4月22(土)〜23日(日)の2日間に渡り、代々木公園で開催される「東京レインボープライド2023(以下、TRP)」。すべての人がより自分らしさに誇りをもって前向きに生きていくことができるよう、LGBTQをはじめとするセクシュアル・マイノリティの存在を社会に広め、“性”と“生”の多様性をセレブレイトするイベントです。

今年のテーマは「変わるまで続ける」。選択的夫婦別姓や婚姻の平等など、状況が変わらないもどかしさに打ちのめされることなく、誰もが幸せに暮らせる未来を実現するために、みんなで連携してともに声を上げ続けることをスローガンに掲げています。

そこでコスモポリタン日本版では、東京レインボープライドの理念に共鳴する、協賛企業をピックアップ。LGBTQ+にまつわる企業の取り組みや当日の見どころをチェックして、今年のプライドを思いっきり楽しもう!


【INDEX】


日本マイクロソフト株式会社

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Microsoft

「Empower every person and every organization on the planet to achieve more.(地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする)」を企業ミッションに掲げ、ソフトウェアの開発・販売を行うマイクロソフト

人種、国籍、性別、年齢、障がい、価値観、働き方など、多様性を認めて尊重し合い、それぞれの社員がのびのびと力を発揮できるような場所を提供することが、イノベーション起こす重要な鍵であると信じ、すべての人がエンパワメントされ、自分らしく生きられる多様な日本を目指しています。

社内の LGBTQ+当事者とアライで構成されるコミュニティメンバーが東京レインボープライドの参加を提案し、コロナ禍以前より企業協賛を開始。4月の恒例行事として、社内に根付いています。

LGBTQ+にまつわる取り組み

LGBTQ+についての啓蒙活動や、当事者社員が登壇するトークイベントの定期開催など、社内コミュニティメンバーが活発に活動しています。年々関心を寄せる社員が増え、参加者も増加。社内での勉強会やイベントを通して、一人ひとりが自分らしくあれることの重要性を社内から広げています。

婚姻の平等に賛同する企業を可視化するためのキャンペーン「Business for Marriage Equality」に、企業として賛同しています。

当日の見どころ

  • フォトブース
  • リンクトインのアカウント無償チケットを配布
  • パレードの参加
「今年は、久しぶりにブースを設置することとなりました。当日はレインボー柄のフォトブースを設置しますので、ぜひ撮影しに来てください!また、ここでしか配られないレアなマイクロソフトオフィスのレインボーステッカーや、グループ会社であるリンクトイン(LinkedIn)のアカウント無償チケットを配布します。また、2日目のパレードでは、約100人の社員が参加する予定です。見かけましたら、ぜひ手を振って応援してくださいね!メンバー一同、皆さんとお会いできるのを楽しみにしています」

株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)

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世界を虜にする家庭用ゲーム機、『プレーステーション』などを手掛けるソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)。「異なる個が力をあわせた瞬間、無限の可能性が広がる」というメッセージをもとに、変化し続ける市場で業界をリードする存在になるよう、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)の推進に励みます。

あらゆる個性が尊重され、安心して働ける「最高の職場」を目指し、働くすべての人が人種や国籍、性別、性的指向などの多様性を尊重し、ありのままを受け入れるというメッセージを社員と未来の社員に伝えることを目標のひとつに掲げ、2018年より東京レインボープライドに協賛。2018年と2019年には、デジタルフォトスタジオのブースを出展しました。

LGBTQ+当事者である社員からの提案が東京レインボープライドに参加するきっかけとなったように、社員一人ひとりが自分らしさを発揮して活躍できる、活気に満ちた企業文化を発信しています。

LGBTQ+にまつわる取り組み

全社が一丸となってDE&Iの推進に向き合うことは、働きやすさの追求と、社員一人ひとりの力を結び合わせた新しい価値観の創造することにつながると考え、グローバルで「3つの戦略の柱」を制定しています。

  • 社員のダイバーシティ:組織のあらゆる層および機能において採⽤活動にダイバーシティの考えを反映しています。少数派グループを含めた多様な候補者を発掘できるように採⽤活動の範囲を拡⼤し、さまざまなバックグラウンドを持つ優秀な⼈材と⾯接を⾏えるようにしています。
  • インクルーシブな職場環境:インクルージョンを行動規範として評価基準に取り入れ、啓発活動を行うことで、会社のリーダー、マネージャー、スタッフが日々関わる中でインクルーシブリーダーシップに基づいた行動を取ることを促進し、世界中の社員が帰属意識を感じられるインクルーシブな環境づくりを推進しています。
  • ゲーム業界のダイバーシティの推進:ゲームのダイバーシティ、製品のアクセシビリティのさらなる向上のために、奨学金プログラム、メンタリング、機会提供を通して少数派グループの方たちがゲーム業界でのキャリア形成を目指せるよう支援しています。

