歌手のケイティ・ペリーは、婚約者オーランド・ブルームとの第1子となるデイジー・ダヴ・ブルームを昨年8月に出産したばかり。そんなケイティが、夢だった「母になる」決断をしたときのことを振り返った

オーランド・ブルームの元妻ミランダ・カーとも良好な関係を保っているケイティ。4月13日(現地時間)、ミランダのスキンケアライン「Kora Organics」のInstagramライブで、母親になったことについてこう話した。

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「娘が産まれた時のような感情は、他では感じたことがありませんでした。私がずっと求めていたような愛だったんです」

さらに歌手として感じる愛と、母親として感じる愛の違いを説明。

「アートは外の世界に評価されるもので、変わりゆくもの。愛されることもあれば、人々に『もう好きじゃない』と言われることもあるんです」
「子どもとの愛は絶え間無く、無条件。私が持っているもの、持っていないもの、キャリアなど関係ありません。揺るぎない愛で、心が確実に満たされましたね」

ケイティは以前から「子どもを持つ」という夢はあったものの、これまでキャリアに集中していたために後回しになっていたという。しかし、このタイミングで実現できたことについてもコメントした。

「ビジネスウーマンになるという機会を得ることができたのは素晴らしい経験でしたが、34歳になって『よし準備ができた』と思ったんです。だから意識的に母親になるという決断をしてよかったと思います。母親になる機会を逃したくなかったし、逃さなくてよかった。出産は、今までで1番素晴らしい出来事だから」

これには3人の息子の母であるミランダも「子どもたちが最も大切な存在」「ママになれてラッキーだと感じている」と同意。

Instagramライブ内では、「家族の中でミランダが最も健康意識が高い」とも明かしたケイティ。 ミランダとオーランドの間の息子フリンくんが家に来ると、いつもスキンケアの秘訣や健康的な食事法について学べるとも話し、その影響を受け、ケイティも出産してからは食事の80%をプラントベースに切り替えるようになったというエピソードも明かした。

新たな家族の形を築きながら、ママとしても、働く女性としても活躍する二人。生き方の選択は人それぞれだけれど、自分らしく人生を謳歌するケイティとミランダをこれからも応援したい!