話題の新作も！『インディ・ジョーンズ』を公開順にリストアップ
1981年に公開された第一作から2023年に公開の最新作の情報まで！『インディ・ジョーンズ』シリーズの魅力をお届けします。
世界を舞台に繰り広げられるアクションと胸が高鳴るような冒険を描いた『インディ・ジョーンズ』シリーズ。2023年6月30日にはシリーズ5作目となる『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が全世界同時公開！
すでに全作品を鑑賞済みの人も、まだ観たことないという人も、本記事を読めば、最新作が楽しみになること間違いなし。ここでは、1981年にシリーズを開始させた同作を公開順にリストアップ！ 思わずワクワクするような、夏の始まりにピッタリな作品をチェックしてみて。
『レイダース／失われたアーク《聖櫃》』（1981）
考古学者でもあり冒険家でもあるインディ・ジョーンズ（ハリソン・フォード）が第二次世界大戦前の1936年にある情報を耳にします。それは、陸軍諜報部からナチスがエジプトで大規模な発掘作業を行っているというものでした。インディはナチスの目的が伝説のアーク（聖櫃）であることを見抜き、アークの奪還を計画することに。
現在も数々の名作を世に送り続けているスティーヴン・スピルバーグ監督と、『スター・ウォーズ』などで知られ後に、同作の製作総指揮を担当することになったジョージ・ルーカスが初めてタッグを組んだのが本作。1秒たりとも目が離せない展開は、大ヒットシリーズの一作目にふさわしいストーリーです。
『インディ・ジョーンズ／魔宮の伝説』（1984）
舞台は前作の1年前の1935年のインド。歌姫のウィリー・スコット（ケイト・キャプショー）と中国人の少年ショート・ラウンド（キー・ホイ・クァン）と行動を共にすることになったインディは、邪教集団に誘拐されている子どもたちを救おうとすると同時に、聖なる石を探し出そうとします。
スティーヴン・スピルバーグ監督とハリソン・フォードが再びタッグを組んだ2作目は、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』（2023）でアカデミー賞助演男優賞を受賞したキー・ホイ・クァンが子役として出演。12歳でデビューしたキーは“スピルバーグに愛された子役”として名を馳せました。
本作は、トロッコの暴走シーンをはじめとしたスリリングなシーンが満載。シリーズ史上最もハラハラする作品と言っても過言ではありません。
『インディ・ジョーンズ／最後の聖戦』（1989）
インディは父・ヘンリー（ショーン・コネリー）がキリストの聖杯を探しに行ったまま行方不明になっていることを知ります。父と聖杯を探しに旅立つインディですが、ヨーロッパで勢力を増すナチスも聖杯を探し求め行動を開始していました。
『007』シリーズの初代ジェームズ・ボンドを演じたショーン・コネリーがインディの父親役として登場。また、23歳という若さでこの世を去った、伝説的な俳優のリヴァー・フェニックスが少年時代のインディを演じました。豪華な出演者のリズミカルな掛け合いにも注目して！
『インディ・ジョーンズ／クリスタル・スカルの王国』（2008）
冷戦中の1950年代の後半が舞台になっている本作では、アメリカ国内で米軍に扮したスパイのイリーナ・スパルコ（ケイト・ブランシェット）が率いるソ連の一団が米軍基地に襲撃。「クリスタル・スカル」と呼ばれる謎のお宝の秘密を暴こうとするソ連の陰謀論に巻き込まれてしまい…。
前作から約20年ぶりの続編となった本作は、アマゾンの奥地に眠る「クリスタル・スカル」を巡った冒険の様子が描かれています。
女性スパイ役にケイト・ブランシェット、相棒役に『トランスフォーマー』シリーズのシャイア・ラブーフなど演技派俳優たちが集結。豪華なセットやスタントを使った、よりリアルなアクションシーンに興奮すること間違いなし！
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』（2023）
2023年6月30日（金）全世界同時公開
人間の想像を超えるほどの力を持つと言われている秘宝「運命のダイヤル」を追うインディたち。ところが、そんな彼らの前に元ナチスの科学者のフォラー（マッツ・ミケルセン）が立ちはだかります。
「最後にして、最大の冒険へ」をテーマに、陸・海・空の全方位で運命のダイヤルを巡る争奪戦が繰り広げられます。これまでの作品とは一味違うアクションシーンや危険なカースタントなど、劇場で観ればその迫力に圧倒されるはず！ この夏はアクション×アドベンチャーを楽しんで。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation：Reika Shimura
Cosmopolitan US
