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日常生活で実践できるものばかり♡
食事制限をしなくても、キツイ運動をしなくても、お腹をへこませることは可能! いつでも引き締まったボディでいるために、むくみや脂肪を減らし、お腹周りをスッキリさせる12の方法を<Good Housekeeping>からご紹介します!
背筋を伸ばすだけでスタイルが良く見えます、とアドバイスするのは、アメリカのTV番組「The Biggest Loser」に出演するトレーナー、キム・ライオンズさん。「姿勢を良くすると、自動的にお腹の筋肉を鍛えることになるのです」とのこと。背筋を伸ばすことを忘れないように、所々に付箋を貼っておくのもオススメ。
「脱水状態になると、体は水分を貯めるようになります」とライオンズさん。これはお腹周りに最大4キロ弱の余分な水をつけることに。毎日最低でもコップ8杯分の水分を摂るよう心がけて。
言い換えると、果物や野菜などの水分豊富な食べ物を摂ること。「そうすれば、水分補給になる上、早く満腹感が得られます」と話すのは「Good Housekeeping Institute.」の栄養ディレクターで科学修士、登録栄養士、公認透析看護師のジャクリン・ロンドンさん。オススメは、スープや、ロンドンさんお気に入りの細く切った野菜とスパイシーなフムス(ひよこ豆を使ったディップ)で食事をスタートすること。唐辛子に含まれるカプサイシンとひよこ豆の水溶性繊維で満足感タップリ。
ある研究は、間食にナッツを食べることとウエストの数値が低いことの間に相関関係を認定。ナッツ類は悪玉コレステロールの減少に効果がある一価不飽和脂肪酸が豊富で、歯ごたえがあるのが特徴。ただし、塩味を加えていないものを選んで、塩分過多によるむくみを防ぐこと。1回の量はほんの一握り程度が適量。
コーヒーの健康効果はすでに多数報告されているけど、カフェインの入ったコーヒーは、天然の(そしてマイルドな)利尿剤。体内の余分な水分を排出してくれるのだとか。また「コーヒーの刺激は内臓を動かします」とロンドンさん。定期的な蠕動運動は、お通じを促し、お腹もスッキリと。
毎朝のシリアルにローファットミルクを足せば、お腹に変化が起こること間違いなし。研究によって、高カルシウムの食事と健康的な体重との関わりがすでに報告されているそう。また、乳製品に含まれるカルシウム、カリウム、マグネシウムなどのミネラルは、むくみを引き起こすナトリウムとのバランスをとる働きもあるのだとか。
「ほとんどの女性はこのことについて話したがらないのですが、毎日トイレに座る時間をぜひ作るべきです」と話すのは、産婦人科医でカリフォルニア大学ロサンゼルス校のジュディス・ライヒマンさん。そうでないと、慌ただしさにかまけて、便意を無視してしまうことになるのだとか。「一度脳が体の信号をはねつけることを覚えると、むくみを引き起こす便秘につながります」。
食べ物を詰め込むのではなく、一口につき10回ずつ噛んでから飲み込むこと。「(十分に噛み砕いていない)食べ物を分解するために胃や腸は余計に働かなくてはならないため、これがガスや消化不良の原因になります」とライヒマン医師。また、早食いは空気も一緒に飲み込むことになるため、太鼓腹になる可能性も。
「プロバイオティクスとは、消化器官が食べ物を分解するのを助ける良いバクテリアで、胃腸の不調を防いでお腹をすっきりさせてくれます」と説明するのは、『地球上でもっとも効果的な自然の治癒法(原題:The Most Effective Natural Cures on Earth)』の著者で栄養学者のジョニー・ボウデン医学博士。「消化器官が順調に働くよう、毎日一定量のヨーグルト、キムチ、味噌、ザワークラウト、バターミルクなどを摂取するとよいでしょう」とボウデン博士。
毎日なんとか30分歩くようにしてみてください、とライオンズさん。シンプルに代謝を上げることが、お腹周りの燃焼により効果的なのだとか。もし、ワークアウトしたいなら、「数分でお腹周りに劇的に効く」という謳い文句の道具はパスすること。カンザス州立大学のある研究によると、腹筋をターゲットにした道具の多くは約束通りの効果を上げていなかったそう。昔ながらの運動の方が、着実な成果を上げられるということ。
「ガムを噛むとき、むくみの原因となる空気を飲み込んでしまうため、お腹がふくらむ可能性があります」と説明するのはアメリカ消化器病学会(American College of Gastroenterology)の研究者たち。息をきれいにしたいときは、ミントをなめること。
「疲れ果てていると、体はステロイドとストレスホルモンの分泌を増やし、消化器官に悪影響を与えるため、便秘の主な原因となります」とライヒマン医師。そして、さらに状態が悪化すると、自律神経系に「闘争・逃走反応」を引き起こすコルチゾールの分泌が促され、内臓を守るためにお腹周りに余分な脂肪を蓄えようとするのだとか。緊張をほぐすためには「毎日20分はリラックスするように」とライヒマン医師。
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