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1990年代はロマンス映画からファミリー映画、ディズニー作品など、映画界にとっても色褪せない名作が世に送り出されていました。
そこで本記事では、今すぐに観れる90年代の名作たちをご紹介。ストリーミングサービスを使って視聴するも良し、何度でも見られるように購入しても良し、お気に入りの一作をみつけてみて！
トイ・ストーリー（1996）
カウボーイ人形のウッディは、アンディの一番のお気に入り。ひょんなことからおもちゃいじめが趣味の少年シドに捕まってしまい大ピンチ！ 脱出作戦で力を合わせて頑張るうちに、やがて“友情の絆”が芽生えいきますが…。
ピクサー初期作品の「トイ・ストーリー」。個性豊かな人形たちがメインに繰り広げられていくストーリーが、とても愛しく、今での愛され続ける一作です。
クルーレス（1995）
セレブでオシャレが大好きな女子高生のシェール（アリシア・シルヴァーストーン ）は人のことを変身するのが大好き。そんな彼女に密かに思いを寄せる人物がいましたが…。
多くのファッション好きティーンの憧れにもなった「クルーレス」。ジェイン・オースティンの長編小説の『エマ』（1815）を現代風にリメイクした作品としても知られています。
ボストンに住む青年ウィル（マット・デイモン）は、幼い頃から天才ゆえに周囲から孤立していた。だが、彼の才能に気付いた数学教授のランボー（ステラン・スカルスガルド）は、ウィルに精神分析医のショーンを紹介します。
心に深い傷を負った少年と失意を負った精神分析医が、互いに成長していく姿を描いています。精神医学療法の力を描いた作品でもあります。
タイタニック（1997）
立場の違うローズ（ケイト・ウィンスレット）とジャック（レオナルド・ディカプリオ ）が出会い、恋に落ちます。しかし2人を待ち受けていた運命とは…。
不朽の名作である「タイタニック」は切なくロマンティックなラブストーリーで、時代が進んでも色褪せない作品です。ダイナミックな映像を胸を揺さぶる音楽にも注目して。
ハムナプトラ/失われた砂漠の都（1999）
3000年前のエジプトでは王の愛人と恋仲になった高僧が、死者の都ハムナプトラの地中深くに封じられ、ミイラなってしまいます。時は経ち1923年、トレジャーハンターが誤って恐ろしいミイラを放出してしまい――。
ドキドキの止まらない疾走感のあるもの物語から目が離せません。
スライディング・ドア（1998）
インターネットを通して知り合った男女が次第に惹かれていく、古くも新しいストーリーが魅力の作品。
なんといっても、キャスリーン（メグ・ライアン）とジョー（トム・ハンクス）が憎まれ口をたたき合うところが見どころ！
妻と愛人を殺害した容疑をかけられ、刑務所送りになった主人公アンディ（ティム・ロビンス）が、無罪を訴え続け、希望を捨てずに生き抜いていく感動のヒューマンストーリー。
過酷な状況でも知性や友情を味方に、現実に向き合っていく登場人物たちの姿には涙なしでは見ることができません。
ジェイン・オースティンの小説『エマ』を映画化した作品。19世紀のイギリス南部のハイベリーを舞台に恋多きエマ（グウィネス・パルトロー）が真実の愛に気づいていくラブ・ロマンス。
エマ（グウィネス・パルトロー）の憎めないキャラクターにも注目です。
内気な青年が結婚式でのベストマンを用意すべく、周囲の人々を巻きこみながら奮闘する姿を描いたコメディ作品
複雑なキャラクター、展開されていく物語に一時も目が離せない。
大富豪のジョン・ハモンド（ リチャード・アッテンボロー）に招待され、コスタリカの沖合に浮かぶ島を訪れることに。 そこは遺伝子工学によって蘇った恐竜たちが生息するアミューズメント・パークでした。
時を経ても、子供から大人までに愛され続ける名作。
舞台はカトリックとプロテスタントの争いが激化する16世紀のイングランド。エリザベス女王1世の半生を描いた作品。
エリザベス女王を演じた、ケイト・ブランシェットのまだあどけなさの残る姿にも注目です。
アイアン・ジャイアント（1999）※日本公開は2000年
小さな港町に暮らす少年と、森の中で暮らす純粋で優しい 鋼鉄の巨人の友情の物語。
公開された当初は過少評価されていましたが、20年以上たった現在は、魅力溢れる作品として愛されています。
プリティ・ウーマン（1990）
住む世界が全く違う2人がひょんなことから始まった同棲生活を通して、互いに徐々に惹かれていく物語。
当時、女優としてのキャリアをスタートさせたばかりのジュリア・ロバーツはこの作品をきっかけに映画界から注目されるようになりました。
カリフォルニアの田舎町で起きた殺人事件をきっかけに、次々に被害は拡散していき…。
ホラー映画の傑作として知られる本作は、シリーズ化された大人気作。ホラー映画が好きな人は、電気を消して楽しんでみて。
ファイトクラブ（1999）
エリートながら空虚な生活を送っていたジャック（エドワード・ノートン）は、謎の男タイラー（ブラッド・ピット）に導かれるがままに異質の世界に愛を踏み入れます。
「激しすぎる！」という声もありますが、性別の固定概念についても考察されている、興味深い一作です。
ムーラン（1998）
主人公のムーランは家のために結婚する伝統的な考え方に納得ができずに悩んでいました。年老いた父の徴兵を知った彼女は、父の代わりに男性のふりをして戦地へ向かうことに…。
1998年にアメリカで公開されたディズニー作品の「ムーラン」。古代中国が舞台にした物語です。
バードケージ（1996）
フランスのコメディ映画「Mr.レディMr.マダム」のハリウッドリメイク版の一作。
ショーパブを経営するゲイカップルたちに巻き起こる騒動を描いています。コミカルなストーリーですが、社会に訴えかけている作品でもあります。
