ジェットコースターに乗ったりホラー映画を観たりするのが好きな人は、きっとその非日常的な刺激やドキドキする展開を楽しんでいる人も多いはず。
今回は日本で視聴可能なホラー映画のなかから、史上最“恐”のキャラクターたちを写真つきでご紹介。懐かしの映画に登場するあの“殺人人形”や、いつまでも忘れられないようなインパクトの強い最凶ピエロも登場します。
ピエロ・アート
ペニーワイズ
『IT／イット “それ”が見えたら、終わり。』シリーズ
日本でも人気を博した『IT／イット “それ”が見えたら、終わり。』シリーズの、ペニーワイズも外せないキャラクター。
本作で狂気溢れるピエロを演じたのは、スウェーデン出身の俳優ビル・スカルスガルド。2024年に公開予定の『吸血鬼ノスフェラトゥ』（1922）のリメイク作品で、吸血鬼オルロック伯爵を演じることでも話題を集めています。
ゴーストフェイス
『スクリーム』シリーズ
ウェス・クレイブン監督による大ヒットホラー『スクリーム』シリーズに登場するゴーストフェイス。ハロウィンなどの仮装では必ず見かけるといっても過言ではない、人気のキャラクターです。
6作にも及ぶ人気シリーズに出続け、影からこっそりターゲットを観察し驚かすのが大好きなゴーストフェイス。実は怖いだけではなくお茶目な一面もあるのかも…？
仮面を被った3人組
『ストレンジャーズ/戦慄の訪問者』（2008）
本作に登場する仮面を被った3人組。実際に起きた事件が基になっているそうですが、実はこの三人の正体を知る人は誰もいないのだとか。
冒頭から不穏な雰囲気が流れ、ラストにかけて衝撃が走る展開から目が離せない一作です！
マイケル・マイヤーズ
『ハロウィン』シリーズ
寡黙なキャラクターである、マイケル・マイヤーズ。深く被ったマスクのせいで表情を見ることはできませんが、ホラー映画に出演するキャラクターの中でも世界的なアイコンとも言えるでしょう。
ジェイソン・ボーヒーズ
『13日の金曜日』シリーズ
スラッシャー映画の典型的な悪役でもあるジェイソン。彼はターゲットをストーキングし、危害を加えることで有名です。しかし犯行を行っている間は言葉を発さないことが、さらに恐ろしいと言われています。
これまで10作以上のシリーズやスピンオフが製作され、長きにわたって幅広い世代から愛される作品の一つです。
チャッキー
『チャイルド・プレイ』シリーズ
一見可愛い人形のようにも思えるチャッキーは、ターゲットが背を向けた瞬間に狙うような残虐なキャラクター。
映画は日本でも大ヒットし、その特徴的なビジュアルが多くの人の目に焼きついたであろうチャッキー。徐々に狂気を露わにしていく姿が怖い！
ピンヘッド
『ヘルレイザー』シリーズ
四次元の不思議な世界とつながる謎の小箱「ヘルレイザー」を巡り、ストーリーが繰り広げられるホラー映画。
狙った相手に拷問を与えることが生きがいのピンヘッドは、白塗りの頭全体に釘が刺さっているという強烈なビジュアルの持ち主。
シリーズとしてはこれまでに7作品が公開されており、オカルト映画好きにはたまらない作品です。
フレディ・クルーガー
『エルム街の悪夢』シリーズ
鋭い刃物を手につけ、どこまでも追いかけてくるフレディ・クルーガー。人の夢の中に現れる能力をもち、人々が彼を怖がることをエネルギーにしています。
しかしそれが次第に夢の中だけじゃなく、現実世界へと登場し始めるように…。
その恐ろしさを一目見ようと多くの人が劇場に足を運び、アメリカで記録的大ヒットをしています。
※本記事は、Hearst Magazinesが所有するメディアの記事を翻訳したものです。元記事に関連する文化的背景や文脈を踏まえたうえで、補足を含む編集や構成の変更等を行う場合があります。
Translation：Reika Shimura
SEVENTEEN
