11月10日に配信開始されたNetflixオリジナル映画『フォーリング・フォー・クリスマス』で久しぶりに俳優業に復帰したリンジー・ローハン(36歳)。11日(現地時間)にトーク番組『ライヴ・ウィズ・ケリー・アンド・ライアン』に出演し、最新作で自身の代表作である『ミーン・ガールズ』をオマージュしたのは自らアイデアだったことを明かしました。

子役としてキャリアをスタートし、映画『フォーチュン・クッキー』『ミーン・ガールズ』などでティーンアイドルとしての地位を確立したリンジー。

その後は世間を騒がせたこともあった彼女ですが、今年7月にはドバイの金融機関に務めるベイダー・シャマス氏との結婚を発表しました。

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そんなリンジーがこの冬、2013年の映画『ザ・ハリウッド』以来9年ぶりに俳優業に復帰。彼女が主演を務めるNetflixオリジナル映画『フォーリング・フォー・クリスマス』が11月10日に公開されました。

Netflixは4日、作品の配信開始に先立って、リンジーによる「ジングル・ベル・ロック」のカバーをリリース。

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この曲を聴いて多くの人が思い浮かべるのは、レイチェル・マクアダムス、アマンダ・セイフライド、レイシー・シャベールとリンジーの4人がセクシーなサンタ姿でダンスをする『ミーン・ガールズ』の名場面のはず!

 
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リンジーは11日に出演した『ライヴ・ウィズ・ケリー・アンド・ライアン』で、象徴的な楽曲をカバーすることで自身の代表作にオマージュを捧げたのは、もともと彼女が自ら提案したアイデアだったと明らかにしました。

「監督やプロデューサーとの会話のなかで、この提案をしたのは私なんです。『最後にNG集をつくって、私たち全員が『ミーン・ガールズ』のタレント・ショーのクリスマスシーンをやったら楽しいんじゃないかな?』っていうふうにね」
「それが最初のアイデアでしたが『やっぱりやめよう』ってなって。そうしたら彼らは『あの歌はどうだろう』って言いだしたんです。そのあと彼らはしばらくそのことを忘れていました。でも、映画が編集されたときに『あの歌をお願いできるかな?』って言われたんです。私は『OK』って感じでした」
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PEOPLE>のインタビューでは、「長い間ロマンティック・コメディの映画の現場から離れていたので、復活するような感じがした」と語ったリンジー。同じくNetflix映画の『Irish Wish(原題)』への主演も決定しています。今後のさらなる活躍が楽しみ!