多様な人生を描く！「ニューヨーク」を舞台にした映画12選

『プラダを着た悪魔』

アン・ハサウェイの代表作といえば、『プラダを着た悪魔』と答える人も多いのでは？

ジャーナリストを目指しニューヨークにやってきたアンディは、おしゃれにまったく興味がないものの、ひょんなことから一流ファッション誌の編集部の仕事を手に。“悪魔”のような編集長ミランダに、理不尽な要求や膨大な仕事を突きつけられ...。

何事も諦めずに突き進むアンディからは、きっと勇気がもらえるはず。

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『スパイダーマン：スパイダーバース』

CGアニメーションでありながら、手書きのような要素も多く、第91回アカデミー賞・長編アニメーション部門を受賞した『スパイダーマン：スパイダーバース』。

スパイダーマンことピーターの訃報により、ある少年が彼の後を継ぐことに。そんな闇社会との戦いに不安を覚えていた少年の元にやってきたのは、なんと亡くなったはずのピーターだった!?

同作品は、チャニング・テイタム主演の『21ジャンプストリート』のスタッフが制作したため、スパイダーマンシリーズのなかで最も面白い作品といっても過言ではないかも？

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『オン・ザ・ロック』

ラシダ・ジョーンズが主人公ローラを務めた、ソフィア・コッポラ監督作品『オン・ザ・ロック』。

ニューヨークで順風満帆な人生を送っているつもりだったローラは、夫が同僚と残業する日が増えるにつれ、彼の浮気を疑ってしまう。その結果ローラは、プレイボーイな父親に夫のことを相談し、二人で夜のニューヨークへと繰り出すことに。

彼女が住むソーホーのアパートは、魅了されること間違いなし！

『イン・ザ・ハイツ』

『イン・ザ・ハイツ』は、2021年に公開されたミュージカル映画で、移民が多く住むニューヨークの街、ワシントンハイツが舞台に。

若者たちの苦悩や成長が描かれているだけでなく、歌やダンスに対する彼らの情熱にも心が打たれるはず！

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『月の輝く夜に』

ブルックリンのイタリア系社会の人間模様を描いた、『月の輝く夜に』。

数年前に夫を亡くしたシェール演じるロレッタは、幼なじみからプロポーズを受けることに。しかし、幼なじみが故郷へ帰っている間に、彼の弟でニコラス・ケイジ演じるロニーと恋に落ちてしまう…。

『ドゥ・ザ・ライト・シング』

スパイク・リーが脚本・監督・主演を務めたことで知られる、『ドゥ・ザ・ライト・シング』。

ブルックリンの黒人街ベッドフォード・スタイヴェサントを舞台に、主人公のムーキーを含むさまざまな人々の日常やアメリカ社会が抱える人種問題を描いていく――。

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『アップタウン・ガールズ』

『アップタウン・ガールズ』は、32歳という若さでこの世を去ったブリタニー・マーフィが主演を務める、ロマンスコメディ映画。

伝説的なロックスターだった父の遺産で高級アパートに住み、パーティ三昧の生活を送っていたモリー。ある日、全財産を持ち逃げされて無一文になってしまい、生まれて初めて仕事を探すことに。8歳の少女のベビーシッターになった彼女は、次第に自分の人生を見つめ直し...。

少女を演じるダコタ・ファニングにも注目！

『ハスラーズ』

ジェニファー・ロペスやコンスタンス・ウー、カーディ・Bなどが出演した、『ハスラーズ』。

自分を育ててくれた祖母の面倒を見るために、ストリップクラブで働き始めたコンスタンス・ウー演じるデスティニー。

その後、リーマン・ショックによる影響で不況の打撃を受けたストリッパーたちは、「ウォール街の裕福な男たちから大金を奪う」という計画を企み...。

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『ウエスト・サイド・ストーリー』

1961年にも映画化された、ブロードウェイの名作ミュージカル「ウエスト・サイド物語」。そして2022年に公開された『ウエスト・サイド・ストーリー』では、巨匠スティーブン・スピルバーグが監督に！

夢や成功を求めてやってきた移民が暮らす、ニューヨークのウエスト・サイド。社会に不満を抱え、同胞の仲間たちと集団となった若い移民たちは、各グループと対立...。しかし、あるチームのリーダーを兄に持つ女性が、対立しているチームの元リーダーと恋に落ちてしまう。

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『パリ、夜は眠らない。』

ドラマ『POSE / ポーズ』が好きなら、必ず観てほしいドキュメンタリー作品『パリ、夜は眠らない。』。

ボール・カルチャーに参加するゲイやトランスジェンダーを描き、1980年代末の差別や貧困、セクシュアリティとの闘いを追った作品。

『フランシス・ハ』

モノクロの映像で描いた『フランシス・ハ』は、グレタ・ガーウィグやアダム・ドライバーが出演。

ニューヨークでプロのダンサーを目指していたフランシスは、同居していた親友が婚約を機に引っ越し、一人取り残されてしまう。その後、故郷やパリへと旅行をし、自分の人生と向き合っていき...。

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『ビール・ストリートの恋人たち』

映画『ムーンライト』のバリー・ジェンキンスが監督を務め、アメリカ黒人文学を代表する作家ジェイムズ・ボールドウィンの小説を映画化した『ビール・ストリートの恋人たち』。

同作品は、1970年代のハーレムを舞台にした純愛ストーリー。理不尽な人種差別に立ち向かい、愛を貫こうとする若者たちの姿には誰もが感動してしまうはず――。

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※この翻訳は抄訳です。

Translation: ARISA ISHIMOTO

COSMOPOLITAN US