カップルの中には時間をかけて恋を始める人がいる一方で、出会った瞬間「この人だ!」と気づくパターンも多いよう。今回コスモポリタン アメリカ版では、そんな「運命の相手と出会った瞬間」について、男性9人にリアルな体験談をシェアしてもらいました。こんな素敵な出会い、経験してみたい♡ 

1「“一目惚れ”と言うと大げさかもしれないけど、僕がフィアンセと就活フェアで出会った時、なんだか胸がいっぱいな気持ちになりました。置いてあったどこかの会社の最後のパンフレットを手に取ったんですけど、彼女はそこから何かをメモしたかったみたいで、それを彼女に渡し、そのまま会話が弾んで、夜一緒に飲みに行くことになったんです。飲み終わってから家に帰って、ルームメイトたちに『将来の奥さんを見つけた』って話したのを、今でも覚えています。かなりバカにされましたけどね(笑)。来年の秋に彼女と結婚する予定で、彼らも式に来てくれることになっています」(ダン、28歳)

2「パーティで目が合った時、彼女が微笑んでくれたんです。彼女いわく、僕は馬鹿みたいにニヤけていたそうですが、あまり記憶にありません。とにかく、特別な人に出会ったってことはすぐに分かりましたね(アンディ、27歳)

3「心の中に走った直感って説明するのがなかなか難しいんですけど、将来の妻になる女性と出会った時、すごく気持ちいい感覚が胸の中に広がったんです。数週間後、まだ早いと分かりながらも、お互い本気であることを彼女と確かめ合いました。そして彼女を抱きしめながら眠りに落ちる中で、一緒になるためなら何でもするって思ったことを、今でも鮮明に覚えています」(サム、26歳)

4「数年前に音楽フェスに行って、トイレに並んだ時にたまたま後ろにいた女性と話をしたんです。そしたらなんだかすごい運命を感じてしまって。急いで用を足し、トイレから出てくる彼女にまた会えないかと思って待っていたんですが、結局会えずじまいでした。翌日、一緒にフェスに参加していた友達から『おい、紹介したい子がいるんだ。おまえのソウルメイトを見つけたぞ』と言われました。僕は前日の彼女のことが忘れられずにいたので、あまり乗り気じゃないまま仕方なく彼の後をついて行ったんですが…なんとそこに彼女がいたんです! 例のトイレの子! 彼女も僕の腕に飛び込んで来て、もうびっくり仰天ですよ。実はトイレの外で、彼女も僕のことを待っていたそうなんですが、それぞれが違う場所に立っていたから会えなかったみたいです。彼女とはかれこれ5年付き合っていますが、いつか絶対に結婚するって確信しています」(マイク、27歳)

5「ある夜バーで、彼女が他の友達と遊んでいるところに出くわしたんです。その後ちょっとした仲間内のパーティに行くとかで、僕にも誘いをかけてくれました。パーティに行ってからも一晩中、お互いから離れることができませんでした。最初に会った時から運命の人だって分かってた気もするけど、他の女の子には一切目もくれない自分に気づいたとき、その気持ちが確信に変わりましたね(トニー、27歳)

6「会ったばかりなのに、お互いのことをずっと前から知っているような感覚になったのが、“運命の相手だ”と感じた一番の理由です。まだ赤の他人なのに、彼女と一緒にいるとすごく安心しました。まるで離れ離れになっていた旧友に再会して、一瞬にしてすべてが昔に戻ったような感覚を、初対面の彼女に対して感じたんです」(コリー、27歳)

7「ハッキリと“この人だ”と感じたのを覚えています。彼女と話をしたり、少しずつ仲良くなっていく中で、脳裏に“僕たちの子どもはこんな顔してそう”とか、“彼女は秋に結婚したがるに違いない”という考えがちらつくんです。ちょっとおかしく聞こえるかもしれませんが、きっと僕の心の中の声が、『これから彼女と一緒に歩んで行く道を想像してごらん』と囁いていたんだと思います(デイヴ、29歳)

8「今の彼女とは、共通の友達の紹介によるブラインドデートで出会いました。事前に2人とも、その友達から『絶対に意気投合すると思うから、ぜひ会ってみて欲しい』と言われていました。しつこいくらい勧められていたんですけど、タイミングがいまいち合わなくて、ちょっと会うのを躊躇っていたんです。ところが会ってみたら、彼の言う通りでした。そして2人の間で、彼(友達)には『最悪のデートだった』って報告したら面白くなりそうだよねって話になったんです。実際、彼女とグルになって友達をおちょくるのは、めちゃくちゃ楽しかったです。その時、この人が運命の人なんだって気づきましたね」(トム、27歳)

9「友人からも『何で(彼女が運命の相手だと)分かったの?』と聞かれることがあるんですけど、説明するのがなかなか難しくて。一番分かりやすい表現としては、初デートの後、不安や心配を一切感じなかったことですかね。よくデートの後って“お礼の電話した方がいいかな”とか、“自分のこと気に入ってくれたかな”とか、“もっと別のことした方が良かったかな”という風に、頭の中がごちゃごちゃになるじゃないですか。でもあの日は生まれて初めて、僕が彼女を好きなのと同じくらい、彼女も僕のことを好きになってくれたと確信を持てたデートだったんです」(マット、28歳)

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: 名和友梨香

COSMOPOLITAN US