整形や美容注射の経験をオープンにしているセレブが増えてきているけれど、賛否両論あるのも事実。そんななか女優で起業家のグウィネス・パルトロー(48歳)が、自身が経験した美容注射について語ったことが話題に。

グウィネスは美容注射について、 「まだ多くの偏見や誤解がある」と<Harper’s BAZAAR>で以下のように語った。

「ハリウッドで成功している女性の多くは、若い頃に力不足と言われることでモチベーションを高めています。そして、何かを証明しなきゃと思うようになるんです。美容注射を打つことは、自分の弱さを受け入れているようなもの。正直でいることで、弱いと思われることもあります。美容注射にはまだ多くの偏見や誤解があるようです」

グウィネスは美容注射を肯定しているだけではなく、実際に自身の顔にも試しており、怒って見えるような表情が改善したのだとか。さらに眉間のシワを改善するゼオミン注射(ボトックス)のスポークスウーマンとして活動している彼女は、自身が行っていることを明らかにすることで、エイジングについての会話をもっとオープンにしていきたいと望んでいるよう。

instagramView full post on Instagram

また今回の美容注射は、グウィネスにとって初めての経験ではなかったという。

「私は40歳のときにいわゆる『中年の危機』に悩み、ドクターの元へ向かいました。でも結果的には、最悪な事態を引き起こしたのです…。長年何もしてこなかった私の顔には、あざができ、額は完全に固まって、まるで自分だとは思えませんでした」

そしてグウィネスはゼオミン注射に切り替え、新しいドクターの元でよりナチュラルな仕上がりになるよう努めているとのこと。

「整形や美容注射は、多くの女性にとって『恥ずべきもの』という感覚が未だにあります。整形したことをオープンにすることは良いことだと思うし、自分の選択に自信を持つことができればいいですよね」
「誰しもが自分の美しさを秘密にすることは、問題ではありません。でも私は隠しごとをしないで、役に立ったことを女性たちにシェアしたいんです。そうやって私も学んできたから」

整形や美容注射をすることは、決して恥ずかしいことではなく、自分の選択に自信を持ってほしいと話してくれたグウィネス。人気セレブが明かした体験談や考えは、悩みを抱える人に勇気を与えてくれたはず。

※この翻訳は抄訳です。

Translation: ARISA ISHIMOTO

COSMOPOLITAN UK