知っておきたい!オーラルセックス に関するアドバイス25
あなたに口があって相手にペニスがあれば、完璧なオーラルのための道具はすべて揃ってる♡
いったい、オーラルセックスっていつどうやって始まったのでしょうか。他人のアレを口に入れるというのは、経験がないとかなり気持ち悪く感じることかも。でも、こうして何千年(おそらく)もオーラルセックスの歴史は続いているし、今では珍しくもないプレイになっています。ただ、「正しいやり方かどうかわからずにやっている」「いつも同じやり方でマンネリ気味…」などといった悩みを持つ人も多いのでは。
そこでコスモポリタン アメリカ版が、百戦錬磨(?)の大人の女たちから聞いた賢いアドバイスをご紹介。あなたがオーラルをするのが生まれて初めてでも、次で500回目でも、何かしらためになるコトがあるはず♡
1.自分を過小評価しない
オーラルの前にしてはいけないことがあるとすれば、自分を過小評価すること。あなたに口があって相手にペニスがあれば、完璧なオーラルのための道具はすべて揃ってる。とはいえ、もし心配ならパートナーに話すこと。それが無理な場合は、友達に相談してみて。ナーバスになるのは当たり前。オーラルの緊張感を解くには「話すこと」が1番!
2.それでも失敗したら、もう一度トライ
初めてオーラルをした後には、ぜひ相手にどうだったか聞いてみて。挿入でもオーラルでも、お互いをより深く知ろうとコミュニケーションを取れば、パートナーとのセックスは回を重ねるたびに良くなっていくもの。リラックスした雰囲気のときにでも、彼がどんなオーラルセックスをしてほしいか、どうすればさらに良くなるか思い切って聞いてみましょう。「君はどうしてほしい?」と聞き返してくれたら、それこそウィンウィン!
3.パートナーが黙っていても、楽しんでいる可能性は大いにあり
これ、ありがちな問題。誰かに言われたのでしょうか、「セックスに無我夢中な姿を見せてはいけない」って。「なぜこの人黙ってるの?」と困ってしまったら、きちんと言葉で伝えましょう。ポジティブなフィードバックはオーラル初心者にも、ベテランにも役に立つのだから。
4.シャワー中でも、もちろん大丈夫
シャワーでのセックスは難しい、あるいは不可能――セックス競技中の最難関コースと言われます。でも、オーラルセックスなら問題なし! お湯は潤滑剤の役目はしないけど、彼にシャワーの外に立ってもらって自分は中(シャワーを受ける位置)に。彼のアソコがきれいになったら、思いきり楽しみましょう。
5.タマをお忘れなく
でもまずは、触ってほしいかどうかパートナーに聞きましょう。その後、具体的にどうやってほしいかという質問を。私たちには想像がつかないけれど、アレってとても敏感なパーツらしいのです。間違ってもいきなりグイッといかないでね♡
6.さらにお尻を攻めるのも良し
未開地に踏み込む前、ここでもパートナーにお尻に行っていいか聞くこと。OKがでたら、やっぱりどういうのがいいかを聞きましょう。向こうもよくわからないというなら、初心者向けアナルプレイのアドバイスを調べて、いろいろ試してみるのがいいそう。
7.性感染症がうつることはあり得る
だから、オーラル中にもコンドームをつけるのがおすすめ。おつき合いして日が浅い彼なら特に。「ゴム臭いのが嫌~」という人は、フレーバーつきコンドームもあります。
8.エロティックなフィクションの本を参考に、鏡の前に立ってもらう
行為中の自分を見るのって、ミステリアスでセクシーな何かがある(だからセックステープってものが存在するのかも)。大学入学のときに買ったドア掛けミラーなどがあれば、使わない手はない! パートナーの下を攻める自分がばっちり目に入るように置くのです。
9.前戯たっぷりでスピードアップ
オーラルセックスの前段階でパートナーを骨抜きにして、かつアレを口の中に入れている時間を短縮。彼の腰や太ももにキスするのは向こうも気持ちいいし、オーラルで時間をとりがちな人ならちょっとその時間を減らせるかも。ゆっくり時間をかけるのが悪いとは言わないけど、ときにはサクッと終わらせたいシチュエーションも。それも、決して悪いことじゃありません。
10.こちらの顔なんて、向こうは気にしていない
特大の棒つきアイスを食べる人の顔って見たことあります? 一気にかぶりついた状態(頭が痛くなりそう)って美しい眺めじゃなさそうですよね。世の中に、口を最大限に開きつつベストなお顔ができる人なんてほぼ皆無。ペニスを口に入れ、かつ女神のようにきれいに見せようなんて! これ以上、自分によけいなプレッシャーをかけない方が賢明です。
