恋人と交際関係に発展した当初はわからなかったけれど、ふとしたときに「この人と相性よくないかも…」と気づいてしまったことはありませんか?

今回は掲示板サイト<Reddit>に寄せられた体験談をもとに、パートナーとの相性の悪さに気づいてしまった瞬間をご紹介。早めに認めることができれば、対処方法に悩む時間が少なくなるかも…。


【INDEX】 


共通点が少なかった

最初は合わせていたけど…

「今考えたら、お互いの趣味や興味に共通するものは少なかったんです。彼はとてもインドア派で、コンピューターやゲーム、テレビを見て過ごすのが好きな一方、私はアウトドア派で、ハイキングやスキー、キャンプに出掛けるのが好きでした。それでも、彼との時間を大切にするために私が我慢を続けていました。彼を外へ誘ってみても断られるばかりで、結局自分の趣味を諦めることにイラ立ちを感じるようになりました。彼も私が外で過ごすことに対してよく思わなくなり、結局別れてしまいました」<投稿原文

苦痛だった無音ドライブ

「前のパートナーは、全然音楽を聴かない人だったんだけど、私にとって音楽はとても大切な趣味だったの。交際したての頃は、大きな問題ではないと思ってた。でも、ドライブに出掛ける際に音楽をかけると、彼はそれを消してしまうの。彼が“静かな方が好きだから”という理由で、静寂のなかでドライブするのは苦痛だった」<投稿原文

価値観が違った 

金銭感覚にズレが…

「前のパートナーとは、お金の使い方に対する価値観が全然違いました。私にとって、お金の使い道や、どのように使ったり貯めたかに対して正直であることは、とても大事なことなんです。この違いを最初からわかっていたら、もっと楽だったと思います…」<投稿原文

ステレオタイプな考え方についていけず…

「政治的な立場や、女性に対する考えが全然違いました。元カレは、保守的な政治的観点を持っていたり、結婚したら女性は働かずに家庭に入るべきだと考えていたんです。確かに、私もそういう価値観を持った環境で育ったんですが、大人になるにつれて、そのようなステレオタイプな考え方には共感できなくなりました」<投稿原文

男尊女卑な考え方にガッカリ

「前のパートナーには、女性に対する見方や考え方に問題があったと思う。彼は女性の体重や見た目を気にして、見下すことが多かった。女性が着る服を見て、“だらしない”と言って、私が着るものにまで干渉したの。私がセクハラにあったときには、心配よりも私が何を着ていたかを一番気にしていた」<投稿原文

it's not all candy and roses
Rowan Jordan//Getty Images

コミュニケーション方法が違った

もっと一緒にいたかったのに…

「私にとって、密なコミュニケーションや一緒にいる時間を多く持つことは、必要不可欠だった。だけど、相手にとってはそれが“重い”と感じてしまったみたい」<投稿原文

もっと向き合ってほしかった…

「前の恋人は、自分の考えや感情をオープンに表現することが苦手で、ぶつかり合いも避けたがりました。元々彼が育った家庭環境がそうだったようで、“お父さんが絶対的な存在”と教育されており、彼の父がどんなことをしても抵抗する家族はいなかったそうです。交際したての頃は順調だったんですが、なにか意見の不一致があると、心を閉ざしてしまうんです。結局、彼の方から私の人生を台なしにしてしまうと別れを切り出しました。この経験から、相手の家庭や育った環境を、あらかじめ知っておくと、相手のコミュニケーション方法や問題への向き合い方を知れると学びました」<投稿原文

生活習慣が違った

同棲して初めて気づいたこと…

「私の夫は、モノを捨てられずにため込んでしまう性格なんですが、私はどちらかというと、モノを持たないミニマルな生活を好むんです。一緒に住み始めて、初めて彼がどれだけのものを持っているかを知りました。どうにか気にしないようにしていますが、たまにモノの多さにストレスを感じてしまいますね」<投稿原文

だらしない彼にウンザリ!

「清潔感ね。前のパートナーと会ったのはお互い20代前半で、彼のだらしなさは若さからくるもので、当時彼は男友達と一緒に住んでいたから、しょうがないと思ってた。結婚する前に同棲していたときも、清潔感に関する考え方の違いを甘く見ていて、全部受け入れようとしたの。彼は自分の意志で掃除をすることは絶対なくて、私が掃除を頼んでも一切やらなかった。彼が変わるように、いろんな手を尽くしてみたけれど…。これが離婚の原因というわけではないけど、毎日のように彼のだらしなさを巡ってケンカをしていたのが、別れる理由の一つになった」<投稿原文

性格を好きになれなかった

「彼は人が集まる場所に行くと、周りからの注目されるのが大好きでした。最初の頃は、彼がムードメーカーになってくれるのでいいことだと思ってました。彼と別れた後に、実は彼のことをちょっと迷惑に感じていたと気づいたんです。彼が言う冗談もふざける姿にも笑うように努めましたが、今だからわかるのは、それを見て自分が不愉快に感じていたということ」<投稿原文

※この翻訳は抄訳です。

Translation: ARI

COSMOPOLITAN UK