失恋の傷も癒える!? 恋人と別れた後に観たい名作「洋画」21選
泣きたい、笑い飛ばしたい、ホッとしたい…そんな思いを受け止めてくれる作品。
誰にとっても別れは辛いもの。付き合った長さに関わらず、パートナーや恋人と別れるのは“痛み”をともなうこともあるでしょう。別れてせいせいする気持ちになることもあれば、「悲しみ」「苦しさ」「絶望感」など、さまざまな感情や言葉にできない感情の波が押し寄せることも。
そこでしっかり泣ける作品から、力強く笑わせてくれる作品まで、別れの後のつらい気持ちを癒してくれる映画を＜レッドブック＞からご紹介。つらいときは心地よい場所で映画三昧するのが一番…!?
『キューティ・ブロンド』
名門大学に通う彼氏にフラれたエル・ウッズ（リース・ウィザースプーン）は、「自分の力で何かを成し遂げよう！」とハーバード大学ロー・スクールに通うことを決意。
別れた後に成功を手にすることは、大きな満足につながることも。エルのたどった道は、「別れた後にどうすべき？ 」と悩む人にインスピレーションを与えてくれるはず。
『食べて、祈って、恋をして』
離婚後に世界を旅した女性を描く、ジュリア・ロバーツ主演のエンパワーメント映画。
恋愛から解放されたときだからこそ「自分をしっかり愛する」ことができ、またそれが「最高の愛のかたち」のひとつであることを教えてくれる作品です。
『セレステ∞ジェシー』
離婚したばかりの夫婦（ラシダ・ジョーンズとアンディ・サムバーグ）が主人公のコメディ・ドラマ。
お互い恋人が出来ても友人でいようとする2人を描きます。映画を見ながら「別れた後も友だちでいることは可能？ 」という、多くの人を悩ますであろう疑問についても、考えさせられるはず。
『ラブ・アゲイン』
妻から離婚を切り出された中年男（スティーブ・カレル）は、口が達者な男（ライアン・ゴズリング）と親しくなったことで新たな自信を手に入れる。
エマ・ストーン、ジュリアン・ムーアも出演しています。
『寝取られ男のラブ♂バカンス』
テレビ界のスターである彼女（クリスティン・ベル）にフラれたピーター（ジェイソン・シーゲル）は、気分を晴らすためにハワイへ休暇に行くことに。しかし運が悪いことに、その元恋人も同じリゾート地を訪問中。
しかも彼女は風変わりな彼氏（ラッセル・ブランド）と一緒。落ち込むピーターだったものの、そこで出会いもあり…の失恋を笑い飛ばせるハチャメチャコメディ。
『ハニーVS.ダーリン 2年目の駆け引き』
『ハイ・フィデリティ』
ロブ（ジョン・キューザック）は恋人にフラれ、今まさにつらい別れを経験している最中。
痛みを乗り越えるのにベストな方法は「過去に経験したことを思い出すこと」だと考え、過去の別れをひも解き始め…。
『君の名前で僕を呼んで』
初恋ほど強く、情熱的な愛はないのかも。そして、初恋の失恋もまた、同じように感動的。同名の本を映画化した本作は、エリオ（ティモシー・シャラメ）と、父親の研究助手（アーミー・ハマー）とのひと夏の恋の様子を描いたもの。
別れの後は「ただ泣けばいい」と教えてくれる映画。
『ワタシが私を見つけるまで』
メールやマッチングアプリ、一夜限りの恋など、恋愛をする方法も現代はさまざまで、複雑。でも、レベル・ウィルソンが親友なら、ニューヨークで恋を始めるのも簡単かも!?
『(500)日のサマー』
トム（ジョセフ・ゴードン＝レヴィット）とサマー（ゾーイ・デシャネル）の最初の出会いから最後の瞬間まで、すべてを一緒に体験することができる映画。
『キューティ・バニー』
“プレイボーイ・マンション”を追い出されたバニー（アンナ・ファリス）は、現実の世界で生きていく術を見つけなくては、と追い込まれることに。
彼女の自分探しの旅を描く、ポジティブな刺激満載のコメディです。
『ベスト・フレンズ・ウェディング』
心 の中で真に求めているものを、人は案外分かっていないのかも。
ジュリアン（ジュリア・ロバーツ）の場合、長年の友人であるマイケル（ダーモット・マルローニー）の結婚式の3日前まで、自分の本当の気持ちに気づかないままだったよう…。
『モテる男のコロし方』
『ガール・オン・ザ・トレイン』
離婚した苦しみを紛らわすために酒におぼれているレイチェル（エミリー・ブラント）。
電車の窓から見ていた“理想の夫婦”の妻が死体で発見されたことから、彼女自身の複雑な過去が次第に浮かびあがってくる…。
『トスカーナの休日』
サンフランシスコ在住の作家フランシスは（ダイアン・レイン）は、離婚をしたばかり。
傷心旅行中に見かけたトスカーナの別荘を、全財産をはたいて購入してしまいます。時にはただただ「心機一転」をはかることが、元気を取り戻す近道なのかも。
『そんな彼なら捨てちゃえば？』
人生、恋愛、人間関係が複雑に交差する30代たちを描いた作品。
ジェニファー・アニストン、ベン・アフレック、ドリュー・バリモア、ブラッドリー・クーパー、スカーレット・ヨハンソンなど、豪華なキャストが出演。
『ブロークン・ハーツ・クラブ』
ハリウッドに住む20代の友人たち。古い関係に終止符を打ち、新しい関係を築こうするものの、悲劇に見舞われてしまいます。
「本当に大事なものは何なのか？ 」を問いかける作品です。
『マリッジ・ストーリー』
チャーリー（アダム・ドライバー）とニコール（スカーレット・ヨハンソン）の「愛の結末」を描いたこの作品。
一度「関係を切った」だけでは、愛がきれいサッパリ終わったりはしないことを気づかせてくれるはず。複雑で当たり前なのです。
