2011年にはいろいろなことが起こったが、なかでも多くの人の記憶に残っているもののひとつといえば、4月29日のロイヤルウエディング。ウィリアム王子（当時）とケイト・ミドルトン（キャサリン皇太子妃）の結婚式は、控えめに言っても、まさに“豪華”そのものだった。
――そして、その日から間もなく12年になろうとするいま、このときの2人のある場面をとらえた動画が、TikTokでバズっている。
『ニューズウィーク』誌が読唇術の専門家の話として伝えたところによると、馬車でバッキンガム宮殿に向かう途中、皇太子は妻になったばかりのキャサリン妃に向かい、「幸せそうだね」と言っているそう。
それに対してキャサリン妃は、「ええ！」と答え、続けて「あなたは幸せ？」と質問。皇太子はその問いに、「ああ、とても」と答えているとのこと。
こちらが、その映像。
皇太子夫妻はこれまで、2人の関係について多くを明かさずにきている。ただ、婚約発表後のインタビューでは、皇太子は交際を始めた当時のことについて、次のように語っている。
「初めてケイトに会ったとき、何かとても特別なものを感じました」「…私たちはしばらく、友人同士として過ごしました。それは良い基盤になったと思います。お互いに友人であることは、全般的にみて大きなメリットだと考えるようになりましたから。（恋愛関係は）そこから始まりました」
そして、キャサリン妃はこう話している。
「初めてあなた（王子）に会ったとき、私は顔を真っ赤にしていたと思います。そして慌てて逃げました、とても恥ずかしくて」「ですが、私たちはすぐに、とても仲の良い友人同士になりました」
このときのインタビューは、こちらで視聴が可能。
そして、以下は結婚式の様子を収めた映像。時間がたっぷりあるという人は、改めてプレイバックしてみてはいかが？
From COSMOPOLITAN US
