夢にまで見た彼との結婚が決まったあなた。来たる結婚式の準備もワクワクしながら臨めるはず…と思いきや、いざ始めてみると、意外にも面倒なことがたくさん!

そこで、結婚式を控える未来の花嫁さんたちが心得ておきたい"結婚式準備あるある"を、<Good Housekeeping>から。いざ想定外のことが起きてもスムーズに対処できるよう、事前に心づもりをしておくといいかも?

1.周りの人たちが、あなたの結婚式について「こうするべき」とか「ああするべき」と言ってくる

結婚式は新郎新婦のためのもの、と思っている人も多いのでは? ところが、現実にはあなたの母親から、時には遠い親戚の叔母さんに至るまで、周りからあれこれ言われる場面も出てくる可能性が。ドレスのデザインや式場の規模など、自分の理想とするプランを説明できるよう、あらかじめ準備しておいたほうが賢明かも。

2.知り合いの多さを痛感する

「結婚式は親しい人たちだけでこぢんまりと…」と思ってはみたものの、招待客リストは膨れ上がるばかり。家族はもちろん、地元の友だち、大学の同級生、同僚など、気づけば外すに外せない人がたくさん。しかもパートナーの招待客を含めると、その数はさらに倍に…。

3.最初に想定していた予算の倍はかかることに気づく

結婚式の費用を算出するコツは、まず大まかな金額を出してから、2倍にすること。それくらい掛かる心の準備をしておいたほうが、後で慌てふためく状況を避けられるから。

4.自分の中の優先順位が明確になる

結婚式の準備を始めると、あなたのスマホ内の写真データは、おしゃれな式場や花で覆い尽くした壁、手作りのデコレーションの画像などでいっぱいになるはず。

ところが、いざすべて実行した場合の費用を算出すると、お酒、余興、食事、ウェディングドレスなど、本当にお金を掛けるべきポイントがどこなのかが明確に。

5.今後、結婚式の招待状の返事は真っ先に出そうと心に誓う

招待状を受け取る側だったときは、うっかりして締め切りのギリギリまで返事を出さずにいた…なんてこともあったかも。

ところが、いざ自分が返事を待つ立場になると、すぐに返事を出さないことで相手にかける負担の大きさを知り、「今後は絶対にこんな思いを他の人にさせない!」と固く誓うはず。

6.考えたこともなかったことを、たくさん決めなくてはいけないという現実に直面する

テーブルに置くナプキンの色や、ブーケに結ぶレースの種類に至るまで、決断しなければならないことが山のように押し寄せてくる!

7.身近な人と結婚式のことで揉める

結婚式を挙げるということ自体はとびきり素敵だけど、その準備はかなりのストレスを伴うもの。とりわけ、準備を手伝ってくれる人が多ければ多いほど、そうなるのは必至。口論の相手がパートナーであれ、友人であれ、花嫁は何らかの揉め事に身を投じることを覚悟しておいたほうがよさそう。

8.用意すべき食事の量が把握できない

「カナッペは8種類、食事はコースで、その他にケーキ、ビュッフェテーブルを用意すれば、すべてのゲストは満足できるのかな…?」。考え出したらキリがない!

9.自分の体型について知らなかった(知りたくなかった)現実を突きつけられる

ウェディングドレスショッピングでは、店員があなたの体型を容赦なく採寸することが必須。試着時には、「お客様のヒップは標準体型よりも大きめでいらっしゃるので…」といった類の店員さんの言葉にいちいち反応せず、プロからのアドバイスとして冷静に受け止めたほうが賢明。

10.フィアンセとの"リハーサル"が、ちょっと恥ずかしい

式場での立ち位置や祭壇でのキスに至るまで、赤面しちゃうようなシチュエーションに身を置かなければいけないことを覚悟して。

11.当日どんなハプニングがあろうとも、その日は自分の人生において最高の日になる

準備はストレスの連続だったけれど、結婚式を挙げる意味とは、一生一緒に過ごす人とその誓いを交わし合うこと。その事実に気づけば、完璧なテーブルセッティングにするか否かという問題は、最終的にたいしたことではなくなるはず♡

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Rubicon Solutions, Inc.

Good Housekeeping UK