2億枚以上のアルバム・セールスや数々のアワード受賞歴を誇る世界的歌姫、マライア・キャリー(53歳)。12月13日(現地時間)にニューヨークでコンサートを開催した彼女が1人のファンに贈った、「サプライズプレゼント」が話題を呼んでいます。

13日にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでコンサート「Merry Christmas to All!」を行ったマライア。

このエピソードの主人公は、ウルグアイに住むマイさん(Twitterアカウント名)。彼女は公演前日の12日、大好きなマライアのライブのため飛行機で10時間以上かけてニューヨークにやってきたことを、Twitterにマライアのアカウントをメンションして投稿。

「今日は、私のアイドルを見るため、母国(ウルグアイ)から8,598km離れたNYに向かって旅をしています。5年前にこの日のために貯金を始め、以来この日が来ることを祈り願ってきたことを思い出します。今の幸せは言葉では言い表せません。ミミ、永遠に愛してます!」

※マライアの愛称。

やがて、このツイートはマライア本人の目に入ることに。翌日、マライアはマイさんの投稿をリツイートし、「コンサートの最前列に座らない?」と彼女に呼びかけました。

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「あなたがここに来てくれるなんて、本当に嬉しいわ! 今夜のコンサートの最前列に座るのはどうかしら?」

その後、マイさんはマライアの返信に反応。大好きなスターが自分を見つけてくれただけでなくチケットまでプレゼントしてくれたことに対する、驚きと興奮が伝わってきます。

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「信じられない! ミミが私の願いを叶えてくれました! 私の存在を知ってくれただけでなく、ショーにも招待してくれるの? 前にも何度か言ったことがあるけれど、彼女はファンに対して最も献身的なアーティスト! すっごく嬉しい」
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最前列に座り、名曲「恋人たちのクリスマス(All I Want For Christmas Is You)」をはじめとするマライアのパフォーマンスを堪能したマイさん。この日のことを「人生で最も素晴らしい経験」と言う彼女には、クリスマスの奇跡が起こったのかもしれませんね!