国内でのLGBTQ+に関する取り組みをあげると、性別欄のないエントリーシートを取り入れたり、福利厚生や人事制度の一部を同性パートナーに適用できるなど、誰もが安心して働ける職場環境を整えています。

また、2023年3月には、東京レインボープライドに先駆け、女装パフォーマーやライターなど、さまざまな分野で活躍するブルボンヌさんを講師に招き、LGBTQ+をより深く学ぶための社内啓発イベントも行いました。

当日の見どころ

  • フォトブースの設置
  • 限定グッズの配布
  • パレードの参加
「当日はフォトブースを設けています。ご来場の方にはTRP限定レインボーデザインを施したフレームでのフォト撮影を行い、データをお渡しします。またイベント限定のグッズもお配りしているので、ぜひ会場にいらしてください。当日のパレードに、有志の社員も参加する予定です」
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ドクターマーチン(Dr. Martens)

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DR. MARTENS

音楽やカルチャーシーンとのつながりが深い、イギリスのシューズブランド「ドクターマーチン」は、80年代から何世代にもわたって、活動家、運動家、コミュニティの自己表現をする人々から着用されてきました歴史があります。

ニューヨークのバーで起きた同性愛者の人々への不当な弾圧に対する抗議デモからはじまった「クリストファー・ストリートデイ」、レズビアンやバイセクシュアルの女性を中心とする「ダイクマーチ」、シドニーで行われるLGBTQ+イベント「マルティグラ」といった、象徴的なプライドパレードの足元に、「ドクターマーチン」がありました。

平等な社会を目指し、自由のために行動した素晴らしい着用者たちによって、「ドクターマーチン」は単なるブーツではなく、クィア文化やアイデンティティを代弁するアイテムに。プライドの関係性を振り返り、今年はじめて東京レインボープライドへ参加することとなりました。

LGBTQ+にまつわる取り組み

世界中の組織や慈善団体を通じてLGBTQ+コミュニティと関わり、活動の支援に取り組んでいます。日本では、ドクターマーチンの収益金からの寄付を通じて、LGBTQ+を含めた全ての子どもがありのままの自分で大人になれる社会を目指す認定NPO 法人「ReBit」をサポート。

「ReBit」は、約90%の高校生がLGBTQ+について学校教育の中で学ぶ機会がなく、約70%のLGBTQ+がイジメを経験しているという日本の現状に向き合い、学校や企業での啓蒙活動を行なうドクターマーチン・エアウエア ジャパン パートナーです。

プライドを一過性のイベントではなく、継続的なコミットメントとして捉え、LGBTQ+コミュニティに敬意を払い、今後もサポートしていく予定です。

当日の見どころ

  • パレード参加
  • オリジナルZINE&PRIDEグッズの配布
  • 来場者参加型の寄付企画
  • カナイフユキさんの在ブースや作品展示
「歴史の中でパレードで活動家たちに履かれてきた背景があるので、今年は社員がパレードに参加することで、その自己表現を体験するべきだと感じています」
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DR. MARTENS
「ドクターマーチン」2023年プライドコレクションから。カナイフユキさんとのコラボライン。31,900円(税込)/ユニセックス展開
「当日のブースでは、来場者さま限定のオリジナルZINE&PRIDEグッズを配布します。また、SNSのポストやメッセージボードへの記入することで、認定NPO団体『ReBit』に寄付できるアクティベーションを開催。並列して、オフラインでも寄付ができる企画を展開します。また、プライドブーツでドクターマーチンとコラボレーションを行った、カナイフユキさんの在ブースや作品展示も行う予定です」

日本ロレアル株式会社

 
L'Oréal

ロレアルは、フランスに本社を置く世界最大のビューティ―カンパニーです。「世界をつき動かすような美の創造」をパーパスとして掲げ、「Beauty for All(美は人生を変える)」をミッションとし、世界中の一人ひとりにテーラーメイドされた最高の美を届けることを目指しています。

設立から110年以上にわたり捧げてきた美とは、多様で公正、包摂的です。最も包摂的な美のリーダーとなることを目指し、誰もが自身の望みを選択できるDE&I(多様性・公正性・包摂性)社会の実現に貢献すべく、ステークホルダーを巻き込みながら、さまざまな取り組みを推進しています。

日本ロレアルは、東京レインボープライドの「性的指向および性自認にかかわらず、すべての人が、より自分らしく誇りをもって、前向きに生きていくことができるHappy!な社会の実現」という理念に深く共鳴。多くの企業や団体、参加者が集うこの機会に参画し、社会にポジティブな変化をもたらすことを期待しています。

