2005年、俳優のアンジェリーナ・ジョリー(47歳) の養子となった、長女のザハラ(17歳)。彼女は先日、歴史的黒人大学(Historically Black Colleges and Universities)のひとつである名門女子大学「スペルマン大学」へ入学することが明らかになりました。
7月31日(現地時間)に、自身のInstagramで娘ザハラの新たな人生について投稿したアンジー。
「今年入学する新入生の皆さん、おめでとうございます。とても特別な場所であること、家族がスペルマンガールになることをとても光栄に思います」
アフリカ系アメリカ人学生の教育を目的に設立された、歴史的黒人大学(HBCU)への進学が決まったというザハラ。
そんな彼女が入学するのは1881年に創立し、数あるHBCUの中でも全米ランキング1位に輝く「スペルマン大学」。ピューリッツァー賞受賞作家のアリス・ウォーカーをはじめ、国内外に多くの黒人女性のリーダーを輩出し続けている名門女子大学です。
またロサンゼルスで開かれたイベントでは、モアハウス大学とスペルマン大学の同窓生と楽しそうに踊るアンジーとザハラの姿も目撃されています。
私生活では、6人の母親であるアンジー。2021年10月、<PEOPLE>誌のインタビューでは、子どもたちのことを「本当に素晴らしい」と語りました。
「人数が多いからこそ、互いにとても大きな影響を与え合っていると思います。決して私が家族の中のトップというわけではありません。子どもたちの前では、正直になれますし、ものすごく人間らしくいられるのです」
さらに個性的な6人の子どもを育てる上で、自身が大切にしていることも明らかに。
「子どもたちが経験するさまざまな出来事や感情、好奇心にとても興奮しているんです。彼らが自分自身を理解できるよう、手助けをするのが私たちの役目。もし子どもたちと一緒に努力し、成長しようとしないなら、彼らのことは理解できないと思うのです」
2021年12月には、ワシントンD.C.に一緒に訪れ、女性に対する暴力防止法(VAWA)を支持する活動家や政治家と会談したアンジーとザハラ。彼女たちが、今後どのような活動をしていくのか楽しみですね!