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社会課題について考え、自分の中の固定概念に気づきをもたらす記事16選

新しいことを知ると、本来ずっとこの社会にあったものが「見えるように」なることも。

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 新しい知識や見方を知ると、本来ずっとこの社会にあったものが新たに「見えるように」なるという経験につながることも。そんな風に改めて社会課題について考えるきっかけになったり、自分の中の固定観念に気づきをもたらすかもしれない記事を集めました。
cosmopolitan japan

新しいことを知ると、本来ずっとこの社会にあったものが「見えるように」なるという経験につながることも。そんな風に改めて社会課題について考えるきっかけになったり、自分の中の固定観念に気づきをもたらすかもしれない記事を集めました。

 
稲垣純也

大人にこそ響く「ジェンダー」を学び直すための道しるべ

作家・柚木麻子さんの特別寄稿--子をもつ親である柚木さん。ジェンダーについて学び直すなかで再発見したこととは?

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外国から“lgbtqに寛容な国”というイメージをもたれているタイ社会の実態を、淑徳大学地域創生学部の石田仁教授をインタビュアーに迎えて、ケート・カンピブーン先生にうかがいました。ケート先生はタイ国内で初めてトランスジェンダーの教員となり、タマサート大学で教鞭をとっています。タイ社会が抱える矛盾と当事者の願いとは。
コスモポリタン編集部

矛盾を抱えながらも…変わりつつあるタイ社会にLGBTQ+当事者が見た希望

タイで初めてトランスジェンダーの大学教員となったケート先生にインタビュー。タイ社会が抱える矛盾と当事者の願い、LGBTQ+コミュニティと社会の変容とは――。

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生理への考え方が少しずつ変わってきている今、さまざまな競技アスリートの声を発信している、「アスリートと生理100人プロジェクト」が注目されています。 今回は、このプロジェクトを立ち上げた女子サッカー選手の下山田志帆さんと、元女子サッカー選手の内山穂南さんにインタビュー。
Rebolt

我慢が当たり前だった…スポーツ界が抱える「生理」の課題と今後

「アスリートと生理100人プロジェクト」を運営する下山田志帆さんと、内山穂南さんにインタビュー。これまで明るみに出ることがあまりなかった、「アスリートと生理」の現状と課題とは――。

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「男性は狩猟、女性は採集」は幻想?最新の考古学研究が過去の多様性を明らかに
Getty Images

「男性は狩猟、女性は採集」は幻想?最新の考古学研究が過去の多様性を明らかに

「男性は狩猟本能があるから、追いかけたいもの」「女性は子どもを育てながら暮らすのが“自然”」というような話を聞いたことはありませんか?

そんな人間の“本能”や“自然の姿”について語る際、わたしたちはよく文明社会をもつ前の人々の暮らしをもって説明することがあります。

しかし本当に昔の人の生活は、私たちの“本来の姿”を現しているのでしょうか。ジェンダー考古学を研究する岡山大学の松本直子教授とその謎に迫ります。

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1923年のはじめての開催から今年で100周年を迎える日本の 国際女性デー 。研究を続ける昭和女子大学名誉教授を務める伊藤セツさんに話を聞きました。どのような思いをもって参加するのかもどんどん多様になる中で、一層連帯を強めて歩みを進めるためのヒントを探ります。
Ada daSilva

「国際女性デー」を見つめて64年!伊藤セツさんが感じる変化と希望

「“正しい”歴史だけで進んできたわけではない」--国際女性デーの研究を半世紀以上にわたって続ける伊藤セツさんが語る、連帯、前進のためのフェミニズム。

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waifu
WAIFU

クラブでの差別や嫌がらせにNO!WAIFUが考える「安全な遊び場」

クラブシーンでの不快な経験などから、「クラブ=危ないところ」というイメージを持つ人もいるかもしれません。

そんな現状を変えるために、クラブにおける差別やハラスメントに対して声をあげ、あらゆる人が安全に楽しめるセイファースペースとしてのクラブシーンづくりを掲げているのが「WAIFU」です。

日本のクラブカルチャーのリクレイム(再生)と底上げを目指すWAIFUのメンバーたちに、立ち上げ秘話や、これまでに寄せられてきた相談や活動、今後の目標などを聞きました。

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現在日本で議論されている「性交同意年齢」の引き上げ。子どもを性的搾取から守るために制定されている法律ですが、現在の13歳から16歳に引き上げることでどのような影響があるのでしょうか?今回は「#なんでないのプロジェクト」代表の福田和子さんに、性交同意年齢の現状の制度や今後の変化について取材。
Fabio Formaggio / EyeEm//Getty Images

100年以上変わっていない!日本の「性交同意年齢」の現状

#なんでないのプロジェクト」代表の福田和子さんに、性交同意年齢の現状の制度や今後の変化について取材。100年以上変わっていないという日本の性交同意年齢の問題点とは?

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※性的同意年齢は2023年7月に16歳に引き上げられました

犬と暮らしたいと思ったとき、あなたはどこから愛犬を迎えますか?まず、ペットショップを思い浮かべる人が多いかもしれません。一方で、何となくペットショップから迎えるのはよくないイメージもあるけれど、実際のところは…?動物福祉の観点から考える、ペットショップを巡る国内外の議論を、帝京科学大学准教授の加隈良枝先生が解説。
Getty Images

ペットショップで犬を買う=悪?背景にある問題と国内外の議論

「犬と暮らしたい!」と思ったとき、あなたはどこから愛犬を迎えますか? まず、ペットショップを思い浮かべる人が多いかもしれません。一方で、何となくペットショップから迎えるのはよくないイメージもあるけれど、実際のところは…?

