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期待されすぎて…「低評価」を受けてしまった名作映画の続編6選
アメリカの人気映画評論サイト「ロッテントマト」によるレビューをお届け!
映画がヒットすると、ファンや製作陣たちは続編のリリースを期待しますが、必ずしも第1作目と同じような高評価をもらえるとは限りません。
そこで本記事では、低評価を受け「駄作」というレッテルを貼られてしまった名作映画の続編を、第1作目と比較しながらご紹介! アメリカの人気映画評論サイト「ロッテントマト」の評価を元にお届けします。
【INDEX】
- 『ジョーズ』VS『ジョーズ4 復讐篇』
- 『キューティ・ブロンド』VS『キューティ・ブロンド3』
- 『ベスト・キッド』VS『ベスト・キッド4』
- 『ミーン・ガールズ』VS『ミーン・ガールズ2』
- 『ミート・ザ・ペアレンツ』VS『ミート・ザ・ペアレンツ3』
- 『リング』VS『ザ・リング/リバース』
スティーブン・スピルバーグ監督が手掛け1975年に公開された伝説的な名作映画『ジョーズ』。海辺の町で人を襲うホオジロザメを退治するまでのドラマを描く海洋パニック作品です。
数々の映画音楽を手掛けたジョン・ウィリアムズによる、サメが近づいてくるシーンのテーマ曲も有名!
現在までに4作がシリーズとして制作されています。
2000年代を代表する名作で、見たらハッピーになれると現在も大人気の『キューティ・ブロンド』。キューティなブロンド女子エルが、ロースクールに通いながら「金髪」が持たれる偏見を覆し、法廷で活躍するというストーリーです。
今まで3作に渡って続編が作られてきましたが、40代になったエルを描いた作品が、リース・ウィザースプーン主演で近々制作されることに!
1作目に続き大ヒットした2作目『キューティ・ブロンド2/ハッピーMAX』を機に、主演のリース・ウィザースプーンはシリーズを卒業。
3作目は、イギリス出身のエルの従妹で双子のアニーとイジー・ウッズが主人公に。アメリカに引っ越してきた二人は、転校先で学園裁判を繰り広げます。
ハイスクールを舞台にして注目を集めたものの、エルを演じたリース・ウィザースプーンの印象が強すぎて、見劣りしてしまったそう…。
2004年に公開され、10代の女性を中心にカルト的な人気を博した映画『ミーン・ガールズ』。リンジー・ローハンが主演で、アマンダ・セイフライドやレイチェル・マクアダムスなど、今をときめくハリウッド女優達が出演した、伝説的な作品です。
アフリカから故郷アメリカに帰国した主人公ケイディは、ハイスクールの人気グループ「プラスチックス」に入ったものの、“本当の自分”を探すこととなるという青春ドラマです。
2000年に公開した『ミート・ザ・ペアレンツ』は、元CIAである彼女パムの父親に結婚を認めてもらいたい主人公グレッグが、気に入られようと奮闘するコメディ映画。
ロバート・デニーロとベン・スティラーが演じる対照的な二人のやりとりが笑いを誘い、本国アメリカでは大ヒット。
続編である『ミート・ザ・ペアレンツ2』で、ダスティン・ホフマンやバーブラ・ストライサンドなどの名だたるキャストが見せるドタバタコメディも見ものです。
2017年にもう一度ハリウッドでリメイクされ、こちらはあまり好評ではなかった『ザ・リング/リバース』。
ビデオを観た後7日間のドキドキがあまり活かされていなかったという意見もあり、「ロッテントマト」では8%。「全然怖くなかった」というのが共通した感想だったみたい。
※この翻訳は抄訳です。
Translation: ARI