アメリカ・フロリダの「フーターズ」で働くリア・フェネリーさん(23歳)が、男性客から言われた不適切なコメントをSNSに投稿。リアさんの主張に、さまざまな意見が集まっている。
露出度の高い衣装を着用した従業員が接客することで知られている「フーターズ」。過去には、過激なユニフォームについて議論になったことも。
フロリダの店舗で働くリアさんは、今の仕事が大好きで、ほとんどの客が「尊敬できるいい人」だと言うものの、一部の客からのセクハラ被害を受けていると<Daily Star>に語った。
「顧客が一線を越えない限り、あまり気にしないようにしています。いつもだと笑い飛ばすことが多いのですが、私が不当な扱いを受けているときには、マネージャーを呼んで対処してもらいます」
リアさんが過去に男性客から受けたセクハラ被害について明かしたTikTokのコメント欄の反応は様々。彼女を擁護する声がある一方で、「自分がどこで働いているのかわかっているのか」「そのために雇われている」といった意見もあったという。
また、リアさんは「フーターズで働く女性はバカにされることも多い」とコメント。
彼女はロースクールに通うための資金として「フーターズ」で働いていて、ほかにも修士号を持つバーテンダーや、学費のために働いている従業員もいると明かしている。
今も賛否両論を受けているリアさんの投稿したTikTok動画。現在(5/17時点)、400件のコメントが集まっている。