11.相手の感じ方は、想像とは全然違うかも
自分にもペニスがあってオーラルをしてもらったことがあるなら別だけど、実際彼らがどう感じているか、本当のところはわかりませんよね。だから、だいたいの男が気持ち良いと感じていると思っていればOK。ある男性いわく、「セックスがスイッチが切れた濡れた掃除機にペニスを入れるものだとすれば、オーラルセックスはスイッチが入った掃除機のようなもの」なんだとか。
12.パートナーにどうしてほしいか、言葉で聞く
始める前に、まずその口で質問しましょう。一緒に手も使って欲しいか、立つのと横になるのとどちらがいいのか、あるいは音は立てた方がいいのかなど。 こんな質問のやりとりをするうちに、2人ともだんだん気分が高まってくるし、その上こちらに気になることがあれば事前に解決することができるわけです。
13.ペニスに目はないから、喉の奥だろうが口蓋だろうが区別はつかない
口の中のちょっとヌルヌルとした触感は、実はどの部分に当たってもあまり変わりがないそう(歯は別として)。「ディープスロート」がそれほどイイのかどうかはわからないけれど、彼のアソコの先端を(優しく)口蓋(口の天井)に押しつければ、「オエッ」となることもなくなるはず。
14.オーラルを無理強いする輩とつき合うのは時間の無駄
これは言うまでもないでしょうが、一応。誰であろうと、セクシュアルな行為を要求したり、無理強いしたりすべきではありません。中には、自分はフェラをしてもらう権利があると、なぜか思い込んでいる男性もいるみたい。そんな必要はありません。もし誰かにオーラルをしろと要求されたら、きっぱり拒否して、そんな男性とのおつき合いはそこで終了にしましょう。
15.「スパ」のマッサージじゃあるまいし、奉仕オンリーはなしで
「感覚集中法」について、聞いたことがあるでしょうか。心理療法のひとつ、セックス・セラピーのテクニックで、触感とそれによる自分の快感に集中すること。これを利用すれば、オーラルセックスの不安が和らぎ、自ら快楽を得ることもあるのだそう。要するに「彼が気持ち良いはずだからこうしなくちゃ」と思うのでなく、自分にとって楽しく、興奮できることをするべきなのです。オーラルセックスは、巷で言われるほど一方的なものではありません。
16.ペニスはヴァギナから潤滑剤は出せない
先走り汁とか、ガマン汁と呼ばれるものがあります。あれは、正しいオーラルに必要とされる濡れ方がどしゃぶりの雨としたら、小雨のようなものだとか。変な味のしない潤滑剤を塗るか、事前にたっぷり水を飲んでおいて、唾液をふんだんに使えるようにしておきましょう。別に気持ち悪いことじゃありません。相手は人間、しかもこれから仲良くやっていこうという相手なんですから。
17.口が疲れたときのピンチヒッター、それが手
ペニスの長さは世界中あまり大差なく、平均で約13.13センチ(硬くなったとき)だとか。実際に口内を測ったことはなくても、唇から喉の奥まで合わせてもそんな深さはないですよね。だから、手を助っ人にしましょう。頭だけ口に入れて、両手で下からしっかり包めばOK。これは許容範囲のワザです。
18.うっかりペニスを噛みちぎってしまう⁉︎
オーラル中にうっかり歯を使ってしまった女性のホラーストーリー、たくさんありますよね。ペニスの皮をひんむいてしまったとか! けど実際には、歯が大きな問題になることなんてないんです。だいたい始めてしまえば、歯なんてそんなに気にならないはず。
19.小さめでかわいく見えたペニスが、口の中であふれかえる
パッと見は小指サイズに見えるペニスが、口に入れると、水に入れたら膨らむおもちゃみたいに巨大化することがあります。一体何が起きているのかさっぱりわかりませんが…女性が自分の口内サイズを過大評価しているのかも?
20.舌を使って、口の奥深くに入っているように思わせるテクも
まるで魔法のようなテク。オーラルに、舌も使わない手はありません。舌を使ったトリック(あと、口蓋を使うみたいに)なら、パートナーが口中ぐいぐい下がっていって胃に達しそうに感じる! くらいのイリュージョンを起こさせることだってできるでしょう。ちなみに、ペニスを舌で押さえるか舌で喉の奥をふさげば吐き気を予防できるそう。