展覧会というとどうしても、絵画や彫刻などの作品を鑑賞するというイメージだけれど、もし作品とともに"体験"をすることができたら、より楽しい気持ちになれそう! そこで、注目なのが、「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」で、2016712日(火)から828日(日)の期間開催される「魔法の美術館  光と影のイリュージョン」。

なんと、「見て」「参加して」「楽しむ」ことができる展覧会となっているから、アート好きはもちろん、普段はなかなか美術館へ足を運ばない人でも楽しめそう♡ さまざまな素材やコンピュータを使った"体感型のアート作品"が多く展示されており、例えば、来館者の動きに合わせて、色とりどりの光や影のモチーフ、映像、音が変化するものも。誰かが参加することで、はじめて作品が完成されるなんて、ちょっと感動的かも…!

おとぎ話の世界へ誘われる♡

重田佑介《がそのもり》©yusuke SHIGETA
重田佑介《がそのもり》©yusuke SHIGETA

世界中の童話や昔話を最小限の画素・ピクセルで描画したアニメーション作品。手に持った真っ白な本に物語が映し出され、来訪者は空間を歩き回りながらその続きを追っていくそう。

カラフルな玉と一緒に♡

藤本直明《Immersive Shadow》©naoaki FUJIMOTO
藤本直明《Immersive Shadow》©naoaki FUJIMOTO

来館者の影とカラフルな玉が壁面に大きく映し出され、自分の影で、映像の玉をはじくことができる不思議な作品。

白いビーズが色鮮やかに変身♡

的場やすし/山野真吾/徳井太郎《SplashDisplay》©yasushi MATOBA /shingo YAMANO/taro TOKUI 協力:電気通信大学小池研究室
的場やすし/山野真吾/徳井太郎《SplashDisplay》©yasushi MATOBA /shingo YAMANO/taro TOKUI 協力:電気通信大学小池研究室

しき詰めた白いビーズの上を動き回る光の的に、鑑賞者がスポンジの玉を投げ的中させれば、噴水のような勢いで、ビーズが色鮮やかに舞い上がる!

神秘的な光の波に感動♡

森脇裕之《光の波紋》©hiroyuki MORIWAKI
森脇裕之《光の波紋》©hiroyuki MORIWAKI

手をかざすと、それぞれの基板に取りつけられたセンサが反応し、光が波紋のように広がってゆく。見えないパワーが広がっているようにも、生物の反応のようにも見える、不思議な光の動き…!

いつもは体験できない、非日常的な光と影の世界。好奇心が高まる展覧会に、彼や友達と参加してみてね♡

※画像写真の無断転載を禁じます

休館日/月曜日(ただし7月18日は開館、翌火曜日も開館)

開館時間/10:00〜18:00時(入館は閉館30分前まで)

観覧料/一般1000円(800円)、大・高校生600円(500円)、シルバー<65歳以上>800円、中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金および前売り料金

魔法の美術館 光と影のイリュージョン

【招待券プレゼント】

こちらの展覧会の招待券を、5組10名様にプレゼント!

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■応募締め切り

2016年6月17日(金)

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