あの頃、君は美しかった…！ イケメンセレブたちの絶頂期を写真と共に振り返り♡
【INDEX】
- トム・クルーズ
- ヒース・レジャー
- ベン・アフレック
- ケビン・コスナー
- ジョセフ・ゴードン・レヴィット
- ブラッド・ピット
- デンゼル・ワシントン
- ジュード・ロウ
- キアヌ・リーブス
- ジャレッド・レト
- イーサン・ホーク
- レイフ・ファインズ
- リヴァー・フェニックス
- ジョニー・デップ
- ニコラス・ケイジ
誰もが知るハリウッドスターたちには、成功までの道のりに世の女性を虜にする"イケメン絶頂期"が付き物！ 今回は、そんな彼らが最も勢いに乗っていたイケメン絶頂期をプレイバック。一瞬たりとも、その輝きを見逃さないで！
トム・クルーズ（1994年）
若かりし頃の、貴重なロングヘア姿
今でこそ、短髪で爽やかジェントルのイメージが強いトム・クルーズだけど、1994年に映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』に主演していた頃は、ヴァンパイア役を演じていた事もあって、ロングヘアがワイルド！ こんなトムもこれはこれでかっこよくて、もうこの世界には"ロン毛版"と"短髪版"の2人のトムが同時に存在して欲しい♡
トム・クルーズ（1994年）
麗しすぎ！ 世界が認めるおしどりカップル時代
1994年のトムと言えば、ニコール・キッドマンとおしどりカップルとして知られていた頃。二人揃ってセクシーすぎるこのカップルは、トムが172センチでニコールが180センチと身長差カップルとしても話題に！ 理想のカップル像が背の高い男性とちょっと低めの女性なんていう、世間のステレオタイプなイメージをガラッと覆したトムの女性観も含めて、イケメン度がMAXだったこの頃。堂々としたデキる男、トムの絶頂期でした♡
ヒース・レジャー（2006年）
伝説になった俳優、今は亡きヒースの儚き美しさ
2008年、28歳の若さでこの世を去ったヒース・レジャー。1999年のハリウッドデビュー作『恋のから騒ぎ』でアイドル路線に走りそうになったところを、自らの意思で演技派役者として進むことにしたストイックなヒース。それからは、2005年に映画『ブロークバック・マウンテン』にてアカデミー賞主演男優賞にノミネートされるまでに活躍し、実力が評価されていた2007年。映画『ダークナイト』でジョーカー役を演じる際、ホテルに1ヶ月こもり、役作りとしてジョーカーらしい不気味な笑いや怪しい声色を習得。しかし相当のめり込んでいたのか、はたまたミシェル・ウィリアムズとの婚約解消で精神的に参っていたのか、不眠症に。そして2008年、同作の完成前に自宅で薬の併用摂取により帰らぬ人に。大躍進の真っ只中だった26歳の彼は、ギリギリに挑戦し続け、今にも弾けてしまいそうな儚い輝きを放つイケメンでした。
ベン・アフレック（1998年）
地球を守っていた頃のベン
映画『アルマゲドン』で小惑星との衝突危機から地球を守っていた頃のベン・アフレックは、プライベートではグウィネス・パルトローと浮名を流していた色男！ 地球も彼女も守れるのか!? …と思いきや、グウィネスと破局後、2005年に結婚したジェニファー・ガーナーとは3人の子どもに恵まれたにも関わらず離婚。その理由はベンのギャンブルと浮気癖。でもこんなに甘いマスクだと、そんな危険な香りすらも魅力のうち…!?
