「果物の王様」と称され、強烈な匂いを放つことでも有名な南国のフルーツ、ドリアン。このドリアンを栽培するタイのとある農園で働く、一匹のゴールデン・レトリバーがネットで人気を集めています。
彼女の名は、「ジュブジブ(Jubjib)」。タイのノンタブリー県にあるドリアン農園で働くジュブジブは、2014年から毎年、収穫の時期になるとドリアンと一緒に記念撮影を行っており、その写真を飼い主さんがFacebookに投稿したところ、「世界一可愛いドリアン農家さん」として話題に!
こうして、農園の“顔”となった彼女。<boredpanda>によると、こちらの農園ではドリアンの販売の他、ドリアンを使ったフルーツチップスの製造も行っており、商品のパッケージにはジュブジブのシールが貼られているそうです。
もちろん、ジュブジブが活躍するのは収穫の時期だけではありません。飼い主さんによると、彼女は年中農園内の見回りを怠らず、たとえ雨の日であっても、ドリアンを心配して農園から離れないこともあったそう。
美味しいドリアンを育てるために、日々頑張っているジュブジブ。毎年収穫が終わったときには、きっと大きな達成感を味わっているはず(?)。
ちなみに、ドリアンの旬は5月頃から始まるそうなので、今年の記念撮影はもう少し先になりそう。
収穫時期以外にも、ジュブジブの日々の様子がわかる写真がたくさん投稿されているので、ぜひ彼女の働きぶりを、Facebookでチェックしてみてくださいね♡