結婚は人生のビッグイベント。婚約したかと思ったら、今度は結婚式への準備が待っている!

「どんな式にするのか」、「誰を呼ぶのか」、「ウェディングドレスはどうするか」など、考えたり、やらなければいけないことは山ほど。でも、人生でもっともハッピーな出来事の1つだから、できればストレスを減らして楽しみたいのが本音。

そこでコスモポリタン アメリカ版から、「結婚式へのストレスを減らす方法」をお届け!

1.結婚相手との連絡はこまめに

「結婚すること」がお互いにとって何を意味しているのか、それぞれの考えを共有しておこう。カップルセラピストのクロエ・カーマイケル博士いわく、「結婚式が2人にとって何を確実にするものなのか明確な答えが出ていれば、いい式になるはず」だそう。結婚"式"をするのではなく、結婚そのもの(=日々の暮らし)に向けて計画を立てるのが大切だということを忘れないで。

2.予算は現実的に

友だちが豪華な式を挙げるからといって、マネする必要はナシ。お互いの予算を知り、それに合った結婚式を心がけて。お金を使うところとそうでないところも見極めよう。良く話し合って妥協点を見つければ、無駄に不安になったり、お金を使いすぎたりすることもないはず。

3.他人との比較はほどほどに

「完璧な式にしなくちゃ!」なんてプレッシャーを自分にかけるのはNG。誰かの素敵な結婚式の写真を見て、「私もダイエット頑張らないと!」と思うのもやめましょう。せっかくの結婚式なのに、ありのままの自分を受け入れない限り、みじめな気分がついてまわるから。

ウェディングドレスや体型など、自分の見た目が気になって仕方ない場合は、結婚相手に助けを求めてみては? 彼があなたを生涯のパートナーに選んだのには、何かしらの理由があるのだから。式で久しぶりに会った叔母さんの反応よりも、パートナーがあなたをどう思うかの方がずっと大事でしょ?

.ささいなことを気にしない

「小さなことが大きな意味を持つ」とよく聞くけど、その"小さなこと"にとらわれて、全体像を見落とすのは本末転倒。カーマイケル博士いわく、迷ったときは「このプランは自分を安心させてくれるか? それとも不安にさせるか?」と自分に聞いてみればいいんそう。

5.口やかましい親族には強気の姿勢で

「子供の結婚式だから」、「私たちが費用を負担したんだから」と、必要以上に意見してくる両親。だけどそれが、あなたが子供の頃に描いた結婚式像を台無しにしてしまうのなら、自分の意見をちゃんと伝えよう(そもそもこれは、"あなたの"結婚式)! あくまでも一例だけど、次のように言えたら理想的かも。親御さんも悪い気はしないはず。

「結婚式の場所を考えてくれてありがとう。お父さんとお母さんにとっても大事な式だと思うけれど、彼と私は別のところにすることに決めたの。よかったら、テーブルクロスのチェックやケーキの試食を手伝ってもらえると嬉しいな」

6.トラブルの際の味方を確保しておく

例えば、犬猿の仲の人たちが結婚式で久しぶりに顔を合わせ、ケンカに発展。おめでたい席が台無し…なんてことになる前に、異変を察知してトラブルを未然に防いでくれる人がいると心強いもの。素敵な式のためにもお互いの家族のバックグラウンドを確認し、要注意人物がいるのなら、兄弟や従妹、友人たちに相談しておこう。トラブルのもとになりそうな本人に、前もって席順などの希望を聞いておくのもあり。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Captain & Me, Inc.

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