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パニック障害のここが困る!経験者が語る「どんな風につらいか」

苦手なところにいるときだけでなく、リラックスをしていても突然やってくるというパニック発作。つぶちゃんの体験談をご紹介。

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つぶちゃん

パニック障害は、突然強い動機やめまいに襲われる感覚「パニック発作」をともなうもの。この名前だけ聞くと、すごく苦手な場所にいたり、緊張していたりするときに起こりやすいのではないかと想像をするかもしれません。

当事者として「どんな風につらいの? 」と聞かれることもあるというつぶちゃんは、なかなかぴたっとハマる表現をもって説明できません。だってパニック発作は楽しいことをしていても、リラックスをしていても襲ってくるのだから。診断をうけてから二年がたった今、ようやく「この感情はあれに近いかもしれない…」と感じつつあるそう。

イメージだけでは語れない、「どんなときに発作はでるのか」「でたときの気持ちの持ちよう」などをつぶちゃん目線のコミックでお届け。

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つぶちゃんのコミックまとめ

※本記事は、個人の感想に基づいたものです。症状には個人差があるので、不安がある場合には必ず医師または資格を有する医療従事者の助言を仰いでください。

 
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