記事に移動

記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がCosmopolitanに還元されることがあります。
記事中に記載の価格は、記事公開当時の価格です。

2024年に注目の旅先は「そっくりスポット」?おすすめの観光エリア10

混雑しすぎず、絶景や美食を堪能できる“隠れた”人気の観光エリアをチェック!

By
デュープ 旅行 世界 海外
Getty Images

「一生に一度は訪れるべき」といわれる人気の旅先へも行きたいけれど、あまりに混雑している国や都市は避けたい……そんなときには「デュープ」な旅先を選んでみるのはいかが?

「デュープ」とは、Duplicate(複製する)という単語から派生した言葉。高額な商品と似ている見た目や効能を持った、お手頃価格のアイテムなどを示す英語のスラング。お財布にやさしい「デュープ」なアイテムは、コスメやファッション、美容家電まで、TikTokをはじめとするSNSで紹介されており、一大旋風を巻き起こしている。

エクスペディアが発表した2024年のトラベルトレンドにも、「デュープ」がキーワードにあがっている。同社によると、この一年間で人気観光地に「そっくり」な旅先への検索が顕著に増加しており、まだあまり知られていない穴場スポットへのフライト検索も大幅に増加しているとのこと。

ここでは、観光客であふれかえる前にチェックすべき、注目の旅行先ベスト10をご紹介。

次のステイ先はここで決まり!サステナブルでシックな世界のホテル11選

1

パロス島

greece, cyclades, townscape of paros
Westend61//Getty Images

エーゲ海の隠れた絶景スポットがある島といえば、パロス島。観光客はまだ多くなく、美しい海と最高においしいシーフード料理に恵まれている。

ギリシャの島々のなかでも、人々がフレンドリーであると評判で、人気のサントリーニ島に代わって注目を集めている。

2

パース

perth swan river and the causeway western australia
Neal Pritchard Photography//Getty Images

パースは、西オーストラリア州最大の都市。ストリートアートやクリエイティブな料理を提供するレストランが盛り上がりを見せており、シドニーなどのほかのオーストラリアの都市をおさえて、人気が上がっている。

高台に広がる公園や、船で30分ほどで行けるロットネスト島など、美しい自然を感じられるスポットもたくさん。

3

パレルモ

high angle view of palermo historical city centre in sicily, italy
Sergio Formoso//Getty Images

ヨーロッパ旅行の定番となりつつあるポルトガルの首都リスボンは、歴史的建造物や広大なテージョ川の景色が有名。

その「デュープ」な旅先として人気が高まっているのは、イタリア・シチリア島の州都パレルモ。さまざまな文化に影響を受けた礼拝堂や大聖堂の景色、シチリアならではのグルメも味わえるのがポイント。

ADの後に記事が続きます
4

リバプール

the albert dock and the three graces
Maremagnum//Getty Images

世界中から観光客が集まるロンドンも素敵だけれど、イングランド北西部のリバプールも見逃せない。ビートルズの故郷でもあるこの街では、いまでもその栄光の軌跡をたどることができる。

5

キュラソー

willemstad
Tim Drivas Photography//Getty Images

カリブ海のリゾートといえばジャマイカやバハマ、セント・マーチンが有名だが、より落ち着いた行き先として注目されているのが、オランダを構成する島国のひとつキュラソー。

オランダ領カリブ海に浮かぶこの島は、美しいビーチと、さまざまな海洋生物が生息する広大なサンゴ礁があり、ダイバーの聖地となっている。世界遺産にも登録されている首都ウィレムスタットのカラフルな建築物も見どころ。

6

ケベック・シティ

quebec city skyline along the st lawrence river
DenisTangneyJr//Getty Images

湖の景色や豪華な建築といえば、スイス第二の都市ジュネーブが思い浮かぶが、代わりの行き先として注目されているのがカナダのケベック・シティ。

石畳の道が続く旧市街には、石造りの家々や城壁などの趣ある景色が広がり、まるでヨーロッパの街並みを探索しているかのよう。旧市街の歴史地区は、1985年にユネスコの世界遺産にも登録されている。

ADの後に記事が続きます
7

メンフィス

the night view of beale street
Bruce Yuanyue Bi//Getty Images

ビール・ストリートのライブハウスから聞こえるブルースや、BBQポークのスモーキーで甘い香り、博物館やギャラリーの素晴らしいアートなど、魅力と活気がたっぷりのテネシー州メンフィス。

ブルースの歴史に触れるこの街は、アメリカの音楽やエンターテインメントの歩みを感じられる場所。同じく音楽の聖地として知られるテネシー州ナッシュビルに変わる旅先として、注目を集めている。

8

台北

taipei 101 scraper
kecl//Getty Images

フレンドリーで活気あふれる台湾の首都・台北は、東アジアの旅行先として人気の韓国・ソウルに代わるスポットとして注目の場所。

中国、日本、アメリカ、東南アジアなど、さまざまな国の影響を融合させた万華鏡のような文化的魅力が、旅行者を魅了している理由のひとつ。

9

パタヤ

silhouette sanctuary of truth temple construction on sunset in pattaya, thailand
boonchai wedmakawand//Getty Images

タイの首都バンコクは引き続き人気だけれど、そこから150キロメートル南東にあるパタヤも、バンコクに代わる旅先として視線が集まっている。

これまではナイトライフの街として知られてきたけれど、美しい街並みやビーチもあり、最近ではファミリー向けのデスティネーションとしても台頭している。

ADの後に記事が続きます
10

札幌

hokkaidō government office 北海道廳舊本廳舍, sapporo, hokkaido, japan
Ian.CuiYi//Getty Images

名峰マッターホルンの麓に広がるツェルマットは、アルプスで最も名高い観光地のひとつ。スキーリゾートとしてよく知られているけれど、いま世界中のスキーヤーの関心を集めているのが、日本最北の島・北海道。

スキーリゾートのほか、ネオンが輝くナイトライフや、活気のあるフードシーンなど、一日中楽しむことができるというのがその理由。

From: ELLE JP
ADの後に記事が続きます

旅行

ロシア生まれカナダ育ちのパートナーと、元漫画家志望のはりさんの日常を描くコミックエッセイ『碧眼ダーリンとの365日』。食べまくりのソウル旅行を満喫中のはりさんカップル。2日目は、朝食のためにソウルの広蔵市場へ! 旅行前にハングルを勉強していたというパートナーが注文に挑戦したところ… 

早起きしてでも行くべき人気店も!巨大市場で韓国グルメを食べつくし

text

ロマンチックに夕日を見る予定が…!?ソウルで人気の「ナクサン公園」へ

montage big sky

いつか訪れてみたい!世界最高峰のスキーリゾート&ホテル14選

一年で最もワクワクする季節の一つであるクリスマスシーズン。大規模なクリスマスマーケットを開催するヨーロッパの都市から、まるで映画のようなアイコニックなイルミネーションまで、街中が輝きだします。このホリデーシーズンに向けて旅行の計画を立てている人も、いつか行きたい場所をリストアップしている人も、ぜひ参考にしてみて。

真夏のクリスマスも!ホリデーシーズンに訪れたい「世界の美しい街」40選

ADの後に記事が続きます
ADの後に記事が続きます