企業文化に「多様性」が根付くロレアルでは、日本以外の各国でプライドパレードに参加してきました。日本ロレアルの参加は、今回がはじめて。2022年にDE&I(多様性・公正性・包摂性)社会の実現を目指した活動を推進する「日本ロレアル DE&Iコミッティ」の発足をきっかけに、とくに注力したいテーマとしてLGBTQ+コミュニティへのサポートがメンバーから挙がったことから、今回の参加が決まりました。

LGBTQ+にまつわる取り組み

ロレアルグループは、「社員の人権に関する方針」を定め、社員に対する、ジェンダー、性自認、性的指向、障がい、年齢、国籍、宗教などの理由に基づくあらゆる差別を一切許容しないことを宣言。多様性は創業当時からロレアルの企業文化に根付いており、社員の自認するジェンダーやセクシャリティに応じて、個人の状況に寄り添って対応しています。

日本ロレアルにおいて実施している取り組みは、下記の通り。

  • 社内委員会「日本ロレアル DE&Iコミッティ」の設立
  • ジェンダーに関するアンコンシャス・バイアスについての研修の実施
  • 外部有識者によるLGBTQ+に関する研修の実施
  • 採用時の応募入力項目における「性別」欄の撤廃もしくは任意入力項目への変更
  • 婚姻の平等を目指すキャンペーン「Business for Marriage Equality」への賛同

これらの活動が評価され、職場におけるLGBTQ+などへの取り組み評価指標である「プライド指標2022」において、最高評価である「ゴールド」を獲得しました。

当日の見どころ

  • プライドメイク体験(フェイスペイント)
  • 撮影用オリジナルフォトフレームの設置
  • ギフトがもらえるゲーム
「日本ロレアルは、東京レインボープライドの『性的指向および性自認にかかわらず、すべての人が、より自分らしく誇りをもって、前向きに生きていくことができるHappy! な社会の実現』という理念に深く共鳴しています。多くの企業や団体、参加する皆さまが集うこの機会に参画し、社会にポジティブな変化を起こせたらと考えています」
「『世界をつき動かすような美の創造』のために存在するロレアルでは、プライドメイク体験(フェイスペイント)と、思い出づくりにぴったりな写真が撮れるオリジナルフォトフレーム、そして、素敵なギフトがもらえるゲームをご用意してお待ちしています。皆さま、ぜひお立ち寄りください!」

Tinder Japan

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Tinder

Tinderメンバーの50%以上を占める18歳〜25歳、いわゆるZ世代は、セクシュアリティやデートなどに対して非常に流動的な考え方を持っています。「同性を好きになることもあれば、異性を好きになることもある」もしくは、内面や価値観にひかれて「好きになった人がたまたま異性だった」そんな考え方です。

パートナーシップの形は恋愛・友人・ビジネスパートナー...と分類するのが日々難しくなっており、もはやカテゴライズすること自体必要がなくなっているのかもしれません。

Tinderは、人々に多様な出会いや新しいつながりを提供する世界最大級のマッチングアプリとして、多くの人が“自分らしさ”に誇りを持ち、新たな出会いを楽しめるようにサポートをしていきたいと考えています。東京レインボープライドに参加することで、少しでも多くの方にそのメッセージが届くと良いなと考えています。

これまでも世界各地のプライド・パレードに参加し、アメリカではLGBTQ+の差別撤廃を目指す平等法を支持するなど、LGBTQ+の権利や多様性の尊重を主張してきました。

日本でも2021年の4月、利用者が自身の性的指向をプロフィールに表示させることができる「性的指向と性別が選べる機能」をローンチしたこともあり、その年から東京レインボープライドへ参加するようになりました。コロナ禍でオンライン開催だったときも含めて、今年で3回目の参加になります。

LGBTQ+にまつわる取り組み

日本での新たな取り組みとして、2023年4月3日に、多様なジェンダーについて学べ、深めることのできるオリジナルサイト「Let’s Talk Gender」をオープンしました。

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Tinder

本サイトでは、LGBTQ+当事者を編集スタッフに迎え、ジェンダーやセクシュアリティについてより深く理解するためのキーワードを紹介しているほか、日常生活で起こりうる身近なシチュエーションを題材にしたQ&Aをまとめています。

当日の見どころ

  • オリジナルステッカーを配布
  • フォトスポットで写真を撮った人全員にレインボーフラッグをプレゼント
  • 新規会員登録で「Tinder Plus」一か月無料クーポンをプレゼント
  • 既存会員にはアプリ内で使える各種機能のクーポンをプレゼント
「Tinder Japanは、オリジナルステッカーを配布するほか、フォトスポットで写真を撮ってくれた人全員にレインボーフラッグをプレゼントします。また、ブースに設置された専用QRコードからティンダーアカウントを新規会員登録した人には、『Tinder Plus』の1カ月無料利用クーポンを、すでに会員の人にも『ブースト』や『Super Like™』など、アプリで使えるクーポンを先着でプレゼントします」
※数に限りがございます

