世界的な歌姫として知られるセリーヌ・ディオン(50)。昨年は10年ぶりの来日公演を果たしてくれた彼女、グラミー受賞歌手というだけでなく、ドレスからパンツスタイル、エレガントからカジュアルまでどんなファッションも着こなすファッショニスタ!

セリーヌ・ディオン ファッション
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ただ、ファッションを愛し楽しんで、時折その写真を自身のインスタグラムに投稿すると、そこに寄せられるのは、他人の体のことを批判をしてくるボディーシェイマーからのコメントなんだという。実際に投稿を見てみると「弱々しすぎる。今すぐお母さんに電話して助けてもらって!」「痩せすぎ」「全然健康に見えない…」などの言葉が。

The Sun>のインタビューで、ファッションやこの体型批判について答えた。

「以前は、もっと保守的だったの」。これまではコンサバなスタイルを守ってきたけれど、現在はより“自分が魅力的だ”と感じさせてくれるようなファッションを楽しんでいるだとか。

洋服を選んで着ることは、自分のためにしていること。自分のことを強くて美しく、女性らしく、セクシーに感じたいの」。そして、そのスタイルや体型を批判をしてくる人については、「私は自分のファッションが好きだから、この体型批判について話したくないわ。邪魔しないで。それに写真も撮らないで」「あなたがこのファッションを好きなら、私はそこにいるわ。もしあなたが嫌いだとしたら、ただ放おっておいて」と話した。

これはpollの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。

現在、ダンサーのペペ・ムニョス(34)との交際が噂されているも、彼は親友で自分はシングルだと否定。2016年に夫でマネージャーだったルネ・アンジェリル(享年73)を亡くしたあとも、自身が12歳のときに出会い、公私共に連れ添ってきた夫の存在を強く感じているという。

また50歳を迎えたことについて、「正直なところ、今までの人生で一番最高だと感じてる。本当にどの瞬間も楽しんで大切にしたいと思っているの」「すべてが新しくて、復活したように思える。私にとって、50歳って素晴らしいわ」と、年齢を重ねた今だからこそ楽しんで過ごせている様子。

好きなファッションを楽しみ、他人に批判されても年齢も気にせず自分らしさを貫いて、今が一番と言えるセリーヌ。そんな彼女らしさをこれからも発信してほしいですね。