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リンジー・ローハン
演じた役:ケイディ・ヘロン
アフリカ育ちで、16歳になってアメリカのシカゴ郊外に引っ越した、主人公ケイディを演じたリンジー。
『ミーン・ガールズ』前から子役出身として知られていたリンジーは、同作後も『幸せのルールはママが教えてくれた』、『ハービー 機械じかけのキューピッド』など数々の映画の主演に抜擢。歌手としても活躍し、ティーンから絶大な人気を誇っていた。
しかし、その後数々のトラブルにより、キャリアは低迷。表舞台からしばらく離れていたけれど、2019年MTVのリアリティショー『Lindsay Lohan Beach Club』に出演し、『Xanax』という曲でカムバック。
さらに同年、オーディション番組『The Masked Singer』のオーストラリア版の司会も務め、ビジネスベンチャー#BeYourOwnBossをローンチもしている。
数々の交際が報じられていたリンジーだけれど、最もよく知られているのは、2008年〜2009年までオンオフを繰り返していたDJのサマンサ・ロンソン。その後、2016年には実業家エゴール・タラバソフと婚約したものの、DV事件により婚約破棄している。
レイチェル・マクアダムス
演じた役:レジーナ・ジョージ
学校の人気女子3人組「プラスチックス」のリーダー、意地悪だけどカリスマ性あふれるレジーナを演じたレイチェル。
映画が公開された2004年はレイチェルにとって大きな年。『ミーン・ガールズ』と共に、レイチェルの代表作として知られる『きみに読む物語』も公開され、一躍スターへの階段を駆け上がった。 その後も『ウェディング・クラッシャーズ』などに出演し、ハリウッドのitガールに!
活動を休止した時期もあったものの、再開後は『ミッドナイト・イン・パリ』、『君への誓い』、『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜 』など数々のヒット作の主演を務め、2016年には『スポットライト 世紀のスクープ』でアカデミー賞にノミネート。
テレビでも活躍し、HBOドラマシリーズ『トゥルー・ディテクティブ』第2シーズンの主演を務めた。
実は『きみに読む物語』で共演していたライアン・ゴズリングと撮影中は犬猿の仲だったそう。しかし、映画公開後に交際に発展。理想のカップルとして多くのファンに応援されていたけれど、2年程度で破局。
プライベートをなかなか明かさないレイチェルは、2018年に脚本家の恋人ジェイミー・リンデンとの間に第一子を出産し、2020年8月には第二子を妊娠中と報じられている。
アマンダ・セイフライド
演じた役:カレン・スミス
「プラスチックス」のメンバーで、可愛いけれどどこか抜けている発言が特徴のカレンを演じたアマンダ。
『ミーン・ガールズ』後、2006年〜2011年HBOドラマ『ビッグ・ラブ』に登場。その後映画を中心に活躍し、『マンマ・ミーア!』、『レ・ミゼラブル』などのヒット作では、歌唱力も発揮。
今年のアカデミー賞では、映画『マンク』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたことが話題に。
『マンマ・ミーア!』で共演した俳優ドミニク・クーパーや、俳優ジャスティン・ロングと交際していたこともあったアマンダは、2017年に俳優トーマス・サドスキーと結婚し、娘を出産。2020年9月には、息子を出産している。
レイシー・シャベール
演じた役:グレッチェン・ウィンナース
レイシーは、「プラスチックス」のメンバーで、「So Fetch(最高の意味)」という流行語を産んだグレッチェンを演じた。
『ミーン・ガールズ』後も、安定したキャリアを歩み続けているレイシー。『My Secret Valentine(原題)』、『Christmas in Rome(原題)』など15作品以上の映画の主演に抜擢されている。
また俳優業だけではなく、『ジャスティス・リーグ・アクション』、『カンフーパンダ ~運命の拳~』などで声優としても活躍。
プライベートでは、2013年に実業家のデイビット・ネフダルと結婚し、2016年に娘を授かっている。
ジョナサン・ベネット
演じた役:アーロン・サミュエルズ
レジーナの元カレで、ケイディが一目惚れするイケメンのアーロンを演じたジョナサン。
同作後は『ハリウッド1969 シャロン・テートの亡霊 』などの映画や『オークワード ~不器用ジェナのはみだし青春日記~』などのドラマに出演。
演技以外にも2014年にはダンスリアリティ番組『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』でダンスに挑戦。
2015〜2017年にはフードリアリティ番組『Cake Wars』の司会も務め、2018年には、『ミーン・ガールズ』にインスパイアされた料理本『The Burn Cook Book』を共同執筆するなど活動の幅を広げている。
2019年には『ミーン・ガールズ』を含む人気映画をオマージュした、アリアナ・グランデの「Thank U, Next」のミュージックビデオにも出演したことが話題に!
