セレブ界のおしどり夫婦として知られ、現地時間の2月26日に、めでたく結婚11周年を迎えたジゼル・ブンチェン(39)とトム・ブレイディ(42)。
ジゼルのInstagramを見ると、記念日当日には、11年前の結婚式後に撮影された写真と共に、こんな喜びのメッセージが。
結婚式を終えて家に着いたあと、この美味しいケーキを貪るように一緒に食べたあの日から、11年が経ったなんて信じられない! 人生最愛のあなたへ、結婚記念日おめでとう。私の人生を素敵なものにしてくれてありがとう。愛してるわ。
また、トムも自身のInstagramにこんなメッセージを投稿。
1枚目の写真は僕たちが出会った場所で、2枚目の写真は(家族になった)僕たちの今だ。君はいつも僕たちを支え、誰にもマネできないような方法で僕たちを愛してくれた。そのお返しに、僕たちは君のことをとてつもなく愛している。人生最愛の人よ、結婚記念日おめでとう。
相変わらずのラブラブぶりがうかがえる2人の間には、現在子供が3人。長男のジョン君は、トムが以前交際していた女優のブリジット・モイナハンが2007年に産んだ子供で、ジゼルはトムの連れ子であるジョン君を献身的に育てていることでも知られています。
<People>によると、そんなジゼルが現地時間の2月27日に、ファンの質問に答えるInstagramのコーナーで、ある素敵な名言を発したそう。
その日ファンから寄せられた質問は、「継母になって、どのように感じていますか? 私も継母だから、ポジティブな話が聞きたいの」というもの。
それに対しジゼルは、以下のように回答。
私は、「継母」という言葉は嫌いなの。代わりに「ボーナス・ママ」という表現を使うのが好き。だってそのほうが、神が私に(ジョンを)授けてくれたんだって感じることができるから。人生でもう1人、あんなに可愛い天使を授かれたことを、私はとても幸運に思っているわ。
また、ジゼルはモデルとして、トムはNFLの選手として、大忙しの2人がどのように家庭を回しているのか? という質問も寄せられたそう。この質問に対し、ジゼルは自身の子育て論を展開。
子供と居られる時は、極力一緒に過ごせるように努力しているわ。子供たちとの時間に全力を注いで、彼らの話をしっかり聞くようにしてる。私が思うに、大切なのはどれだけの時間を一緒に過ごすかじゃなくて、どれだけ密度の濃い時間を過ごすかだと思うの。
さらに、子供たちにとって愛と安心感が得られる環境づくりも重要だと語ったジゼル。
もう1つ、とても重要だと思うのは、子供たちを取り巻く環境づくりよ。私たちは彼らにしょっちゅうキスやハグをするの。彼らが愛されるべき存在なんだって感じてもらうためにね。それから、両親がいかに愛し合っていて、いかにお互いを支え合っているかを、子供たちはしっかり見ていると思う。私たち夫婦は声を荒げて喋ったりしないし、喧嘩もしない。問題が生じたときは、じっくり話し合うようにしているわ。
今の時代、家族のカタチは実にさまざま。でもジゼルの言葉には、どんな家族も学ぶべき、大切な教訓がたくさん詰まっているように感じます。
ジゼルとトムの固い絆と、その絆の元で愛情いっぱいに育っている子供たち。彼らの幸せが、今後も末永く続きますように。結婚11周年、おめでとう♡