ケビン・コスナー（1990年）
私のボディもガードして！
90年代初期を代表するイケメンハリウッドスターと言えば、映画『ボディガード』で一世を風靡したケビン・コスナー！ 現在は60代となり、渋メンセレブとしても要注目だけど、若い頃のこの色気だだ漏れっぷりたるや…。彼の場合、アイドル的に売れた俳優ではなく、大学時代から演劇の世界を目指した下積み経験のある苦労者。イケメンな上にそんな背景が演技の説得力を高める彼の魅力を前にしたら、普段は多少守られなくても生きていける系知的女子も思わず「守られたい♡ 」なんて本音をポロリしちゃう…⁉︎
ジョセフ・ゴードン・レヴィット（2002年）
「どこの図書館で出会えるの⁉︎」的な文学系男子
映画『（500）日のサマー』や『インセプション』でお馴染みのジョセフ・ゴードン・レヴィット。ジョセフと言えば、最近40歳を目前にして年齢とともに"いい味"の出てきたイケメン俳優。しかし2002年の彼は、どこか少年のようなイノセントな魅力が光る21歳！ ピュアな瞳と控え目な雰囲気に惹きつけられてしまいそう。文学も似合いそうなこんなジョセフとは、ぜひ彼が図書館の長机で読書しているところをこちらからウィンクして恋を始めたい♡
ブラッド・ピット（1992年）
永久保存したい！ 全方位隙無しの無敵時代
王道イケメンとして90年代を世の乙女たちを席巻したブラッド・ピットの黄金期！ テレビ、映画でお茶の間の人気を博し、さらに程よく流れるスキャンダルの噂でモテ男の余裕を感じさせ、非の打ち所がないルックス…かと言って笑った時にだけ見せる少年のような無邪気さと、とにかく全方位において隙のない完璧なイケメンだった彼。今のブラピも素敵だけど、若かりし彼を思うとこの頃で時計を止めたくなってしまう…⁉︎
ブラッド・ピッド（1997年）
"503時代"の爽やか好青年
日本のデニム企業＜エドウィン＞のCMに出演し、「ご～まる～さん～♪ 」と日本語でデニムの型番を歌って話題となっていた時代の爽やか路線のブラピ。同CMシリーズ出演時の一部衣装はイケメンこそが似合うユニフォーム的ファッションの"白Tシャツ×ブルーデニム"を着用。
デンゼル・ワシントン（1982年）
見つめられるだけで、風邪くらいなら一瞬で治りそう！
若手ドクター風なこの好青年、なんと30年以上前の駆け出しのデンゼル・ワシントン！ テレビシリーズ『St.Elsewhere（原題）』に出演し、優しく誠実な医師を演じたことが名前を広く知られるきっかけとなったそう。現在は63歳となり、ありとあらゆる役柄を演じる実力派俳優の彼にもこんなフレッシュな時代があったとは…♡
ジュード・ロウ（1999年）
容姿端麗に追い打ちをかける、大人の魅力に乾杯！
デビュー当時からあまりの容姿端麗ぶりで誰しもに"イケメン"だと認識されていたジュード・ロウ。そんな彼が写真当時の27歳にして手に入れたのは"大人の色気"。真っ直ぐな眼差しに漂う頼もしい魅力についつい虜になってしまったセレブリティ女性も多数。歳を重ねるごとにプレイボーイとして名を馳せるジュードの、最大にして最強の甘い蜜に、ハリウッドの蝶たちは引き寄せられるみたい♡
ジュード・ロウ（1995年）
すでにプレイボーイの貫禄あり
23歳のフレッシュなジュード。当時のガールフレンドだったサディ・フロストとの1枚…と、微笑ましい一面かと思いきやこの自信満々なカメラ目線。サディとは1997年に結婚し、3人の子どもをもうけたもののジュードの浮気が原因で離婚。それからもシエナ・ミラーと婚約したけどベビーシッターに浮気して別れたり、泥酔してセックスしたモデルのサマンサ・バークを妊娠させたり、笑えないほどのプレイボーイっぷり。今思えば、その伝説の始まりを予期させるかのような表情だったのかも。
忘れてはいけないのは、彼のイケメン遺伝子の行方！ 彼の長男ラファティと長女アイリスはモデルとしても活躍している美男美女。ミレニアム世代の2世セレブとして要注目です♡
キアヌ・リーブス（1991年）
ゆるめのお兄ちゃん！ 肩の力が抜けたグランジキアヌ
寡黙なイメージの俳優キアヌ・リーブスの若かりし頃は、こんなゆるめのお兄さん♡ ただ、整った顔の美しさは隠しきれずに、瞳が醸し出すハート泥棒感が危うくてセクシー。同時期にバンドもやっていたというから、まさにモテ街道まっしぐらだったはず。ちなみにファッションの野暮ったさは、当時の流行したグランジスタイルのせい。
