【オススメ!】
エディンバラのもう1つの世界遺産が「新市街」。新市街といっても、17世紀に旧市街の住環境が悪化にともない、街の北側に当時の最新技術だった上下水道を完備する都市計画を開始したのが始まりで、18世紀から19世紀の間に建築され、多くの建物が築200年以上という歴史ある街並みが見事。目抜き通りは新しい建物やホテルに占められてしまっているけれども、静かな通りに一歩踏み入れると18世紀の新古典主義の建造物が見事に保存されています。
豪快な旧市街ほど観光地化されてはいないものの、ジョージ王朝・ヴィクトリア朝時代にエディンバラで花開いた文化に触れたい、または美術が好きな人、そしてグレードの高いレストランやバーを探している人にはぜひ訪れて欲しい街。