セレブ12人の「元彼・元カノ」に関する発言集
大絶賛から、恨み節まで…(笑)
交際当時はツラい思いをした恋も、時が経てば思い出となってゆくもの。ただし、その思い出が美しいものになるか否かは人それぞれ。
<marie claire>では、セレブ12人が語った元恋人に関する発言を総まとめ。ちょっとホロリとくるセリフや、皮肉たっぷりのコメントに、「セレブだって人間だもの」と改めて実感してしまうはず。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: 名和友梨香
ゼッド
セレーナ・ゴメスと2015年に付き合っていたDJゼッドは、最近になって<Billboard>に当時の彼女との交際についてコメント。
「TVリポーターが両親に電話をかけてくるわ、友達の電話はハッキングされるわで、散々だったよ。自分が付き合っている人がものすごい人であることは分かってはいたものの、あんなに人生が180度変わっちゃうとは思わなかったね」
ジョン・メイヤー
テイラー・スウィフトがジョン・メイヤーとの交際と破局について綴ったとされる有名な失恋ソング『Dear John』が世に出てから、ジョン自身も彼女との交際について<Rolling Stone>に語った内容がこちら。
「(あの曲については)メールもない。電話もない。突然リリースされて、当時はとにかく辱められた気分だった。ただでさえこっちも落ち込んでいたのに、さらに追い討ちをかけるなんて…酷いよ」
ジョン・メイヤー【その2】
ジョンには有名人の元カノが数多く存在し、彼女たちについて話すことに対して、良心の呵責はさほど感じていない様子。<Playboy>のインタビューでは、9歳年上の元カノ、ジェニファー・アニストンとの"ジェネレーション・ギャップ"についてこう話した彼。
「僕たちの1番の違いは、僕がTwitterをやっていたということかな。僕がTwitterのやり過ぎで(ジェニファーを放置して)フラれたっていう噂もあったみたいで。実際それが原因だったってことはないけれど、そのせいで2人の間に溝ができてしまったのは確かだね。彼女の人気絶頂期はTwitter登場以前のことだったから、今でも彼女は1998年当時に文明が戻ればいいって思ってるんじゃないかな」
ジャスティン・ビーバー
くっついたり離れたりを繰り返す恋愛ではあったものの、セレーナ・ゴメスとの交際を振り返った2015年の<Billboard>のインタビューで、彼女について良いコメントばかりを残したジャスティン。
「彼女の今日までの成長を誇りに思うよ。誰かを強く愛すると、たとえ2人の間に何が起きようとも、その愛は決して消えないと思うんだ」
セレーナ・ゴメス
セレーナ・ゴメスは2012年の<ELLE>のインタビューで、ジャスティン・ビーバーがプライベートな映画デートのために、ステイプルズ・センター(屋内競技場)を貸し切った時の話を披露。
「彼について言えることは、とにかく呆れてしまうほどのロマンチストだってことかしら。私はちょっと車の中で"また『タイタニック』が観たいなぁ"って言っただけだったのに…」
ジェニファー・アニストン
2005年の破局を経て、ジェニファー・アニストンは<Vanity Fair>に当時のブラッド・ピットの"配慮の無さ"についてコメント。
「ブラッドは決して冷たい人ではないし、私のことを故意に傷つけたりもしないわ。でも、後々振り返れば"ちょっと悪かったな"と思えるようなことを、彼はその場では『それも芸術だ! "配慮の欠如"という芸術なんだ!』って言っちゃうでしょうね」
ラッセル・ブランド
ロンドンでのパフォーマンス中、コメディアンであるラッセル・ブランドの口から飛び出したのは、元妻ケイティ・ペリーとの性生活についてだと思われるこんなジョーク(もしくは、本音…?)。
「離婚した時、僧侶になろうかと思ったよ。僧侶になったら、誰ともセックスしちゃいけないだろ。結婚している時は、セックスする相手は1人いるけれど、でも1人もゼロもそんなに変わらないよな。どうせセックスしながら、『誰でもいいから彼女以外の人を思い浮かべろ!』って言い聞かせるんだから」
クロエ・カーダシアン
クロエ・カーダシアンは元夫のラマー・オドムと別れた後も、彼に対してリスペクトしかないと、2015年に<Complex>にコメント。
「ラマーは私が出会った人の中でも最高に人柄が良くて、彼に会う人はみんな同じように言うわ。彼はきっといつまでも私にとって特別な存在であり続けるでしょうね。たとえ5年そこそこしか一緒にいられなかったとしても、人生で最高の時間だったし、それがあっただけでも感謝だわ。きっとそんな幸せを味わうこともできない人が大勢いる中で、私はそれを体験することができたんだもの」
キャメロン・ディアス
破局を乗り越え、2011年には映画『バッド・ティーチャー』で共演も果たしたキャメロンとジャスティン・ティンバーレイク。そんな彼女は<Us Weekly>で、ジャスティンの演技力をこのように絶賛。
「映画に出ている彼は本当に変人なのよ。とにかく突拍子もなくて、面白くて。彼の性格と、成し遂げてきたすべての仕事に敬意を表するわ!」
ニック・キャノン
ニック・キャノンも、別れた元妻のマライア・キャリーについて、<AOL>のインタビューで肯定的なコメントばかり残している様子。今でも定期的に会っては、子育てを協力し合っているんだとか。
「彼女は素晴らしい母親だし、僕たちは子どもたちを第一に考えている。それは僕が誰と付き合おうが、彼女が誰と付き合おうが、決して変わらないことだよ。子どもたちは僕たち2人の子であり、いつまでも家族さ」
ジャスティン・ティンバーレイク
<GQ>のインタビューで、元カノであり同業者でもある歌手ブリトニー・スピアーズとの破局について、こう話したジャスティン。
「僕の肩を持ってくれてもいいのに…と思うような時も、彼女がそうしてくれなかったことが何度もあった。まぁ、別にいいんだけどね。でも当時は、頭を使って自分なりの方法で反論したんだ。それで曲が出来たりしたね」
ベン・アフレック
ジェニファー・ロペスと付き合っていた当時のベン・アフレックは、自分のキャリアについてあまりポジティブなコメントは残していなかったものの、2012年の<Hollywood Reporter>のインタビューでは、その後も彼女と連絡を取り合い、互いの成功を祝い合う仲であることを告白。
「彼女が僕にアドバイスを求めてくるような関係ではもうないけれど、今でもたまに『あの映画良かったわよ』ってメールが来たりするよ。彼女が『アメリカン・アイドル』(オーディション番組)の審査員の仕事を引き受けたときも、『賢い選択をしたね、頑張れ』って連絡した。近況報告はし合うし、今でも彼女を尊敬しているし、好きだよ。色々大変なことが起きても、きちんとそれらに対峙して来た彼女の今の成功を見ていると誇らしいよ」