現在、自身の回顧録『Becoming(原題)』の販売記念ツアーを開催中のミシェル・オバマ前大統領夫人(54歳)。現地時間の17日(日)夜には、ワシントンでバラク・オバマ前大統領の元上級顧問のバレリー・ジャレットとのトークセッションを行っていたところ、なんとも嬉しいサプライズがあったのだとか!

CNN>によると、予告なしで会場に登場したのはバラク・オバマ前大統領(57歳)! ピンクの花束を片手にさっそうとステージに登場すると、客席からは歓声が上がったという。

instagramView full post on Instagram
見て! 今夜、立ち寄ってくれた人♡

ステージに登場すると、「ジェイ・Zがビヨンセのコンサートに来るだろ? 『クレイジー・イン・ラブ』(を一緒に歌う)みたいに」と妻の応援に駆けつけるジェイ・Zに例えるジョークを飛ばした。

The Hill>は、2人の出会いについてバレリー・ジャレットの質問を紹介。ミシェルの初対面の印象を聞かれると「最初に気づいたのは、彼女の背がすごく高かったこと。その大半は脚だった!」と冗談半分で話すと、「まわりに子どもたちがいたせいよ」とミシェル。「僕はただ、すごく印象的だったと言いたいだけだよ」と軽快なやり取りを交わした。また、1992年に結婚したミシェルについて「非常に賢くて」「美しい」と呼び、「みんな特別な誰かに会ったとき、この人だって分かるでしょう?」と初対面でミシェルを意識したことを観客に明かした。

インスタグラムでも妻の回顧録について愛情たっぷりに紹介。

もちろんミシェル・オバマは私の妻。 だから少し偏ってるかもしれない。でも、彼女は輝いていて、楽しくて賢い――そしてこれもその中の1つ。この本はアメリカの物語を伝えてる。僕はこの本が好きなんだ。僕が長い間愛している女性のことを忠実に反映しているから。

大統領として8年間の任期にずっと寄り添ってきたミシェル。そして、妻のサポートも怠らないバラク。多くの苦難を乗り越えてきたからこそ、2人の関係はより深いものになっているのかもしれませんね。