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真夏のクリスマスも！ホリデーシーズンに訪れたい「世界の美しい街」40選
歴史ある古都の景観やクリスマスのきらびやかな雰囲気を楽しめる場所がたくさん！
一年で最もワクワクする季節のひとつであるクリスマスシーズン。大規模なクリスマスマーケットを開催するヨーロッパの都市から、まるで映画のようなアイコニックなイルミネーション、真夏のクリスマスを楽しむ街まで、世界各地が輝きだします。
このホリデーシーズンに向けて旅行の計画を立てている人も、いつか行きたい場所をリストアップしている人も、ぜひ参考にしてみて。
ロンドン（イギリス）
クリスマスのロンドンは魅力がいっぱい。お店は美しくデコレーションされ、クリスマスをテーマにした紅茶も味わえて、どこを見ても特大のツリーが飾られています。
そしてなんといっても、リージェント・ストリートに並ぶ、大きな羽のエンジェルの装飾が印象的！
ニューヨーク（アメリカ）
雪の降るセントラルパークを散歩したり、5番街の華やかなウィンドウディスプレイを覗いてみたり、映画『三十四丁目の奇蹟』の舞台となった老舗百貨店「メイシーズ」のヘラルド・スクエア本店で買い物をしてみたり…クリスマスのニューヨークは、行くべき場所がいっぱい。
写真のロックフェラー・センターも外せないスポットの一つです。巨大なクリスマスツリーや、賑やかなアイススケートリンクは、必ず訪れたいところ。
パリ（フランス）
パリのクリスマスは、街も心も文字通り“ライトアップ”します。「シャネル」や「ディオール」、「ルイ･ヴィトン」といったハイブランドのショップは外観がきらびやかにデコレーションされて、見ているだけでときめくこと間違いなし。
写真の名門ホテル「リッツ パリ」では、ベルボーイのテディベアがキュートにライトアップされ、クリスマス仕様に！
ケルン（ドイツ）
ドイツのケルンは、美しいクリスマスマーケットで知られるヨーロッパの都市の一つ。
写真は人気観光スポットであるケルン大聖堂の前で毎年開催されているクリスマスマーケットの様子。
ラップランド（フィンランド）
フィンランド最北部に位置するラップランド地方は、すべてが雪に覆われた神秘的な場所。ロヴァニエミの街には、クリスマス愛好家の夢の地でもあるサンタクロース村があります。
世界にたった一人しかいない本物のサンタクロースに会えるだけでなく、世界中の子どもたちから届く手紙にサンタクロースが返事を書いてくれる場所でもあります。トナカイのそりに乗って、雪道を引っ張ってもらうアクティビティも人気だそう。
ウィーン（オーストリア）
どんなときでも美しいウィーンの街は、クリスマスにひときわ特別な輝きを放ちます。写真にも写る市庁舎前の大規模なクリスマスヴィレッジをはじめ、街のあちこちでクリスマスの飾りつけが見られます。
なかでもおすすめは、シュテファン大聖堂の目の前の広場で行われる、こぢんまりとして居心地の良い伝統的なマーケット。
ケベックシティ（カナダ）
ヨーロッパを思わせる街並みが特徴的なカナダのケベックシティは、北米にいながらヨーロッパ風のクリスマスを味わえる場所。
お城のような外観の名門ホテル「シャトー・フロンテナック」を有するこの美しい街は、特に12月になるとフランスのおとぎ話から飛び出してきたかのような雰囲気に。時間があれば、モントリオールまで足を運んでみるのもおすすめ。
ストラスブール（フランス）
“クリスマスの首都”として知られる、フランス東部アルザス地方のストラスブール。クリスマスの時期になるとすぐに、ヨーロッパで最も高さのあるクリスマスツリーをはじめ、あらゆる装飾が街を彩ります。
なかでも魅力的なのは、窓にぶら下がるテディベアのデコレーション。写真のなかから見つけてみて！
東京
ホリデーシーズンは東京中がイルミネーションで彩られるけれど、おすすめは目黒川沿い。春には満開の花を咲かせる桜並木が、冬のあいだは何百万ものLEDライトに包まれます。
