セレブに学ぶ！2023年秋冬トレンドカラー「赤」のリアルな着こなし34選
ヘイリー・ビーバーやBLACKPINKのリサ、キャサリン皇太子妃など、赤アイテムの上手な取り入れ方をチェック！
この秋冬の一大トレンドカラーとなっているのが「赤」。すでに多くのブランドから赤色のアイテムが出ていたり、メイクでもレッドリップが注目されていたりと、赤色が気になっている人も多いはず。とはいえ、赤は存在感のある色だけに、挑戦するのにちょっと勇気が必要な場面も。
そこで今回は、ヘイリー・ビーバーやBLACKPINK リサ、ジェニファー・ローレンス、キャサリン皇太子妃など、赤の取り入れ方が上手なセレブに注目。なかでもリアルに真似しやすいコーデを厳選したので、ぜひ参考にしてみて！
ヘイリー・ビーバー
スポーティなコーデに赤のベースボールキャップで味付けした、おしゃれ番長ヘイリー。小物で1点赤を投入するだけでも、一気に旬な雰囲気にアップデートできる！
夫・ジャスティンとのデートには、センシュアルなランジェリー風の赤キャミソール＆赤バッグをチョイス。レザージャケットとバギーデニムとの対比が、セクシーさを後押し。
鮮やかなカラーがまぶしい「ジル サンダー」のシアリングコートは、ニュートラルカラーを合わせて赤のインパクトを中和。ゴージャスな雰囲気のコートにキャップを合わせることで、カジュアルさをプラスしたのもポイントです。
ちなみにヘイリー、赤のベースボールキャップだけでも何種類か持っているもよう。
エミリー・ラタコウスキー
「ロエベ」の赤ニットワンピをさらりと1枚で着こなしたエミリー。体のラインに沿ったシルエットよりも、こんなリラックスムードが今の気分！ トレンドのロングブーツを合わせて、さらに鮮度をUP。
赤いニットスカート×「アグ」のブーツというほっこり感のあるボトムなら、上半身はお腹見せでセクシーにアレンジするのがエミリー流。寒いときに無理は禁物だけれど、比較的暖かい日ならこの肌見せテクも真似できるかも。
ジジ・ハディッド
ブルーデニムも赤と合わせやすいアイテムの一つ。ジジはY2K風のローライズデニムに、赤ニットをコーディネート。重ねづけしたゴールドのネックレスとの相性も抜群！ カジュアルだけれどリッチな雰囲気が漂うコーデを完成させました。
この日は、自身が手掛けるブランド「ゲスト・イン・レジデンス」のケーブルニットとカーディガンを重ね、鮮やかな赤のアンサンブルを披露。
パリ・ディズニーランドのお土産と思しきキャップと、グレーのダメージデニムで、ジジらしいカジュアルコーデに。
ケンダル・ジェンナー
赤ニットは、着るだけでなく肩がけでも活躍。クワイエット・ラグジュアリー（素材や作りの良さを引き立てる上質な装いをするトレンド）なスタイルにご執心のケンダルは、この日もシックなオールブラックコーデで登場。これにチェリーレッドのニットを肩がけしただけで、華やかさが倍増！
デュア・リパ
デュアもニットの肩がけで赤をプラス。ケンダルとは違って柄を多く使ったマキシマムなコーデだけれど、赤ニットの存在感に視線を集めることで、全体にまとまりが生まれています。爽やかなブルーと赤の色合わせも新鮮。
BLACKPINK リサ
リサはシンプルな白トップス×デニムに、「セリーヌ」のキャップで赤を投入。ぼんやりした印象になりがちな淡いトーンのコーディネートが、赤色をプラスすることで一気に引き締まった印象に。リサの艶やかな黒髪にもお似合い！
ジェニファー・ローレンス
2023年のカンヌ国際映画祭では「ディオール」のレッドドレスをまとって会場の注目を集めたジェニファー。
プライベートでも赤はお気に入りカラーのようで、黒のロングコートから赤いフーディをのぞかせ、エフォートレスなルックを完成させました。
この日は白Tにエポーレット付きの赤ニットをレイヤード。ワイドな黒パンツを合わせ、レイドバック感たっぷりに着こなしました。足元もさりげなく赤で揃えつつ、ピンクのベースボールキャップでポップなアクセントをプラス。
デートでも赤を着用していたジェニファー。夫クック・マロニーとのお出かけに選んだ大胆な肩出しデザインは、「ザ・ロウ」のもの。これにスキニーシルエットのデニムを合わせ、夜デートにぴったりのルックに。
ソフィア・リッチー
今季のトレンドカラーの一つである、グレーと赤の相性の良さも見逃せません。「プラダ」のコレクション会場でキャッチされたソフィアは、グレーのチェック柄コートから赤のタートルネックをチラ見せし、洗練された装いで注目を集めました。
ゆったりシルエットの楽ちんコーデも、赤を足すことで一気にブラッシュアップされてお出かけ仕様に。深いVネックのカットアウトが特徴の赤ニットは、「ザ・ロウ」のもの。
エル・ファニング
モードな黒ルックにバッグで“赤足し”をしたのは、「アレキサンダー・マックイーン」のショーに駆けつけたエル。大胆な赤リップとリンクさせたテクニックも、ぜひ真似したい！
オリヴィア・ロドリゴ
シンガーのオリヴィアは、ハンサムな黒レザージャケットとカジュアルなデニムの“橋渡し役”として赤カーディガンをイン。カーデのボタンを少し開けて白Tをチラ見せすることで、抜け感もキープしています。
ミア・レーガン
モデルのミアのように、ぬくもりのあるブラウンと組み合わせれば、一気に秋冬ムードも高まるはず。ほっこりしすぎないよう、小物は黒で引き締めるのがおすすめ。
グウィネス・パルトロー
自身が手掛けるライフスタイルブランドのラグジュアリーライン、「G. レーベル バイ グープ」の赤いカーディガンを素肌に羽織ったグウィネス。バミューダパンツと「ビルケンシュトック」のサンダルで、ヘルシーかつ軽やかな着こなしに。
アメリア・グレイ・ハムリン
派手すぎる印象になってしまうのが心配なら、赤の面積が少なめなアイテムからトライしてみるのも◎。
アメリアは赤いロゴのスウェットシャツで、控えめに赤をプラス。前髪を留めたヘアクリップもさりげなく赤で揃え、ストリートな装いを新鮮にアップデートしました。