そんなペットショップにまつわる国内外の状況や議論、背景にある問題について、帝京科学大学准教授の加隈良枝先生に聞きました。

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主に性的マイノリティ女性がよりよく生きるための学びの場を共有する、ボランティア団体「パフスクール」で活動を続ける当事者が綴る、「レズビアンの歴史を学び、残すことの重要性」。lgbtqコミュニティに関する話題の中でも、見えにくくなりがちな「l(レズビアン)」の歴史を残す重要性とは--。
pafschool

見えづらさの背景は?私たちが「レズビアンの歴史」を残したい理由

LGBTQ+コミュニティに関する話題の中でも、見えにくくなりがちな「L(レズビアン)」の歴史を残す重要性――。

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2019年にアジア初の同性婚姻合法化を実現し、2020年には国会議員の女性比率がアジアトップとなる4割を突破。ジェンダー平等はアジアでトップとされる台湾。今回はジェンダー史に関する共同プロジェクト「herstory」を立ち上げ、ノンバイナリーであることを公表している台湾人の林冠妤さんに話を聞きました。
cosmopolitan//Getty Images

市民の行動が社会を変える!進化し続ける「台湾のジェンダー観」

アジアで初めて同性婚を合法化し、ジェンダー平等においても世界トップクラスの台湾。その背景にある、一人ひとりの姿勢とは?

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本記事では、「ボディ・ニュートラリティ」の考え方と「ボディ・ポジティビティ」との違いについてお届けします。“外見や体型へのコンプレックスを受け入れ、自分の体を愛する”という「ボディ・ポジティビティ」に対して、“ポジティブになれなくても大丈夫”という考え方を提唱する「ボディ・ニュートラル」という概念も登場。
djvstock//Getty Images

無理に愛さなくても良い?「ボディ・ニュートラル」という新概念

「外見や体型へのコンプレックスを受け入れ、自分の体を愛す」というボディ・ポジティビティに対し、「ポジティブになれなくても大丈夫」という考え方を提唱する「ボディ・ニュートラリティ」が、注目を集めています。

本記事では「ボディ・ニュートラリティ」の考え方と「ボディ・ポジティビティ」との違いについてお届けします。

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子どもから大人まで、年齢を問わず楽しめる絵本。ここ数年で「lgbtq+」や「多様性」を描いた作品が出版されています。本記事では、アジアで出版されたクィアな本を中心に扱う「lonliness books」のオーナー・潟見陽さんがおすすめする、「lgbtq+」や「多様な価値観」が描かれた絵本をご紹介します。
loneliness books

大人にも読んでほしい!「性の多様性」を描いたおすすめ絵本4選

性や生き方の多様性を描いた絵本を、クィアな本屋「Lonliness Books」のオーナー・潟見陽さんが選書!

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daily life in new york city around the oneyear anniversary of the covid19 shut down
Alexi Rosenfeld//Getty Images

アメリカ・大都市在住の日本人に聞いた、「アジア人差別」の現状

2020年に新型コロナウイルスが猛威を振るい始めてから、アメリカでアジア系の人々に対する中傷や暴行が急増。

ニューヨークやロサンゼルス、シカゴ、ワシントンD.C. といったアメリカの都市部在住の日本人、日系アメリカ人に現地の状況や差別の経験、生活の中で感じることをインタビュー。リアルな声をお届けします。

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コロナ禍を経て、生理用品に十分な費用をかけられない女性が急増し、「生理の貧困」が顕在化しました。ただ、「生理の貧困」は以前からずっと存在しており、コロナ禍が終われば解決するような問題ではありません。今回は谷口さんに、生理の貧困の意味と生まれる背景、改善に向けてどのようなアクションが必要なのかを伺いました。
コスモポリタン編集部/Getty Images

学生の5人に1人が経験…「生理の貧困」の背景と解決に向けたアクション

コロナ禍で浮き彫りになった「生理の貧困」。ただ、「生理の貧困」は以前からずっと存在しており、コロナ禍が終われば解決するような問題ではありません。

この問題を根本から解決するためには、個人ではなく“社会全体で”取り組んでいく必要がある、と話すのは「#みんなの生理」の共同代表である谷口歩美さん。

生理の貧困の意味と生まれる背景、解決に向けてどのようなアクションが必要なのかを伺いました。

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Takahiro iino

性的なシーンで俳優を守る!専門コーディネーターが変える「映画業界の未来」

インティマシー・コーディネーターを当たり前の存在に――。浅田智穂さんに、映画業界の実態をお聞きしました。

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teenagegirls feet
imagenavi//Getty Images

学校側だけの問題じゃない!「行きすぎた校則」は社会が生み出したもの?

下着の色の指定や、特定のヘアスタイルに対する禁止ルールといった行き過ぎた校則、いわゆる「ブラック校則」への関心が強まっている近年。

もう学生ではないから自分には関係がないと思った人もいるかもしれませんが、教育社会学者で名古屋大学大学院 教授を務める内田良さんは、行き過ぎた校則について議論するときは、学校側だけを“悪”と考えるのではなく、私たち社会全体の課題として考えるべき」と話します。

なぜ、学校の校則が社会全体に関わってくるのか――。内田さんと一緒に紐解いていきます。

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社会

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一人ひとりの声を形にした「インタビュー集」13選

女性文学が花開き、また歴史に名を残す女性の活躍が見られた時代でもあった平安時代。大河ドラマ『光る君へ』でも注目が集まる、平安の世に生まれ、才能をいかんなく発揮し、賢く、強く生き抜いた女性たちをご紹介します。

「平安時代」を賢く強く生き抜いた、才能あふれる8人の女性たち

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理解を深めるための一歩に!専門家や識者が監修した、知見を広げる記事12選

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「自分らしさ」回復へ…“正しさ”を押し付けないエンパワリングな記事15選

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