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保湿が要となるスキンケアで、時に強力な味方となってくれるのが「フェイシャルスチーマー」。最近では、機能性やサイズ感などのバリエーションも増え、自分に合った一台を探している人も少なくないはず。
そこで本記事では、マスク生活で肌の乾燥が気になる人にもおすすめの美顔スチーマーの使い方から選び方まで、徹底調査してお届け! エディターたちが注目する製品も、コメント付きでご紹介します。
美顔スチーマーのベストな使い方は?
美容好きの間では定番品である美顔スチーマーだけれど、いざ買おうにも使い方が分からなかったり、蒸気を当てることによる肌への負担などが気になっている人も。
そんな不安を解消すべく、皮膚科医のステイシー・キメント博士に美顔スチーマーの正しい使い方を指南してもらいました。詳しい使用方法は各製品の購入後に確認するとして、一般的な美顔スチーマーを使い始める前に知っておくべきことは次の3点。
顔に当てる時間の目安
「一回の使用につき、最大でも15分に抑えるのがおすすめです」
美顔スチーマーの使用頻度
「通常、多くても1週間に2回ほどを目安に使いましょう」
美顔スチーマーを使うタイミング
「個人的には、ダブルクレンジングの合間に使うのが特におすすめです。まずは洗顔後、美顔スチーマーをスイッチオン。蒸気を十分に当てたら、すぐに優しくクレンジングしていきましょう。仕上げに美容液、フェイスクリーム、アイクリームを塗布するのを忘れずに」
美顔スチーマーの選び方は?
美顔スチーマーには、大きく分けると「置き型」と「携帯型」の2種類があります。まずは、それぞれの特徴から確認しましょう。
置き型
自宅でじっくりとスキンケアを行いたい人におすすめで、あらゆる肌悩みに寄り添ってくれるラインナップも。タンクの容量は携帯型よりもたっぷり入るものが多い。
携帯型
持ち運びに便利なサイズ感で、出社や旅行先で乾燥が気になるときに重宝するはず! なかでも化粧水をミスト状にできるモデルがおすすめ。
ちなみに、コスモポリタン編集部のエディター陣が美顔スチーマーを購入するにあたり、チェックするポイントは以下の通り。ぜひ選ぶ際の参考にしてみて!
- エディター ERINA
「とろみのないものなら、普段使っている化粧水を入れてそのまま噴射できるモデルがあり注目しています。デイリーユースを想定するなら、置き型でも移動させやすく、できるだけ場所を取らないものがベスト!」
- エディター MANAMI
「使い続けられる自信があまりないので、“とりあえず”で買える価格帯(1万円以内)だと手が出しやすいです」
- エディター NANA
「一人暮らしであまりスペースがないため、コンパクトなサイズ感のものを選びたいです。価格帯はやはり1万円以下であれば、初めのうちは試しやすいと思いました。もし高価なアイテムを買うのであれば、あらかじめ有名メーカーに絞って探すのがよいのかな…」
- プロデューサー HARUKA
「スチーム噴射だけではなく、『光エステ』など+αの機能が付いているものに心惹かれます」
- エディター TETSU
「ナイトルーティンに仲間入りさせるなら、アロマの香りを楽しみながら使えるタイプもよいかもしれません。精製水にしか対応していないモデルもありますが、水道水対応だとより手軽に使えそうです。ゴミをなるべく出さないという観点から、USB充電式を選びたいと思いました」
- エディター YUUMI
「使用感はもちろん大事ですが、使用後も清潔さをキープさせたいので、給水タンク本体が取り外せるといったメンテナンスのしやすさもこだわりたいです」
- エディター AYA
「メーカーの保証があるか、カスタマーサポートで対応してもらえるかなど、アフターサービスも気になります」
上記の選び方をふまえて、今狙うべき美顔スチーマー20点をピックアップ。いずれも優劣つけがたいけれど、「1」から「9」の美顔スチーマーはコスモポリタン編集部がとくに注目するアイテムです!