パーソルグループ

 
Persol

パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げ、人材派遣や転職、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様なサービスを提供しています。

誰もが輝ける未来に向け、一人ひとりが持つ価値観と向き合い、性別・年齢・国籍などの属性による制約を飛び越えた多様なはたらき方・生き方を創出。東京レインボープライドが掲げる考え方に共鳴し、「はたらく」を通じてすべての方を応援しています。

「はたらいて、笑おう。」の実現に向け、2020年にはパーソルホールディングス株式会社が、2021年にはパーソルキャリア株式会社が、ブロンズスポンサーとして東京レインボープライドに協賛しました。4回目となる今回は、シルバースポンサーとしてブースも出展し、グループが一体となって盛り上げていきます。

LGBTQ+にまつわる取り組み

誰もが心地よくサービスを利用できるよう、ユーザーの性別登録を任意化。パーソルダイバース(旧パーソルチャレンジ)では、LGBTQ+当事者のための転職・就職支援サービスを提供しています。

社内では、2019年よりDE&Iの取り組みを実施。LGBTQ+当事者がはたらきやすい環境をつくるために、事実婚・パートナーシップ制度を導入しました。さらに、社内でアライコミュニティの発足や、社員向けハンドブックの作成、オンラインイベントの定期開催など、SOGIの理解を深める取り組みもおこなっています。

LGBTQ+に関する取り組みを評価する「プライド指標」において、パーソルダイバース(旧パーソルチャレンジ)とパーソルキャリアでは、最高評価となるゴールドを認定。パーソルダイバース(旧パーソルチャレンジ)のゴールド認定は、3年連続となります。

当日の見どころ

  • 来場者参加型のオブジェ制作
  • フォトスポットの用意
  • オリジナルステッカーや洗濯ネットなどのプレゼント
「『一人ひとりの“想い”をつなぎ虹をつくろう!』と題し、来場者のみなさまの “想い” を綴った付箋で、虹のオブジェをつくる予定です。『自分がいきいきしている瞬間はどんなときですか?』『10年後の私は何をしていたいですか?』という2つの質問を用意していますので、ぜひみなさまのメッセージをお寄せください。当日ご来場いただけない方にもご参加いただけるように、事前アンケートも設けています」
「また、自由に撮影できるフォトスポットもご用意。ご参加いただいた方にはオリジナルステッカーや洗濯ネットなどプレゼントを予定していますので、ぜひお立ち寄りください」

GSK

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GSK

医療用医薬品を扱うグローバル製薬企業のGSK(グラクソ・スミスクライン株式会社)は、ジェンダーや障がいの有無、働き方、宗教、国籍など、広義な意味での多様化を重要視しています。

DE&Iの推進は、自社の持つ潜在的な大きな可能性を引き出し、顧客や患者のさまざまなニーズに応える力を強化するものと考え、ビジネスを正しい方法で進めるものだけでなく、事業の成功に導くものと解釈。すべての社員が帰属意識を持ち、最高の状態でもっとも自分らしく仕事を行うことができるように、公正でインクルーシブな職場環境の創出に取り組んでいます。

社内における啓発活動にとどまらず、DE&Iを地域や社会と共に推進したいという意思のもと、「東京レインボープライド2023」の参加を決意。製薬会社としての強みを活かし、誰もが安心して医療機関を受診できる、診療環境の整備をサポートします。

LGBTQ+にまつわる取り組み

事実婚・同性婚も育児や介護のために休職や慶弔見舞金などを受け取れる「パートナーシップ制度」や、あらゆる背景の社員の働きやすさを追求したオフィス設計、全社員参加型の多様性の重要性を学ぶ研修など、多様性と社員一人ひとりの個性を受け入れ、お互いに尊重し合う体制を整えています。

DE&Iに関する取り組みのひとつとして、2019年に社内有志によるLGBTQ+アライグループ「Spectrum JAPAN(スペクトラム・ジャパン)」を発足しました。個人の性自認や性的指向にかかわらず、誰もがいきいきと働ける職場環境を目標に、グローバルやNPO法人を含む、他社と連携しながら社内外への啓発活動をけん引しています。

業界他社のLGBTQ+に関する社員リソースグループ(部署の枠を超え、組織のなかで共通の特性を持つ従業員のグループ)と共通ビジョンを掲げ、製薬企業としてすべての人がありのままに生きられる社会の環境醸成に取り組んでいます。

その輪は広がっていき、活動に賛同する約900人の社員がアライとして社内SNSグループに参加。企業としての制度や職場環境の整備だけでなく、社員一人ひとりにDE&Iの意識が根付いています。

こういった取り組みからLGBTが働きやすい職場づくりを目指す一般社団法人「work with Pride」が策定する「プライド指標」で、最高ランクとなる「ゴールド」の評価を4年連続で獲得しました。

