2019年4月6日(現地時間)、ロンドン郊外にあるワーナー・ブラザース・スタジオツアーの人気アトラクション「ザ・メイキング・オブ・ハリー・ポッター(The Making of Harry Potter)」に、新エリア「グリンゴッツ銀行」が登場する。オープンに先駆け、その内部の写真が公開!
グリンゴッツ銀行とは、ダイアゴン横丁にある、ゴブリンが経営する魔法銀行。シリーズの第8作にして完結編『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2』で、ハーマイオニー(ポリジュース薬を使ってベラトリックス・レストレンジに変身)、ハリー、ロンの3人が侵入し、分霊箱を盗み出した場所でもある。
総面積約1,532平方メートルのエリアでは、ゴブリンたちのデスクが並ぶ大理石のホールや、2つの分霊箱が入っているベラトリックスの金庫などをじっくり鑑賞できるという。
また30,000個のクリスタルで作られたシャンデリアや、銀行のコイン(映画のためだけに21万枚ものコインが作られたそう!)を含めた小道具もディスプレイ。その他、ゴブリンたちの衣装や特殊メイクに使われたパーツも間近で見ることができるとのこと。
先日行われた当エリアのプレオープンには、ゴブリンのグリップフック役を演じたワーウィック・デイヴィスと、ロンの兄で双子のフレッド&ジョージ・ウィーズリー役のジェームズ&オリバー・フェルプスも登場。ロンドンを訪れる際は、少し足をのばしてハリー・ポッターの世界に浸ってみては?
※この翻訳は、抄訳です。
Translation:Reiko Kuwabara