近年では、映画『バーレスク』や『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』などの出演で知られる、俳優／アーティストのシェール。今年5月に77歳を迎えた彼女は、その直後にSNS上で「いつになったら“歳をとった”って感じるんだろう？ 年齢の数字を聞いても全くピンとこない」と投稿したことが注目されたばかり。
そんなシェールが、情報番組「グッド・モーニング・ブリテン」に出演し、年齢を重ねることや世間が考える“年相応の格好”に対する自身の考えを明かしている。
「前に友人と、『何歳ぐらいから、髪を短くしたりデニムを履かない生活にしなきゃいけないのかな』と話していたんです。昔の時代はそうしている人が多かったようだけど、私はまだそんな気持ちになれなくて。自分が望んでいるよりも早く、80歳という年齢がやってきます。でもきっとその時も私は、デニムを履いているし、ロングヘアを楽しんでいると思います。これまでと変わらない日々を送っているでしょう」
2022年11月頃に手つなぎデートが報じられ、その後に交際を公にしたアレクサンダー・エドワーズと。40歳という歳の差恋愛であることが注目されていたものの、2023年5月頃に破局
最近では、新アルバムの制作や自叙伝の執筆、大好物だというアイスクリーム店のプロデュースをはじめたシェール。年を重ねながらエネルギッシュでいつづける秘訣については、次のように答えている。
「遺伝的なこともあると思いますが、自分のことを“歳をとった”と感じないことも若々しくいられる秘訣かもしれません。トレンドだって追うし、私の周りには同世代だけでなく若い世代の友人もたくさんいるんです」
「私は、“若づくり”しているわけではありません。自分らしく生きている、ただそれだけのことです」