キアヌ・リーブス（1995年）
一気に垢抜けた美青年キアヌ！
1994年公開映画『スピード』のヒットにより国際的な人気を掴み、その華やかな経験からか一気に垢抜けてきた頃のキアヌ。やっぱり自信が人を輝かせるのね…と頷きたくなる美青年に。こんな静止画を見ただけでも、スマートでジェントルな立ち振る舞いを確信できそう！ 30代に差し掛かった彼の"大人な魅力"と"瑞々しい魅力"が混在するこの表情も最高です♡
ジャレッド・レト（1994年）
かわいい！ 尊い！ ワンコ系男子！
デビュー間もないブレイク前のジャレッド・レトは、くりっくりのかわいいお目々にキュッとした唇が子犬のように可愛くて、女心は完全ノックアウト！ 後にカメレオン俳優として体重を増減させるストイックな役づくりで人気の実力派俳優になるなんて、こんな純真な瞳の奥にどれだけの可能性を秘めてたの!? 現在46歳となった彼だけど、ふとこの頃の面影のあるピュアな表情を見せることも！ これもまたグッとくる♡
イーサン・ホーク（1994年）
青春時代ならではの、青臭さがちょうどイイ！
10代でデビューしてからアイドル的人気で映画界で売れっ子だったイーサン・ホーク。出演作品は青春映画が中心で、それも納得のこの程よい青臭さを感じさせるルックスが当時の持ち味。リアルに恋してしまいそうな存在の彼は、なんと1996年に小説『痛いほどきみが好きなのに』で小説家としてもデビュー。ロマンティックな小説まで書いちゃうなんて、どれだけ女ゴコトを惑わせたいの!? しかし私生活では1998年にユマ・サーマンと結婚後、長女マヤ・レイと長男ロアンに恵まれたものの、イーサンとベビーシッターの浮気が発覚し、ユマに6年の結婚生活にピリオドを打たれることに。
確かにこんな超イケメンが近くにいたらうっかり恋してしまうかもしれないけれど、だからと言ってイケメン諸君には是非とも調子に乗らないでいただきたいものです。
イーサン・ホーク（1992年）
チェーホフの『かもめ』でブロードウェイデビューした頃
悔しいくらいに華麗なる実力の持ち主に、こんな寂しげでノスタルジックな表情をされてしまったら、言葉よりもギュッと抱きしめてしまいそう…。そんなイーサン、現在は枯れたオヤジの魅力を放つ男臭いベテラン俳優となり、この頃からはかけ離れたイメージで活躍中。
レイフ・ファインズ（1995年）
ヴォルデモートのイケメン時代
2005年公開映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』で最も恐ろしい魔法使いヴォルデモート役を演じたレイフ・ファインズ。実はその10年前である1995年にはこんなハードボイルドイケメンだったんです！ 闇深い雰囲気はそのままに、こんなにセクシーだった当時のレイフの私生活はと言うと、なんと18歳年上の女優フランチェスカ・アニスと交際していたそう。そんな意外な魅力が備わっているあたり、抜け目ないイケメンっぷりが沁みる♡
リヴァー・フェニックス（1988年）
美しいまま亡くなったリヴァーの輝き
23歳にして帰らぬ人となった俳優リヴァー・フェニックス。映画『スタンド・バイ・ミー』のクリス役で一躍有名俳優の仲間入りを果たした彼に、未だに恋い焦がれ続けている人も多いはず。ティーンの頃からどこか儚い輝きを放ち、スター俳優として華やかな世界をサバイブしようとしていた矢先、23歳の頃にナイトクラブにてヘロインとコカインの過剰摂取が原因で人生に幕を閉じた彼。幼い頃からヒッピーの両親とともに貧しい生活をしていた美しく繊細な少年が、猛スピードで変わりゆく環境に翻弄されてしまった故の悲しいピリオドとなってしまいました…。
ジョニー・デップ（1988年）
これがあのジョニー⁉︎ 好青年すぎて泣きそう…！
イケメン×ウィンクという至高の必殺技を切り出したのは、若かりし頃のジョニー・デップ！ 現在のジョニデのイメージからはほど遠く、思わず二度見してしまうほど好青年な雰囲気に動揺せざるを得ない人もいるはず。荒れた少年時代を送った彼は21歳で俳優の道へ。それから徐々に映画界に注目され、1990年公開映画『シザーハンズ』で"スター"として広く認識される前の、売り出し中な若手俳優時代の順風満帆な笑顔です。この頃のキラッキラなジョニデは、もちろん願っても帰っては来ません。
