米フロリダ州タンパに住むカイリー・マニュラクさんは、2年ほどの婚約期間を経てついに挙式、という直前になって婚約者から別れを告げられてしまった。
あとに残されたのは、晴れの日に着るはずだった美しいウェディングドレス。誰が見てもつらい状況ではあるけれど、彼女はあえて記憶に残る方法でけじめをつけることにした。
カイリーさんは<NBC News>のインタビューで、「精神的にスッキリする方法でドレスをメチャクチャにしたの」と語っている。
カイリーさんはウェディングドレス姿、彼女の友達はブライズメイド用のドレスを着て地元のフェスに行き、その会場でドレスにカラフルなコーンスターチをぶっかけ合い、ドレスをドロドロに汚して心の整理を付けたという。
「みんなに慰めてもらおうなんて思わなかった。ただ、楽しみたかったの」というカイリーさん。実際のところかなりの解放感だったのだとか。
この後ドレスをどうするかはまだ決めていないそうだが、それまでのプロセスは、「婚約者にフラれたあとの心の痛みや苦しさから抜け出す手助けにはなった」とのこと。最後に彼女はこのように付け加えている。
「今となっては、捨ててくれた元彼に感謝してます。そのおかげで、次こそ本当の幸せをつかめると思うから」
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: Captain & Me, Inc.