当日の見どころ

  • アンケートの配布
  • パネルの展示
「『スペクトラム・ジャパン』を結成して2回目の参加となる今回は、誰もが安心して医療機関を受診できる診療環境に整えるために、アンケートを実施いたします。医療現場における当事者の環境や課題を把握し、わたしたち製薬企業が当事者と医療従事者の架け橋になるための一歩にしたいと思いますので、ぜひ皆様の生の声をお聞かせください」
「また、『スペクトラム・ジャパン』の取り組みのひとつとして、業界他社のLGBTQ+に関する社員リソースグループと共同で掲げているビジョンを展示。グループ会社であるヴィーブヘルスケア株式会社と共にレインボー柄をあしらったパネルを用意しています。写真撮影も大歓迎ですので、ぜひお立ち寄りください!」

コカ・コーラシステム

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Coca-Cola

日本コカ・コーラと全国5社のボトリング会社などで構成される、コカ・コーラシステム。「多様性の尊重(Inclusion)」をサスティナビリティ戦略の柱のひとつに掲げ、「ジェンダー」「年齢/世代」「障がい者支援」「LGBTQ+」の分野において、各種取り組みを推進しています。

D&Iを経営戦略における優先事項のひとつと位置付け、東京レインボープライドなどのイベントへの協賛や、継続的な社内外の啓発の機会を通じて、LGBTQ+への理解促進など、多様な社員がそれぞれの能力を十分に発揮できる、働きやすい環境整備を目指しています。

LGBTQ+をはじめとする性的マイノリティが、差別や偏見にさらされることなく、より自分らしく、前向きに生きていくことができる社会の実現を目指す東京レインボープライドの想いに共感。2018年から、東京レインボープライドでブースを出展しています。また、昨年より日本コカ・コーラとコカ・コーラ ボトラーズジャパンが特別協賛企業になりました。

LGBTQ+にまつわる取り組み

日本コカ・コーラおよびコカ・コーラシステムでは、多様性を受け入れる社会と、多様な人材が活躍する組織づくりを推進するため、社内外でさまざまな取り組みを実施しています。

  • 同性パートナーに対応した就業規則改訂

コカ・コーラシステム全6社にて、同性パートナーにも対応した福利厚生および就業規則の整備を2021年5月に完了し、より働きやすい環境作り・意識改革を推進しています。コカ・コーラシステムで働く全国約2万人の社員を対象に、法的婚姻関係にあるパートナー以外の同性パートナーも等しく配偶者として扱い、慶弔休暇や特別休暇を取得できるよう各種制度を導入・運用。すべての社員に平等な職場環境を提供しています。

  • 「LGBTQ+アライのためのハンドブック」導入・無償公開

LGBTQ+についての基本的な解説や過去の歴史、アライになるために必要な知識などをまとめた「LGBTQ+アライのためのハンドブック」を策定し、2022年7月にコカ・コーラシステム全社で一斉導入しました。また、LGBTQ+への理解促進を検討するあらゆる企業・団体に向けて無償で公開。他社の企業内においても活用されています。

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Coca-Cola
  • 社員向け勉強会・啓発活動の実施

コカ・コーラシステムでは、LGBTQ+当事者の理解促進とサポートを目的とした、社内啓発イベントを継続的に実施しています。2022年10月の「Inclusion Month (多様性の尊重 推進月間)」では、国内外の専門家を招いた社内勉強会を開催。LGBTQ+については、コカ・コーラシステム全従業員対象に、「LGBTQ+アライのためのハンドブック」に関する勉強会を実施しました。

  • G7広島サミット向けた要望書に賛同

2023年2月、LGBTQ+当事者や経営者らでつくる市民グループによる性的マイノリティに関する取り組みを、5月に行われるG7広島サミットで主要議題にすることなどを求めた要望書を提出。日本コカ·コーラを含む13企業が賛同を表明しました。

  • プライド指標

コカ・コーラシステム全6社は、職場におけるLGBTQ+に関する取り組みを評価する「プライド指標2022」において、最高位である「ゴールド」認定を受賞しました。また、日本コカ・コーラとコカ・コーラ ボトラーズジャパンは「LGBTQ+」に関する理解促進や権利擁護のためのセクターを超えた協働を推進する企業を評価する「レインボー」認定を初受賞しました。

