名優ぞろい！「ジブリ作品」の吹き替え版を担当したセレブ7人

『借りぐらしのアリエッティ』／翔（イギリス版吹き替え）

主人公、翔の声を務めたのは、映画『スパイダーマン』シリーズへの出演で知られるトム・ホランド 。当時15歳だったトムは、同作品で映画デビューを果たした。

また、映画『レディ・バード』『ラブリー・ボーン』に出演しているシアーシャ・ローナンも、同作のイギリス版吹き替えでアリエッティの声を務めている。

『もののけ姫』／サン

映画『ロミオ+ジュリエット』のジュリエット役で人気を博したクレア・デインズは、サンの英語吹き替え版キャストに抜擢。

同作の吹き替え版キャストはとても豪華で、アンジェリーナ・ジョリーの元夫で知られるビリー・ボブ・ソーントンがジコ坊、ジリアン・アンダーソンがモロの君、ジェイダ・ピンケット・スミスがトキの声を担当している。

『天空の城ラピュタ』／ムスカ（ディズニー版吹き替え）、『風の谷のナウシカ』／ペジテ市長（ディズニー版吹き替え）

映画『スター・ウォーズ』シリーズのルーク・スカイウォーカー役で知られるマーク・ハミルは、二度もジブリ作品の声優を務めている。

マークは『スター・ウォーズ』作品だけでなく声優としても活躍しており、2019年公開の映画『チャイルド・プレイ』ではチャッキー、『バットマン:キリングジョーク』でジョーカーの声も担当。

『となりのトトロ』／草壁サツキ、草壁メイ（ディズニー版吹き替え）

元気いっぱいの姉妹の声を担当したのは、幼い頃からハリウッドで活躍するファニング姉妹。

当時撮影されたインタビューでは、エルがツインテールをしています。その姿はメイにそっくり!?

『紅の豚』／マルコ・パゴット（通称ポルコ・ロッソ、ディズニー版吹き替え）

主人公のマルコの声を演じたのは、1989年公開の『バッドマン』で初代バッドマンを務めたマイケル・キートン。声優として『紅の豚』に出演した以降は、映画『カーズ』のチック・ヒックス、『トイ・ストーリー3』のケン、『ミニオンズ』のウォルター・ネルソンの声も担当している。

また同作のフランス語吹き替えは、ジャン・レノが務めたことでも有名。

『猫の恩返し』／吉岡ハル

同作の主人公ハルの声を演じたのは、名俳優のアン・ハサウェイ。当時は映画『プリティ・プリンセス』でデビューしたばかりだったため、あどけなさが感じられるかも!?

同作では『ロッキー・ホラー・ショー』や1990年公開の『IT』を代表作にもつティム・カリーが猫王の声を務めています。キャラクターが彼に似ているのはもちろん、オリジナル版の声にもそっくり！

『風の谷のナウシカ』／クシャナ（ディズニー版吹き替え）

同作で主人公のナウシカが暮らす風の谷を侵略しに来た将軍、クシャナ役を演じたのは『パルプ・フィクション』のミア役で知られるユマ・サーマン。なんとなく雰囲気が似ていると思った人もいるのでは？

また、主人公ナウシカをアリソン・ローマン、アスベルをシャイア・ラブーフ、ユパ・ミラルダをパトリック・スチュワートが演じた。