#stayhome な毎日のワードローブにも欠かせないデニムこそ、トレンドを意識したセレクトで気分だけでも変えてみない? コレクションやストリートスナップを見る限り、この春夏はリラックス感のある薄色デニムが本命の様子! おしゃれからパワーをもらって。
薄色デニムがベースのドレスアップ術
パリコレでキャッチされた、モデル、ヘレナ・ボードンのファッショナブルな着こなし。白Tに薄色デニムというデイリーかつ普遍的な組み合わせに、アティコのド派手なスパンコールジャケットをあわせて。ライラックで揃えたシンプルなハイヒールの選択も素敵!
カジュアルな装いに特別感のあるトップスを迎えて
ステートメントなアイテムを一点投入するのがソーシャルスターのお約束。ベーシックアイテムの薄色デニム、グッチのローファーに、パコ・ラバンヌのメタリックブラウスをさらっと合わせているカーロッタ・ルバルティエッリのバランス感覚を見習いたい。
トレンドのシースルーアイテムとも好相性◎
ノール・デ・グルートのエアリーな着こなしをチェック。今季はとにかく何でも透けている…アウターでさえも! こうしたアイテムの透け感を生かせるのも薄色デニムのよいところ。コレクションへの装いは、トレンチと色味を揃えたビスチェをON。トレンドと洗練のベストバランス!
シャネルのオフランウェイでも続々とキャッチ!
女性たちの永遠の憧れでもあるアイコニックなツイードジャケットに、薄色デニムをコーディネートしたファッション関係者が頻出。ファッションディレクターのブランカ・ミロもそのひとりで、パステルカラーに赤を効かせたセンス抜群の配色コーデで登場。
どんなときも自分らしくいられるデニムで勝負
パリコレのシャネルのショーに、自然体な装いで来場するなんてこなれの極み。“いつも”の延長線にある特別感、それがいちばん洗練されて見えることを知っているカンデラ・ペリッツァの着こなしも薄色デニムがベースです。カラーを抑えたシックな雰囲気も魅力的!
セレブたちの所持率も高いRe/doneの薄色デニムを✔︎
リーバイス社が公認する唯一のリメイクブランドで、いつもきちんとした着こなしの印象が強いロージー・ハンティントン・ホワイトリーも愛用者のひとり。いつの時代も色褪せないムードに今っぽいシルエットを施した薄色デニムがあれば、白Tにジャケットを羽織るだけでサマになるかも?
コーデ次第で印象が激変するのもデニムの醍醐味
ニューヨークのザ マーク ホテル前でキャッチされたリリー=ローズ・デップ。ヤングセレブらしい大胆な肌見せも、薄色デニムがヘルシーに受け止めてくれる! 脚のラインを強調するスキニーより、抜け感重視の気取らないストレートデニムが今どき。
ハイライズデニムにニットカーデを着ただけなのに…
「ほとんど裸なのでは!?」と思う日もあるくらい、毎回色んな意味で私たちを楽しませてくれるベラ・ハディッドの装い。ニットカーデに薄色のハイライズデニムなんて至って普通なはずなのに、ベラの手にかかればセクシーに。第一ボタンだけを留めて、レオパードのベルトと引き締まった美ボディを披露。
ロマンティックなドレスにジージャンを羽織って
フェミニンな着こなしがお得意のエディター、リサ・ハンブエックの薄色デニムセレクトはオフホワイトのジージャン。バレンシアガのブーツも加わり、ジマーマンのフラワープリントドレスをストリートに変化させています。ギャップのあるミックスコーデ、洒落てる!
着こなし次第で印象チェンジ
ニューヨークファッションウィークでのオフランウェイ、ヤスミン・シ―ウェルのスナップ。ラブリーなドレスにはやっぱりオーバーサイズのジージャンが使える! 自分のバランスを熟知した、第一ボタンだけを留めた着こなし方もおしゃれのヒントに。
快適に過ごしたいエアポートルックにも活用
リーバイスの薄色ジージャン姿でキャッチされたのはエミリー・ラタコウスキー。ラフなスタイリングにもマッチして、不思議と手抜き感を払拭してくれる便利なアイテム。ここまで大胆にウエストを見せるかはさておき、ワンマイルコーデに早速取り入れてみるのはどう?
上級者なセットアップも着こなしやすい
肩の力を抜いた、心地よいおしゃれの雰囲気がコペンハーゲンファッションウィークらしい。ボディラインに優しく寄り添うシルエットは、薄色デニムの持つ魅力をより引き立ててくれます。ミニマルな小物、ジュエリー使いまで今日から参考になりそう!
似たような色味のデニムシャツとコーディネート
カレント・エリオットのシャツにシチズンオブヒューマニティのデニム、そのブルーを拾ったブレイズ ミラノのチェックジャケット…パリジェンヌらしいデニムの着こなしが光るカロリーヌ・ド・メグレ。さりげなく肩から掛けられたシャネルのバッグも含め、素敵な普段着のお手本に。
カジュアルとモードのちょうどいいバランス
バレンシアガのデニムジャケットをトップスとして、ヴィンテージのデニムとコーディネートしているのはファッションディレクターのエステール・シェモニー・ピゴー。薄色のデニム同士、トーンを揃えてセットアップ風な着こなし。モードな味付けは黒で統一した小物使いで。
デニムラバーのジジらしいセットアップスタイル
ボディコンシャスなセットアップも薄色デニムならぐっとヘルシーに。メタリックシルバーのプラダのミニバッグ、クリスチャン・ルブタンのパンプスを合わせても、嫌味なくミニマルにまとめているなんてさすが! セクシーかつ健康的な理想のムード。
デニム×赤は世界共通のスタンダード
この日のスナップも薄色デニムのセットアップを着ているジジ、前出のコーデとは打って変わって、ジージャンにストレートデニムというカジュアルな装いもまた魅力的。デニムに合わせたくなる赤も、ベアトップにショートブーツというだいぶ高度なアイテムをトッピング。
シャツと薄色デニムの簡単ワンツーコーデ
スタイリストらしく着方にこだわりを見せたギッタ・バンコがいいお手本。ZARAのオーバーサイズシャツをバレンシアガのデニムに片方だけインして腰高バランスを作成! やはり目を引くボッテガ・ヴェネタのバッグで、旬の小物使いも効いています。
好感度抜群のさわやかなシャツ×デニム
シドニーのファッションウィークでキャッチされた、ビューティエディターのエレノア・ペンドルトン。シャツ×デニムという組み合わせを選んでいても、おしゃれの方向性が違うだけでこんなにも変化が。
構築的なシルエットが主役の甘モードスタイル
全身バランスを考えてフレアデニムを選択した、おしゃれ上手なメアリー・リーストのパリコレスナップ。肩や袖に装飾のあるトップスは、薄色デニムと組み合わせることでデイリーに着地。ボリュームをキュッと引き締めるウエストマークでスタイルアップを狙って。
カラフルで楽しげな装いも薄色デニムと
北欧らしいハッピーなワードローブが魅力的なデジタルクリエイター、ニナ・サンドベックは、ストライプのブラウスに薄色デニムを。彩豊かでキャッチーなアイテムにもなじむので、コーディネートの幅をぐっと広げてくれます。