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セレブスタイリスト直伝!2021年のトレンドヘアスタイル19

一味違ったアレンジや、メッセージ性のあるカラーも♡

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海外セレブのヘアスタイリストたちは2021年、みな例外なく、新型コロナの影響を考慮したウェーブやブロー、カットを採用。ラクに伸ばせ、何度も染める必要がなく、それでいて魅力的なカット、そしてどんな人にも合うウェーブや、よりナチュラルなヘアカラーを提案している。19通りの最新ヘアスタイルをチェックして。
COSMOPOLITAN    

出かけることもなくなり、サロンは閉鎖され、ヘアケアは完全に後回しだった2020年。だがパンデミックが続く今、私たちは、素敵なヘアスタイルが気分を上げてくれるということを徐々に思い出し始めている。

そこで今回、海外セレブを担当するヘアスタイリストたちを、UK版『エル』が取材。今年はどの人も例外なく、新型コロナの影響を考慮したウェーブやブロー、カットを採用し、ラクに伸ばせ、途中で何度も染める必要がなく、それでいて魅力的なカット、そしてどんな人にも合うウェーブやよりナチュラルなヘアカラーを提案している。

さらには、ファッションに合わせたレトロなテイストや華やかさ、状況を反映させたアップなど、国際情勢が混乱している今だからこそトレンドになっている一味違ったアレンジや、メッセージ性のあるカラーなども登場。

結局ヘアスタイルとは、選択、行為、美しさ、自由を表現する方法なのだ。ここでは、そんな多様性に富んだ19種類の今年のヘアトレンドを「Hearst Contents Hub」からご紹介。

1

60年代風アレンジ

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1960年代は革命と改革の時代であり、2021年もそんな年になりそう。ヘアスプレーでパリッと固めるのではなく、よりジオメトリックで遊び心のあるスタイルが今っぽい。

リリー・コリンズのように、フロントレイヤーの後ろに黒いリボンを巻くのもキュート。

2

切りっぱなしの毛先

2020年にはヘアカットに行けなかった人が多かったせいか、切りっぱなし風がIN。ヘアスタイリストのカー・スペンスが提案するケリー・ローランドのこのスタイルはとても魅力的だし、ぜひ取り入れたい。

3

あえてのプリン

パンデミックの影響で、根元が健康で理想的な状態であれば、隠す必要はないということがわかった。ヘアスタイリストのクレイトン・ホーキンスが手がけたキーナン・シプカのこのヘアは、ざっくりとサイドパートにし、根元を見せたクールな仕上がり。

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4

波打つゆるウェーブ

ヘアアイロンでメイクしたカールを伸ばして、あえてウェーブを揃えたこのスタイルは、すでにヒット中。マドレーヌ・ペッシュの豊かな赤毛にもぴったりマッチ。

5

ロングレイヤー

約1年間カットせず、かなり髪が伸びているという人もいるのでは? 

サロンに一度足を運んで、形や構造を整えるのがおすすめ。伸びてもまとまる髪型は、ジェニファー・ガーナーをお手本にして。

6

自然なカール

ケリー・ワシントンのように地毛がカーリーな人は、春らしいナチュラルカールにオイルをつけてツヤやボリューム感を出して。今だけでなくこれからも、ずっと魅力的に見える。

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7

ナチュラル風カラー

自然のままに任せたようなエレン・ポンピオのこのカラーも、ぜひ参考にしたい。夏の日差しでブリーチされたような毛先と、根元のダークブラウンが混ざり合い、リラックス&クールな印象に。

8

インスタグラム・ウェーブ

以前はこの髪型を「ハリウッド・ウェーブ」と呼んでいたけれど、「インスタグラム・ウェーブ」に改名してもいいかも? 

ドリット・ケムスリーのつややかで流れるようなヘアは、インスタ映え間違いなしだから。

9

長めバングス

心機一転、ガラリとイメージを変えたいなら、まつ毛をかすめるくらいの長さで、動きのあるこんな前髪がおすすめ。J.Loのように洗練された雰囲気を演出できる。

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10

作りこみすぎないアップ

髪を高くまとめればまとるほど、神に近づいたような気分になれる――? 

けれど、こんなときだからこそ細かいことにこだわらず、肩肘張らないアレンジが魅力的。ゼンデイヤはまさにその理想形。

11

ツーステップカット

オリヴィア・カルポの場合、手の込んだ髪型に見えるけれど、実は顎から数センチ下のレイヤーと、胸のすぐ上のレイヤーという2つのブロックに分けて、シンプルに作られている。

毛先に大きなウェーブをかけて動きを持たせることで、ダイナミックに活動したいという私たちの欲求を代弁してくれているかのよう。

12

大胆ハイライト

自分やカラリストが似合うと思ったカラーでOK。パティーナ・ミラーのようにハイライトをたっぷり入れて、単調なトーンからエッジィに脱却して。

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13

切りっぱなし×前下がり

切りっぱなし風を紹介したけれど、もうひとひねりを加えたいなら、前下がりにするのがおすすめ。こちらは、シンガーで女優のジュリアン・ハフのヘアスタイリスト、リアーナ・カプリが手がけたヘア。

14

オトナの寝ぐせ風

マライア・キャリーはいつだって、メイクもヘアも完璧に整えてから外出するはず。まるで寝ぐせのように不規則なウェーブが特徴のこのヘアは、エフォートレスなムードながら、実は計算し尽くされている。

15

ハイポニー

アリアナ・グランデじゃなくたって、ポニーテールはもちろん楽しめる。頭の一番高い位置できゅっと結び、アイロンをかけるだけで、このとおり。

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16

輪郭をふちどるレイヤー

ジェニファー・アニストンのヘアの2021年版? 

こちらは、ヘアスタイリストのマーク・タウンゼントによるモダンなアレンジ。斜めにカットするのではなく、毛先を長めに切り揃え、動きをつけることで重く見えないようにしている。

17

最新版ブレイズ

この髪型は、次のうちのどれ? A: ブレイズ B: アップ C: コーンロウ D: 定義を超えた傑作。ここはDと答えた人が正解。既存の概念にとらわれないザジー・ビーツのこんなヘアが、よきお手本。

18

ボリューミーな根元

どんなカット、どんなカラー、どんなスタイルでも、サラ・ハイランドを見習ってこんな風に根元を少し立ち上げるだけで、洗練度がグッとUP。

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19

不完全なテクスチャー

シャワーを浴びたばかりなのか、ワークアウトの直後なのか、それとも数日前にブローしたきりで、ずっとニット帽をかぶっていたのか――。

どこか生活感と人間らしさが漂うこの質感、2021年にいろいろなところで見かけそう。イリーナ・シェイクがベストな模範解答。

Text:Hearst Contents Hub

From: ELLE JP
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