あえて、週の真ん中に休みを取る。
平日ならではの慌ただしい空気感が漂う街なかをふらりお散歩してみたり、
週末は並ばないと入れない人気のカフェで、ゆったりとパンケーキを頬張ってみたり。
"平日有給"の特権は、ワーキングウーマンにとってささやかでありつつも特別なもの。
せっかくなら、その貴重な"特権"を生かして、スペシャルな時間を体験してみてはいかが?
たとえば、銀座でショッピング♥ついでに立ち寄りたいのが、「ザ・ペニンシュラ東京」の「ザ・ペニンシュラ スパ」。
こちらのホテル、実は今年の2月にアメリカの権威ある「フォーブス・トラベルガイド2016」の"ホテル部門"と"スパ部門"において、最高ランク5つ星の評価を得たのだとか。
まさに世界屈指のハイクオリティなサービスが受けられるとあって、都内の数あるラグジュアリーホテルのなかでも貴重な存在なのです。
スパがある6階の受付に到着した瞬間から湧き上がってくるのは、未知なる安らぎへの期待感。
和紙照明が彩るやわらかい光、障子や漆喰など和のディテールをちりばめたインテリアが日本人の五感を刺激します。
最後にスパを出る時まで至福の時間を過ごす「スパ・ジャーニー」というコンセプトのもと、非日常な時空間を提案しているこちらのスパには、平日限定のとってもお得なプラン、その名も「ウィークデイ スパ エスケープ」が用意されているんです。
たっぷり1時間50分のボディトリートメントのほか、スイミングプールの利用や身体に優しいヘルシーな"ナチュラリー ペニンシュラ"ランチがセットになって、3万5000円(税・サ込み)。
……はい、決してお安くはありません。
でも、その内容を紐解いてみると、プライス以上の価値が体験できることに気づくはず。
たとえば……
皇居外苑を見渡すスイミングプールでゆらゆらと身体をほぐしたあと、
スチームルームやドライサウナ、アイスファウンテンそしてラベンダーやユーカリメンソールの香りを放つユニークな温冷シャワーを備えた温浴施設「サーマルスイート」でじっくりと身体を温める。
ポカポカと心地よく汗をかいた後は、リラクゼーションルームでリクライニングベッドに横たわり、季節のフルーツやオリジナルジュース(とろ〜り濃厚なマンゴーがオススメ!)をいただきながらセラピストがお迎えに来るまでゆったりとうたた寝……
夢うつつの状態から、たっぷりボディトリートメントを受けて熟睡。
全身をくまなくケアしてもらいすっきりと目覚めた後は、ヘルシーなスパキュイジーヌで美味しくエネルギーチャージ!
"気分転換に小旅行"なんかしなくたって、都内で気軽に逃避行気分が味わえちゃうんです。それもちょっとしたセレブ気分で。
面倒な旅の計画は不要。
予定外の出費も不要。
旅の疲れ、なし(どころか元気になれる!)。
誰かに自慢したくなる、優越感に浸れる♥
たった1日の有給が、こんなにも次の日からのパワーになるのなら、
それほど有意義な過ごし方はありませんよね!