2020年11月には4年の交際を経て、テレビパーソナリティのジェームズ・ヴォーンと婚約したことを発表していた。
ティナ・フェイ
演じた役:シャーロン・ノーバリー先生
数学教師のシャロン・ノーバリーを演じ、脚本も担当したティナ。
コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』の女性初のヘッドライターとして知られていたティナは、『ミーン・ガールズ』の成功と共に、キャリアもトントン拍子!
2006年に『サタデー・ナイト・ライブ』を離れ、製作・脚本・主演を担当した『30 ROCK/サーティー・ロック』では、数々の賞を受賞。映画『ベイビーママ』などの映画にも出演した。
その後2011年に発表した自伝『Bossypants』が、ニューヨーク・タイムズのベストセラーを5週連続記録! 2015年にはNetflixドラマ『アンブレイカブル・キミー・シュミット』の原案も担当していた。
プライベートでは、作曲家の夫ジェフ・リッチモンドとの間に娘アリスとペネロペを授かっている。
リジー・キャプラン
演じた役:ジャニス・イアン
ケイディが入学後すぐに友達になった、ジャニスを演じたリジー。
リジーは『ミーン・ガールズ』後、数々のドラマに出演。その中でも、最も知られているのは、2013年〜2016年の『マスターズ・オブ・セックス』。
また映画『クローバーフィールド』や『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』でも主演を務めている。
2017年には、俳優のトム・ライリーと結婚した。
ダニエル・フランゼーゼ
演じた役:ダミアン
ケイディが入学後すぐに友達になったゲイの男の子ダミアンを演じたダニエル。
同作後はテレビでの活動が中心に。ドラマ『CSI:科学捜査班』、『GLOW: ゴージャス・レディ・オブ・レスリング』などにゲスト出演した。
2013年にはスタンドアップパフォーマンス『 I’ve Never Really Made the Kind of Money to Become a Mess』をコメディアンとして行い、その後はアートキュレーターなど活躍の幅を広げている。
ダニエルは、2年間交際していた恋人ジョセフ・ブラッドリー・フィリップスと2016年に婚約したものの、2018年には破局した。
エイミー・ポーラー
演じた役:ジューン・ジョージ夫人
レジーナのイケてるママを演じたのは、エイミー・ポーラー。
その後も、映画『俺たちフィギュアスケーター』、『ベイビーママ』、『カジノ・ハウス』などに出演。
2009年〜2015年まで放送されていた『パークス・アンド・レクリエーション』では主演を演じ、2014年にはゴールデン・グローブ賞女優賞を受賞した。
さらに2016年、ティナ・フェイと共同で司会をした、『サタデー・ナイト・ライブ』ではエミー賞を受賞。2019年の映画監督デビュー作品『ワイン・カントリー』では、自ら主演も務めた。
エイミーは俳優ウィル・アーネットと2003年に結婚し、2人の子どもが誕生したけれど、2013年には離婚している。
ティム・メドウス
演じた役:ロン・デュバル校長
ティムが演じたのは、ケイディが転校した学校の校長先生。
『ミーン・ガールズ』後も、『ウォーク・ハード ロックへの階段』、『アダルトボーイズ遊遊白書』などいくつかの映画に出演し、8シーズンも続いた人気ドラマ『それいけ! ゴールドバーグ家』と、そのスピンオフ作品『Schooled』に出演したことが話題に。アニメ『ボージャック・ホースマン』では声優活動も行なった。
プライベートでは、1997年〜2005年まで結婚していた元妻ミシェル・テイラーとの間に2人の息子がいるそう。