夕暮れ時には川にイルミネーションの光が反射し、まるで水面が光っているように見えてとても幻想的。
オーランド（アメリカ・フロリダ州）
フロリダの「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」は、いつでもホリデー気分を味わえる場所。敷地内にある4つのパークでは常にイベントが催されていますが、クリスマスは特に華やかになることで知られています。
シンデレラ城は『アナと雪の女王』仕様になり、特大のツリーがすべてのパークに飾られ、パレードでは雪が降る演出も。
プラハ（チェコ共和国）
写真を見てのとおり、プラハのホリデーマーケットは格別。旧市街とヴァーツラフ広場にある2つのマーケットは、徒歩10分の距離にあるため、どちらも巡ってみるのがおすすめ。豪華なゴシック建築の背景とともに楽しんで。
シンガポール
どんな季節に訪れても美しい、シンガポールを代表する国立公園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」。クリスマスには、写真のようなイルミネーションが施され、息を飲むようなクリスマスの世界へと変身します。
ザルツブルク（オーストリア）
モーツァルトの生誕地や映画『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台として知られる音楽の都、ザルツブルク。クリスマスマーケットが音楽に満ち溢れているというのも納得。伝統的な吹奏楽の演奏や、賛美歌の合唱が聞こえるなかで、きれいな街並みを楽しむことができます。
ハルビン（中国）
中国北部に位置するハルビンでは、1999年以来、世界的な氷雪祭りのひとつに数えられるハルビン氷祭りを開催している。氷の彫刻や城、2022年に完成した、雪の結晶をモチーフにした大観覧車などを楽しめる極寒のフェスティバルは、その豪華さから「まるでディズニーランドのよう」といわれることも。
もともとは、ミレニアム（2000年）を祝うために開催されたこの氷祭り。厳密にはクリスマスのイベントではありませんが、ホリデーシーズンの風物詩のひとつであることは間違いない！
コルマール（フランス）
絵本から飛び出してきたかのような街、フランス・アルザス地方のコルマール。アルザスワインを片手に中世の街並みを堪能した後は、コルマール最古の公共建築物、コイフス（旧税関）で開催されるクリスマスマーケットへ。
1480年に建てられたこの荘厳な建物では、地元の職人たちによる手作りのクリスマスギフトを購入できます。
ソウル（韓国）
ホリデーシーズンに向けて、街中が華やかに彩られる韓国の首都ソウル。毎年恒例のソウル・クリスマス・フェスティバルでは、ソウル中心部を流れる清渓川（チョンゲチョン）で見ることができる数々の特大LEDオーナメントは必見です。
ニューオーリンズ（アメリカ・ルイジアナ州）
ニューオーリンズのセント・チャールズ通りは、特に壮大なクリスマスデコレーションで知られている場所。
世界最古の路面電車、聖チャールズ・ストリートカーラインが通る緑豊かな並木道には、クリスマスの装飾が施された邸宅が立ち並んでいます。
ローマ（イタリア）
ホリデーシーズンのローマは見どころに溢れているけれど、きらめくクリスマスツリーとともにライトアップされたコロッセオは、絶対に外せない！
通りの向かいにあるレストラン「アローマ（Aroma）」は、街一番の眺めが楽しめるスポットとして人気だそう。
コペンハーゲン（デンマーク）
心地良いクリスマスを過ごしたいなら、コペンハーゲンがおすすめ。デンマーク語で「居心地が良い空間」や「楽しい時間」を意味する“ヒュッゲ”をまさに体現しており、ウェルネスを大切にしていることが感じられるはず。
スパが充実し、気軽で入りやすいレストランもたくさん。お酒が好きなら、現地で人気のクリスマスビールも楽しんでみて。
カシミール（インド）
インドのクリスマスの伝統はユニークで、とてもカラフル。写真のカトリック教会に飾られた色とりどりの星型ライトは、ホリデーシーズンのトレードマーク。
