出かけることもなくなり、サロンは閉鎖され、ヘアケアは完全に後回しだった2020年。だがパンデミックが続く今、私たちは、素敵なヘアスタイルが気分を上げてくれるということを徐々に思い出し始めている。
そこで今回、海外セレブを担当するヘアスタイリストたちを、UK版『エル』が取材。今年はどの人も例外なく、新型コロナの影響を考慮したウェーブやブロー、カットを採用し、ラクに伸ばせ、途中で何度も染める必要がなく、それでいて魅力的なカット、そしてどんな人にも合うウェーブやよりナチュラルなヘアカラーを提案している。
さらには、ファッションに合わせたレトロなテイストや華やかさ、状況を反映させたアップなど、国際情勢が混乱している今だからこそトレンドになっている一味違ったアレンジや、メッセージ性のあるカラーなども登場。
結局ヘアスタイルとは、選択、行為、美しさ、自由を表現する方法なのだ。ここでは、そんな多様性に富んだ19種類の今年のヘアトレンドを「Hearst Contents Hub」からご紹介。
From: ELLE JP
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