当日の見どころ

  • ブース出展
  • 特設フォトスタジオ・ギャラリーを設置
  • レインボーのリストバンドが巻かれた「コカ・コーラ」の販売
  • 「LGBTQ+アライのためのハンドブック」とレインボーロゴステッカーの配布
  • パレード参加
「コカ・コーラブースは、『We are Colorful. だから世界は、豊かで、面白く、美しい。』をメッセージに掲げ、LGBTQ+当事者、アライ、その友人、恋人、家族などさまざまな立場の来場者が、本メッセージに触れ、共感し、共有できる場所をテーマにしました。一人ひとり(I am)の個性が集合体になって、人々(We are)の多様性に変わっていくという体験を来場者に提供することで、カラフルな世界の実現を目指していきます」
「ブースでは、6色のレインボーグラデーションを背景に、プロのカメラマンがポートレイトを撮影する特設フォトスタジオを設置。その場で写真を出力し、カラフルな世界を体現するフォトギャラリーを設置予定です。また、レインボーのリストバンドが巻かれた『コカ・コーラ』をセット販売します。このほか、LGBTQ+への取り組みに関する展示や「LGBTQ+アライのためのハンドブック」とレインボーロゴステッカーの配布、従業員によるプライドパレード参加などを予定しています」
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Coca-Cola

楽天グループ株式会社

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Rakuten

ミッションとして掲げている「イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする」ことを大切にする楽天は、人種・国籍・年齢・性別・配偶者の有無・性的指向・性自認などにかかわらず、すべての人に機会を提供する文化の醸成を図っています。

ダイバーシティは、楽天の企業戦略の柱のひとつ。社会に新しい価値を生み出すイノベーションの原動力と考え、革新的なサービスを提供し続けるために、従業員が最大限に力を発揮できる環境の整備に努めています。

楽天グループ規程における「人権ポリシー」では、多様性の推進と差別の禁止へのコミットメントを明記。世界中から集まる優秀な人材一人ひとりの個性・価値観を尊重し、安心して働ける職場づくりに励んでいます。

東京レインボープライドは、2018年から連続で4回目の参加。2017年より社内有志グループ「LGBTQ+ネットワーク」を発足し、楽天の取り組みを社内外へ発信しています。

LGBTQ+にまつわる取り組み

社内でLGBTQ+当事者の従業員をサポートするさまざまな取り組みのなかから、一部を紹介します。

  • 社内制度・環境の整備

楽天では、2016年に社内規程上の配偶者の定義を改定し、日本の法律で認められる婚姻証明に基づいて定義された配偶者に加えて、同性パートナーを含むことにしました。これにより、楽天の従業員は同性同士であっても、配偶者を持つ従業員を対象とした福利厚生を受けられるようになりました。

性別に関係なく、すべての従業員が利用可能な多目的トイレを設置。全従業員を対象とした研修において、 LGBTQ+への理解を深めるテーマを取り入れるなど、ハードとソフトの両面で実施しています。

  • 従業員ネットワーク

LGBTQ+当事者やアライの従業員がつながる「LGBT+ネットワーク」を中心に、情報共有やサポート体制を提供。

LGBTQ+当事者が抱える課題の意識情勢や理解を深める機会として、全従業員が参加できるセミナーやサービスや社内制度、サポートの説明が受けられるヘルプデスクの設置などを通じ、当事者がより安心して働ける環境を提供しています。

こうした制度やヘルプデスクの設置など、一人ひとりの働きやすさに寄り添う制度や啓蒙活動により、LGBTQ+の当事者が働きやすい職場を示す指標の「プライド指標」では、7 年連続「ゴールド」を受賞しました。

また、従業員だけでなく、楽天を利用するユーザーに対してもLGBTQ+当事者の生活に寄り添います。たとえば、楽天銀行では、パートナーシップを公認する公的書類がなくても申し込みできる、同性カップルの住宅ローンを提供。楽天生命や楽天損保では同性パートナーを死亡保険金受取人や保険の補償の対象としての登録することが可能に。

楽天カードでは、生計をともにする同性パートナーも家族カードに登録できるなど、性的指向によって生活が制限されない社会を実現しています。

当日の見どころ

  • フォトブースの設置
  • アンケート実施&ステッカー配布
「今年のブースでは、例年ご好評をいただいているフォトブースを刷新する予定です。楽天の公式キャラクターである『お買いものパンダ』とのお写真を撮りに、ぜひお越しください」
「また、楽天として社内外に向けて行っている取り組みのご紹介に加えて、楽天のサービスをよりインクルーシブ(包括的)なものへとするためのアンケートをブースにて実施予定です。アンケートのご記入にご協力いただいた方には、限定ステッカーを配布する予定ですので、ぜひお立ち寄りください」

MOVE by Qoo10

 
MOVE by Qoo10

世界最大級のオンライン・マーケットプレイスであるeBayは、「世界中のバイヤー(買い手)とセラー(売り手)を集めて、コネクテッドコマースを通じて人々に力を与え、機会を創造すること」を大切にしています。

この理念に基づき、eBayJapanでは、国内から海外への販売を支援する「越境EC支援」事業や、韓国や中国のコスメの販売でZ世代からの支持が高い「Qoo10」、ファッションブランドのオフィシャルショップが集まる「MOVE by Qoo10」を展開。

