見る度に心を癒やしてくれるウィリアム王子とジョージ王子の2ショット。よくよく見てみると、ウィリアム王子が腰を低くしてジョージ王子に話しかけている姿が目に留まるはず。そんな心温まる子育てに関する記事をコスモポリタンアメリカ版からご紹介します。
シャーロット王女の洗礼式のときにも
ポロのチャリティー試合にて
オバマ大統領がケンジントンパレスを訪問した時も。
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ちなみに、女王の誕生日式典でもしゃがんでいたウィリアム王子はエリザベス女王からお叱りを受けることに。
女王は、正式な式典において、将来の王となるウイリアム王子がこのような子育て法を行うことは不適切だと思ったのかも。ところが、専門家に言わせると、このように腰を低くして子どもと会話をする方法は、ぜひ多くの親たちに取り入れてほしい方法なんだとか。
ウィリアム王子がジョージ王子の背丈に合わせて身体の姿勢を低くすると、目線が同じレベルに。専門家によると、これは子どもに対して「積極的に話を聞く」姿勢を示すものだと考えていると<People>誌は報じている。子どもは自分が言うことを親がしっかり聞いてくれていると意識するんだそう。児童発達の専門家であるジル・コーネルは、『A Moving Child Is a Learning Child』で「ウィリアム王子のジェスチャーは、子供がより良く人とコミュニケーションを取ろうとする意識を高めると同時に、幼児が‟自尊心を育む"上で大いに役立ちます」と解説。
言うまでもなく、子どもと会話をすることは単にしゃがめばいいというわけではない。<Parent Herald>によると、<Center For Parenting Education>は、子どもが話し掛けて来たら、親は自分の手を休め、子供の方に体を向けて100%注意を注ぐことが重要だとしている。
次回、子どもと接する機会には、さっそくこのテクニックを取り入れてみては?イギリス王室お墨付きだから、きっといい結果に繋がるはず!
※この翻訳は、抄訳です。
Translation:Rubicon solutions