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日本でリメイクも！「海に行った気分」が味わえる映画8選
季節問わずバカンス気分を楽しみたい人必見！ 海を舞台にした名作映画を厳選してご紹介します。
一年を通して様々な楽しみ方ができる「海」。本記事では、 エスケープ気分を盛り上げてくれそうな、海を舞台にした映画を厳選してご紹介！
まぶしい青春モノから切ないサスペンス、ノスタルジックな人間ドラマまで、観終わるころにはきっと、海を十二分に楽しんだ気分にさせてくれるはず。
『太陽がいっぱい』（1960）
『ビッグ・ウェンズデー』（1978）
あらすじ
1962年、カリフォルニアの海辺の町。マット（ジャン＝マイケル・ヴィンセント）、ジャック（ウィリアム・カット）、リロイ（ゲイリー・ビューシイ）ら3人の青年は、水曜日にやって来るとされる伝説の大波“ビッグ・ウェンズデー”を夢に見ながらサーフィンに明け暮れていました。ところが、やがて彼らにもベトナム戦争への招集令状が届き始め、仲間は離ればなれにになってしまう。
みどころ
のんびりとしたサーフィン映画と思われがちですが、青春・戦争・友情など、胸が熱くなり、考えさせられる要素が詰め込まれた傑作です。
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『青い珊瑚礁』（1980）
『グラン・ブルー』（1988）
『フリー・ウィリー』（1993）
あらすじ
母親に捨てられた孤独な少年ジェシー（ジェイソン・ジェームズ・リクター）。里親に引き取られてやって来た町の水族館で、家族と離ればなれになったシャチのウィリーと出会い、訓練と飼育をすることに。母との再会を夢見つつ、ウィリーとの触れ合うことで徐々に希望を見出していくジェシーですが、ウィリーの殺処分が決定。そこでジェシーはある行動に出ます…。
みどころ
ウィリーを演じたのは、実際に劣悪な環境の水族館にいたシャチのケイコ。映画のヒットにより基金が設立され、ケイコが自然に解放されたという裏話もあるそう！
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『ブルークラッシュ』（2002）
あらすじ
主人公のアン（ケイト・ボスワース）は才能に恵まれたサーファーですが、世界最高峰の大会を前に練習に励むものの、サーフ中に経験した事故がトラウマになり、克服できずにいました。そんなとき、アルバイト先で出会ったマット（マシュー・デイヴィス）と恋に落ち、サーフィンもおろそかになってしまいます。友人たちはそんなアンを歯がゆい思いで見守りますが…。
みどころ
ハワイ・オアフ島が舞台の、スポーツ青春ストーリー。キャストたちのフレッシュな魅力がまぶしい、夏に観たい爽快作です。
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『50回目のファースト・キス』（2004）
あらすじ
水族館の獣医ヘンリー（アダム・サンドラー）は、交通事故の後遺症で“前日のことをすべて忘れてしまう”という記憶障害を抱えるルーシー（ドリュー・バリモア）と出会い、恋に落ちます。毎日一途に愛を伝え続け、ルーシーはその優しさと愛に触れ、少しずつ進展していく2人の関係でしたが、ルーシーはとある決断をすることに。
みどころ
常夏の島ハワイを舞台にユーモアを交えつつ、重いトーンに傾かずに描いた快作。2018年には日本でリメイクされ、オールハワイロケが話題になりました。
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『ライフ・アクアティック』（2004）
あらすじ
スティーブ（ビル・マーレイ）は、落ち目の海洋探検家兼海洋ドキュメンタリー監督。自作のヒットに恵まれず、仲間を幻のジャガーザメに殺されてしまう。その復讐と自身の人気回復のため、個性豊かなクルーとチームを組むことに…。
みどころ
ウェス・アンダーソン節が炸裂する、愛くるしい一作。ケイト・ブランシェットやアンジェリカ・ヒューストン、ウィレム・デフォーら豪華個性派キャストたちの共演に加え、クラフト感あふれるセットも魅力！
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