Qoo10では「楽しさを仕掛け、喜びを届ける」をミッションに掲げ、インターネットでのショッピング体験をエンターテイメントに昇華し、楽しさと喜びにあふれたECモールをつくり上げています。

世界190カ国で展開するeBayは、「すべての人に経済的機会を与える」という目的で設立しました。東京レインボープライドへの参加は、昨年に引き続き今回で2回目。誰であろうとその人の背景やアイデンティティに関係なく、成功できるマーケットプレイスを構築できるという信念を体現しています。

LGBTQ+にまつわる取り組み

eBayでは、DE&Iを実現するために、9つのコミュニティを設立。そのうちのひとつである「ユナイテッド・イン・プライド」は、eBayマーケットプレイスの従業員をはじめ、取引するすべてのLGBTQ+コミュニティのメンバーを歓迎し、祝福するコミュニティです。

福利厚生として、子育てサポートや従業員支援プログラム(EAP)、旅行保険などを用意。性別や婚姻関係の有無を問わず、従業員の同居パートナーも利用できる仕組みになっています。

また、eBayに携わるLGBTQ+の従業員やバイヤー、セラーをサポートし、誰もが自分自身と愛する人を讃え合う、グローバルなセレブレーションイベント「eBay PRIDE」を毎年開催。70カ国以上で開催され、開催された地域における、LGBTQ+の認知度や受容度、法的保護の向上に貢献しています。

当日の見どころ

  • ブース出展
「今年はファッションに特化したサイト『MOVE by Qoo10』をメインに打ち出したブースを展開する予定です。『MOVE by Qoo10』のCM配信や販売セラー様の動画配信などのコンテンツをたずさえ、2日間ご来場の皆様をお待ちしています」
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MOVE by Qoo10

総合コンサルティング企業であるアクセンチュアは、社員一人ひとりが持つ能力を最大限に発揮できる企業を目指し、すべての社員にとって安心で平等な職場環境になるようインクルージョン&ダイバーシティ(I&D)の取り組みを推進しています。

I&Dは、アクセンチュアの経営戦略のひとつとして位置づけられ、優れた人材の獲得とイノベーションの双方に不可欠な要素として、意思決定と行動、そのすべての活動に組み込まれています。 I&Dを構成する5つの柱のひとつが「LGBTIQ+インクルージョン」です。

自発的な社員で構成された「LGBTQアライ・コミッティ」が主体となり、その目的に賛同するアライとともにさまざまな活動を推進。アクセンチュアは当事者の方々やそのコミュニティに寄り添い、世界各国で積極的に支援しています。

「LGBTQアライ・コミッティ」のメンバーたちによる、「絶対に参加したい!」という熱意から、企業としての参加がスタート。2015年から東京レインボープライドに協賛しています。

「まずは、『LGBTIQ+インクルージョン』について知ってもらいたい」という気持ちから活動が始まりました。コンサルティングのスペシャリストならではの視点で社内外へ発信しています。多様な人々を巻き込みながら社会を変革していくという熱い想いは、発足当初から脈々と続いています。

LGBTQ+にまつわる取り組み

社内では、LGBTQ+をテーマにしたイベントの定期開催や、毎月のニュースレターの発行など、さまざまなチャネルを活用したアライ登録推進活動や、アライであることを表明するストラップの配布などを実施。全社活動に加えて、部門ごとや新入社員向けのオリエンテーションでもその理念を紹介し、身に付けた知識を実践できるようにサポートしています。

グローバル全体の取り組みである「自己認識プログラム」では、社員の法的な性別、性自認、性的指向などの情報を自主的に共有するか、自由に選択することが可能です。社内のプロフィール紹介では、自分が望む呼称(he/she/theyなど)を発信できるように、SOGIの多様性を尊重するシステムが整えられています。

社外での活動は、LGBTQ+に関する情報発信や安心・安全な居場所の提供などを行う「プライドハウス東京」といった支援団体のサポートや他企業とのコラボレーションもおこなっています。「プライドハウス東京」に関しては、他協賛企業との共同イベント開催のみならず、設立前から現在に至るまで、コンサルティングの知見を活かしたさまざまな支援を継続的に実施しています。

