一体なぜ？「婚約解消」を選んだセレブカップル7組

1994年に映画『セブン』の共演で出会った2人。当時グウィネスは22歳、ブラピは32歳と、歳の差はあったけど順調に愛を育み婚約。しかし、「ブラピの彼女」としてグウィネスもスターダムに乗った後、1997年に婚約を解消。グウィネスはその理由について「心の準備ができていなかった」と告白し、2003年のインタビューでは「私の内にある何かが、2人の関係をつまづかせたの」とコメントしています。

2002年、大コケ映画『ジーリ』での共演をきっかけに交際をスタートした2人。カップルは「ベニファー」と呼ばれ、2人はほどなくして婚約。しばらくは熱愛ぶりを世間に見せつけていたものの、2004年1月、なんと結婚式の4日前にベンが婚約解消を決意。理由は「メディアからの過剰な注目によるもの」と報じられているそう。

しかしその5カ月後に、ジェニファーは歌手のマーク・アンソニーと結婚し、ベンも2005年にジェニファー・ガーナーと結婚したのだから、2人とも立ち直り早すぎ!?

2014年9月から交際を開始し、2015年の初めにはロバートがプロポーズしたと言われている2人の関係。交際はひっそりと進行していたので、ロバートとクリステン・スチュワートとの交際に比べると、認知度は低かったかも？ 静かに愛を温めていた2人は、残念ながら2017年に、交際約3年で婚約を解消することに。破局の噂が流れた去年7月ごろ、ロバートはラジオ番組「ハワード・スターン・ショー」に出演し、“人気シリーズ（『トワイライト』）のスターがセレブ界で恋愛するのはいかに難しいか”という内容について語っていたそう。破局の理由もそのあたりにあったのかも…？

このビッグカップルの婚約が明るみになったのは、破局してかなり時間が経ってから。2017年に行われた＜The Edit＞のインタビューで、テレビドラマ『ビッグ・リトル・ライズ』で共演したレニーの娘、ゾーイ・クラヴィッツについて尋ねられたニコール。彼女は「ゾーイのことはよく知っているの。私は彼女のお父さんと以前婚約していたから」と漏らし、大きな話題に！ 2003年ごろに交際の噂が流れたことはあったものの、当時はそれについてコメントしなかった2人。実はひっそり一緒に暮らしていたのだそう。

2013年秋に交際をスタートさせたイギーとニック。2014年には一緒に家を購入して同棲を始め、2015年6月にはニックがイギーの友人たちの前で彼女にプロポーズ。しかもその日はニックの誕生日だった（！）…と、ロマンスは順調に前進していたのだけど…。2016年3月にニックの浮気疑惑を裏付ける動画が流出し、3カ月後の同年6月に婚約を解消。

現在は俳優のクリス・ジルカと婚約中のパリス・ヒルトンだけど、以前に2度婚約した過去があるって知ってた？ 1度目は2003年、モデルのジェイソン・ジョーと。そしてヒルトン財閥創業者一族の御令嬢らしく、2度目の婚約相手はギリシャ海運王の御曹司パリス・ラトシス。“パリス”同士のカップルは2004年から交際を始め、2005年5月に御曹司の方のパリスがプロポーズ。しかも 彼女が選ぶことができるよう、15個もの婚約指輪を用意していたそう。富豪のやることはレベルが違う！

しかし残念ながら、この御曹司＆御令嬢カップルは、4カ月後に婚約を解消。お似合いだったのにね。

くっついたり離れたりがある意味「得意技」だった、“究極のお騒がせカップル”と言えばこの2人。カーダシアン家の末っ子ロブと元ストリッパーのモデル、ブラック・チャイナが付き合い始めたのは2016年1月。その10週間後には、ロブが7カラットのダイヤモンドリングと共にプロポーズ！ ここまでは順調だったようだけど、その後短期間の間に何度も破局→復縁を繰り返し、同年11月に娘ドリームちゃんが誕生するも、2017年2月には婚約を解消。

そして2017年7月には、ロブがブラック・チャイナのヌード写真などをSNSに投稿し、“リベンジポルノ”と批判される騒ぎに。さらにリアリティ番組の中止をめぐって、ブラック・チャイナがカーダシアン一家を相手に訴訟を起こすという泥沼へ発展！

さすがにここまで来ると、もう2度と復縁はなさそう!?

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: 宮田華子

SEVENTEEN