フレッシュさが鍵！垢抜けが叶う「プラチナブロンドヘア」21

まずは、2021年のプラチナブロンドのトレンドについて、プロに話を聞いてみよう。

「紙のような白や、薄いブルーがかったオフホワイトなどの、“色調のあるブロンド”がトレンドです」と語るのは、ヘアカラーブランド「Josh Wood Colour」の創設者であるヘアカラーリスト、ジョシュ・ウッド。

「色調が揃っていない完全なブリーチは、やや未完成な印象になります。私が考える2021年のトレンドは、シャンパンブロンドからサンドブロンドまで、より温かみを感じるカラーです。柔らかい白さを含んでいるのが特徴です」

彼に「プラチナブロンドが似合うのはどんな人？」と聞いたところ、帰ってきた返事はなんと「みんな！」。

「プラチナブロンドは誰にでも似合うんです。調整すれば自分に合った肌色にもできます。より大胆なトーンのブロンドは、暗い色の肌によく合います。ポイントは、フレッシュさを保ち、赤みを抑えること」

ブリーチした後は、お手入れが肝心。極端に色を変化させたときには細心の注意を払う必要があるため、基本的に週に一度は頭皮と髪に栄養を与えるための、良質なヘアマスクを使うようにしよう。

春にプラチナブロンドにしてガラリとイメチェンしようと考えている人は、以下のセレブたちからインスピレーションをゲットしてみて。

もしブリーチヘアの根元が伸びてきても、クリステンのようにグランジ風にアップデートすれば問題なし。

綿のように白いプラチナブロンドとピクシーカットで、ミシェルを見習ってスッキリさせるという手も。

テイラーは、自身を象徴するキャラメルブラウンの髪を、パンキッシュなプラチナブロンドにチェンジ。METガラにふさわしい装いで登場しました。

プラチナブロンドのロングヘアをブレイズにして、モードなオーラを漂わせたソランジュ。

ジェニファーは、プラチナブロンドにシルバーを加えたスタイリッシュなスタイルを披露。

モデルのパクも、プラチナブロンドがシグネチャーの一人。

女優のダヴも、明るいブロンドがトレードマーク。そこにソフトなピンクを加えて、よりおしゃれで個性的に！

バッサリ短く切ってみたいという人は、ゾーイのプラチナブロンドのスーパーショートをお手本にしてみては？

パリ・ファッションウィーク中、ダークブラウンのヘアを一晩でブリーチし、ブロンドボブに大変身して話題を呼んだキム。

カイリーは、地毛のブルネットからプラチナブロンドボブのウィッグに切り替えてイメチェンを図りました。

ガガが、パステルブルーや鮮やかなピンク色にしていないときの定番といえば、こんな白髪のようなホワイトブロンド。

ブロンド×ザクザクしたピクシーカットで、爽やかかつエッジィに仕上げたケイティ。

これはウィッグの可能性もあるが、ヴァネッサの新たな面を引き出している好例。

映画の役作りで坊主ヘアにしていたカーラは、伸びてきた髪をホワイトブロンドに。ヘアバンドでアクセントをプラス。

カーラの姉ポピーは、アイスブロンドのヘアを高い位置でポニーテールに。シャープな印象を与えられます。