現在大ヒット中の映画『TENET テネット』(2020)に出演しているロバート・パティンソンが主演に抜擢され、マット・リーヴス監督のもと撮影が進められている新作DC映画『ザ・バットマン』。
イケメン俳優のロバート演じるブルース・ウェインに期待値が高まっている他、ゾーイ・クラヴィッツ、ジェフリー・ライト、コリン・ファレルなど共演陣も豪華な本作は、今年8月23日に予告編が初公開され、大きな注目を集めました。
同時にネット民をザワつかせたのは、予告編の中に映る悪役オズワルド・コブルポット、別名“ペンギン”を演じるコリン・ファレルの姿。実は映像の中で雨に打たれている中年男性は、コリンだということが特殊メイクを担当したスタッフのSNS投稿で明らかになり、「別人すぎる!」と話題を呼んだのです。
予告編に映る姿は一瞬だったけれど、10月12日(現地時間)、英リバプールにあるセント・ジョージ・ホールにて、最新の撮影風景がキャッチされることに。日中に行われた撮影だったため、明るい場所で見ればさすがにコリンだとわかるはず…と思いきや、全然わからない!!
何度言われてもコリンだとは信じられないほど別人になりきるなんて…プロの仕事ってやっぱりすごい!
ちなみに『ザ・バットマン』は、当初2021年10月1日の全米公開を予定していたものの、新型コロナウイルスの影響で撮影が遅れているため、公開日が2022年3月4日に延期になったと米ワーナー・ブラザースが発表。
公開日が遅れるのは残念ですが、新たに生まれ変わったバットマンの世界が、スクリーンに映し出される日を楽しみに待ちましょう。