2023年5月に開催された「メットガラ(MET GALA)」の前に髪をバッサリ切り、それから度々公の場で、オレンジやピンクに染めたショートヘアを披露しているフローレンス・ピュー。そんな彼女が髪を切った理由を明かし、ヘアカットに込めた想いを語りました。

着飾らない理由

Radio Times>のインタビューに対し、髪を切る決断をした理由を明かしたフローレンス。

「“見栄”や“虚栄心”を手放したくて、この髪型を選びました。特に女性にとって、ハリウッドはとても華やかな世界に見えているでしょう。そして、これが観客たちが作品を観るときの妨げになるんです」
「華やかなメイクアップが必要とされないときは、着飾っていない状態でいるよう努めています。それが作品を観る人たちの助けになるはずだから」
「見栄をはるのをやめて着飾らなくなった今、観客の目に映るのは、ありのままの私の顔です」
フローレンス・ピュー
Marc Piasecki//Getty Images

薄いメイクが演技の助けに

また彼女は、自分のイメージをコントロールする大変さについても言及。

「このキャリアがスタートしたばかりのときでさえ、私は常に自分のイメージをコントロールしようと頑張っていました。メイクが薄い役やシーンの時は、スクリーン上でキラキラした存在として映らないので助かります。醜い表情をしていても良いような気がするんです」

※この翻訳は抄訳です。
Translation: Risa Tsubakihara
COSMOPOLITAN US