また、「LGBTIQ+インクルージョン」のためのIT企業交流会「nijit」の幹事企業の一社として、定例会や懇親会の企画・開催をおこなっています。

当日の見どころ

  • ブース出展
  • パレード参加
  • 特製ステッカーやアライクッキーをプレゼント
「今年は、ブースの出展とパレードに参加します。アクセンチュア社員と来場者の出会いや、つながりを生むきっかけになることを願っています」
「ブースでは、『LGBTIQ+インクルージョン』の視点を起点に、アクセンチュアのI&D重点領域である、ジェンダー平等、障がい者インクルージョン、クロスカルチャー・ダイバーシティをテーマにした、さまざまな社員のストーリーを紹介します。その中には、当事者であることをオープンにしている社員による、『ありのままの日常』を紹介するセッションもあります。それぞれのセッションには、登壇者とイベント参加者による座談会の時間もあります。アクセンチュアには立場や上下関係に関係なく全員がとことん考え抜き、価値を追求し、自分の意見を率直に発言できる企業文化があり、それらを体現するアクセンチュア社員の生の声を体験してみてください。さらに来場者の方には、もれなく特製ステッカーやアライクッキーをプレゼント。数に限りがありますので、ぜひお早めにお越しください」

PwC Japanグループ

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PwC

PwCは、監査およびアシュアランス 、コンサルティング、ディールアドバイザリー、 税務、そして法務など、幅広い分野における専門性の高いサービスを提供する世界最大級のプロフェッショナルサービスネットワークです。

「社会における信頼を構築し、重要な課題を解決する」をパーパス(存在意義)として掲げ、クライアントの信頼の構築と持続的な成長を柱とした成長戦略「The New Equation」を掲げています。この戦略を実現するためのものとして「インクルージョン&ダイバーシティ」を位置づけています。

一般的には「ダイバーシティ&インクルージョン」と言われますが、PwCでは今期から新たにグローバルで、Global I&D strategyとして“Iclusion First”を策定。一人ひとりがお互いに尊重しあい、ありのままの自分が周囲から受け入れられることの実現に重きを置き、「インクルージョン」を前にしています。

さまざまなバックグラウンドを持つ多様な人材が協力し、それぞれの能力や専門性を組み合わせて問題解決に取り組むCommunity of Solversを形成していることがPwCの強み。誰もが自分らしくあり続けることのできる社会の実現を目指し、社内外へメッセージを発信し続けています。

LGBTQ+にまつわる取り組み

PwC Japanグループでは、2018年より本格的にLGBTQ+インクルージョンの取り組みを開始しました。LGBTQ+アライネットワークやLGBTQ+従業員ネットワークを結成し、アライや当事者同士がつながっています。また、社内イベントや勉強会、交流の機会を通して、一人ひとりがリーダーシップを発揮できる文化を醸成。社内での取り組みは以下の通り。

  • Culture Week:2013年ごろから、「信頼関係を構築する」、「お互いの立場に立つ(多様性を受け入れる)」、「共有・協働する」、「お互いの価値を高める」といった PwC Japanが重要視する価値観や目指す企業文化について、より理解を深め行動に起こしてもらうための機会を全職員に提供しています。2022年は、12月に1週間かけて、さまざまなテーマでセッションを開催。オンラインをメインとしつつ、より多くのメンバーに参加してもらえるようランチタイムなどに開催しています。
  • Inclusion Cafe:社内のインクルージョン・ネットワーク(LGBTQ+アライ、ワーキングペアレンツ、障がい、クロスカルチャー、女性)のメンバーと協働し、通年でカフェ形式のイベントを開催。多様な人材、多様な働き方を知り、お互いの価値観の違いを認め合い受入れる機会を設けています。
  • Inclusive Mindset:今期、新たな取組としてインクルージョン・マインドセットの醸成を目的としたアクションを開始。第一弾として、「I&D MindsetBadge」という11時間に及ぶe-Learningの受講を促進し、1対1の対話やグループディスカッションへの参加など、全社員を対象とした研修プログラムを実施しています。

婚姻の平等の実現を目指す「一般社団法人Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に」のプロボノ支援や、東京レインボープライドの「#おうちでプライド」に連動し、アライの存在を可視化する「#おうちでプライド@PwCJapan」キャンペーンを実施するなど、外部との連携や取り組みも行っています。

当日の見どころ

  • カードゲームの用意
  • 参加者にはPwCレインボーグッズをプレゼント
「PwC Japanグループは、『Be yourself. Be different.』をキーワードに、多様であることを通じて、新たな価値を創造することを目指しています。2018年から毎年東京レインボープライドに協賛し、今年で6回目の参加となります」
「これまでのPwC I&Dの取組みのご紹介とともに、参加される皆さまに楽しんでいただけるようなセクシャリティの多様性を考えられるカードゲームもご用意。ゲームにご参加いただいた方には、PwCレインボーグッズを進呈します。ぜひ、お気軽にブースへお立ち寄りください!」

協賛企業のほか、さまざま企業や団体などの多種多様なブースが立ち並びます。代々木公園イベント広場では、ジェンダー・セクシュアリティ・ジャンルを超越したライブパフォーマンスも。

23日(日)の13時からは、渋谷・原宿を行進するプライドパレードが行われるなど、内容も盛りだくさん。ありのままの自分らしさを讃えあう、カラフルな世界を堪能して!