結婚のプロポーズといえば男性から女性にするのが“一般的”と考えられてきたけれど、男女平等が叫ばれる中、女性から男性に求婚することも少しずつ増えてきているよう。
そこで気になるのが、プロポーズを受けた時に男性たちがどんなことを思うのか、ということ。今回は、Redditに寄せられた「彼女からプロポーズされた男性たちの体験談」をもとに、その本音を探ります。
結婚願望がない僕だったけど…
「ある日、4年付き合っていた彼女と電話をしていたんだ。そしたら彼女から画像が送られてきて、そこには彼女の絵と文字で『15年以内に(お互い結婚してなかったら)結婚してくれる?』と書いてあった。彼女が僕にそのとき結婚願望がないことを知っていたから15年後だったんだと思う。それでも僕は『イエス』と言ったよ。その2年後に僕らは結婚しました」<投稿原文>
断ったけど、嬉しかった
「昔付き合っていた彼女が、何の前触れもなく唐突に『私と結婚したい?』と聞いたんだ。とても嬉しかったし、優しいなとも思ったよ。でもその時は結婚自体に関心がなかったから『ノー』と答えるしかなかった。それでも、彼女から言ってくれたことはありがたかったな」<投稿原文>
手紙を読み上げてくれて…
「学習障害がある彼女が、自分の言葉でプロポーズを書いて、読み上げてくれたんです。とても嬉しくてありがたかったな…。彼女の人生でも最も重大な瞬間だったようで、失敗しないか心配だったと言ってたよ。7年にわたった僕たちの交際を彼女がいかに大切に想っていてくれたのかを知ることができて、僕はとても感激しました」<投稿原文>
興奮して号泣
「僕の25歳の誕生日で、二人でフェスに言ったときにプロポーズを受けたよ。僕も6カ月以内にプロポーズしたいと考えていたから、もちろんイエスと答えました。ものすごく興奮して、彼女が片ヒザをついたときには、その場で泣いてしまったんだ!」<投稿原文>
周りの反応が気になる…
「一言でいえば、素晴らしい気分でした。ただ面白いことに、周りに婚約のことを話すと、80%以上の人が僕に『どうやってプロポーズした?』と聞くんです。僕はやっていないと話して、なぜか説明しなくてはいけません」<投稿原文>
ちょっと情けない…
「完璧に私のミスでした…。妻と私は付き合っている当初、お互いに結婚したいという気持ちがありました。私はコツコツと結婚指輪の支払いをしながら、どうやってプロポーズしようか悩んでいたんです。その当時、私は親友と一緒に住んでいたのですが、ある日家に帰ってくると、その当時の彼女(妻)と親友が何か隠している素振りを見せるんです。私は心配になってしまって、彼女たちを問い詰めました。そうしたら彼女が片膝をついて、プロポーズをし始めたんです。彼女と親友は、私への結婚指輪を買いに行っていたらしく…。自分が情けなくなりました」<投稿原文>
人生で一番幸せな瞬間
「嬉しくて溶けそうな気分だったね。それまでの人生で一番幸せな瞬間だったんじゃないかな…。世間一般的に普通だと考えられている“男性からのプロポーズ”ではなかったからって、情けなく感じることは全然なかった。ただ愛されていると感じられてうれしかったんだ」<投稿原文>
僕からプロポーズしたかったけど…
「正直言って驚いたよ! 二人で釣りに出かけた時に、彼女がなにげなく聞いてきたんだ。僕からプロポーズしたかったという気持ちはあったけど、それはもう7年前で、僕らは今でもうまくいっているよ」<投稿原文>
※この翻訳は抄訳です。
Translation: ARI