ライフスタイルブランド「Goop(グープ)」を手掛ける、実業家兼女優のグウィネス・パルトロー(48歳)が、3月6日(現地時間)に開催されたオンラインイベント「In Goop Health-The At-Home Summit」に出席。そこで新型コロナウィルスによる9カ月の自粛生活で、体重のアップダウンがあったことを告白した。


同オンラインイベントで「何の制限もしていなかったの」と、自粛期間中は食べたいものを食べていたことを明らかにしたグウィネス。

「体重が14ポンド(約6.35キロ)増えて、私の胃腸はめちゃくちゃになってしまった。でもどうにかしようと本当に思わなかったの。ワインにパスタ、ビスケットとクラッカーとチーズがあったから、自粛生活を乗り越えられたと思う」

けれどあるとき気分が優れず血液検査をしたところ、体内に炎症が起きていることが判明。そこで、ペンシルベニアを拠点とする機能性医学を専門とするドクター、ウィル・コール氏が考案した「ボーンブロスダイエット」を実践してみたそう。

彼女は同プログラムについて、自身のInstagramで「インテュイティブ・イーティング(直感に従って食事をすること)と断続的な断食とケトタリアン料理ケトジェニック+ベジタリアン)を組み合わせた、明確で柔軟性のある4週間のダイエットプラン」と説明。

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また同イベントでは、今年の1月3日からスタートしたダイエット期間中は大好きなアルコールも制限していたことや、「いつになったらカクテルが飲めるの?」とずっと考えていたことについても告白。

「分かるでしょ。私はズルはしないし、壊れてもいない。自制心だってあるけど、私はアルコールを制限することはできないと思っていたの。でも約2カ月後には、とても気分が良くなってきて、今はとても気持ちがいいの。そうね、飲めるなら飲むと思う。多分ね。でももう毎日は飲まない。だってあのときの体調に戻りたくないからね」

ダイエット中には、健康的な料理の写真をInstagramにアップしていたグウィネス。その努力の甲斐があって、11ポンド(約4.9キロ)の減量に成功し、体調も良くなったそう。

ストレスを溜めないためにも、好きなものを食べてリフレッシュすることも大切だけど、健康のためにも自分の体調としっかり向き合う時間も作っていきたいですね!